1: まぜるな!キケン!! 2019/08/14(水) 22:32:40.13 ID:CAP_USER
▲江原道江陵のチャムソリ博物館が「日本人観覧禁止」と「No Japs Allowed」と書いて掲げたが撤去した「ボイコットジャパン」の立て札。
▲フリーランサー記者ラファエル・ラシド(32)が去る10日、自身のツイッターアカウントに残したツイート。
「『日本人立入禁止』と書かれていますが、韓国語でしか書かかれていないので、本来の日本人は何の意味か分かりません。この様な垂れ幕を掲げた理由は、本当に日本人を防ぐためだったのでしょうか?垂れ幕広報の対象は実際には韓国人でしょう。韓国人客に『愛国心がある私たちの食堂に来て』という愛国マーケティングです。」
今年で韓国生活9年目のフリーランサー記者ラファエル・ラシド(32)は去る10日、自身のツイッターアカウントに「日本人立入禁止」と書かれた垂れ幕を掲げた釜山(プサン)のある食堂の写真と共に「これは国家主義ではなく人種差別主義だ」(This ain't nationalism, this is racism.)という文を残した。日本人の食堂出入りを禁止するという案内垂れ幕が「人種差別主義」に当たるという意味だ。
英国の大学で韓国学と日本学を、韓国の大学院で韓国学を学んだというラファエルはなぜこの様な文を書いたのだろうか。彼は13日<ハンギョレ>との通話で「韓国人がなぜ日本を批判し、日本製品不買運動を行うのかみな理解している。しかし、批判の対象は日本人でなくアベ政府でなければならないのではないか。そのツイートを書いた後『韓国の歴史をちゃんと勉強しろ』という内容のメッセージをたくさん受けとった」と話した。
「韓国人と日本人のどちらも東洋人だから学問的に言えば『人種差別』とは規定できないかもしれないが、国籍や皮膚の色などを理由に誰かを差別するのは結局、差別でしょう。韓国に住む私の日本人の友人たちも韓-日の過去の歴史をよく知っていますが、彼らがなぜ食堂の出入りを禁止されなければならないのか理解できません。」
ラファエルがアップしたこのツイートは14日午前10時現在、1300回以上リツイートされ全世界のインターネットユーザーに広がっている。彼らは韓国食堂の垂れ幕の文章に対して「人種差別が正しい」「厳密に言えば民族差別という表現がより正確だ」等、少しずつ異なるが「差別」に当たるという意見に多数が同意する雰囲気だ。
食堂だけではない。これに先立って7日頃、江原道(カンウォンド)江陵(カンヌン)のチャムソリ博物館が「日本人観覧禁止」"‘No Japs Allowed"と書き、「ボイコット ジャパン」のポスターを掲げて観覧客の抗議を受け撤去する事件が発生した。「Japs」は日本人を侮辱する意味をこめた人種差別的英語表現だ。同博物館関係者は<ハンギョレ>との通話で「今月初め、日本に抗議する意味で三日程書いたが、訪ねてこられたお客さんが人種差別だと言って下さって一週間程前にすぐにおろした。『ジャップス』という表現は(人種差別的意味を)知らずに使った」と話した。
(中略:これに対する批判のツイッター紹介)
反面、対馬など日本国内の一部地域で外国人の公共施設利用や出入りを制限するものを見て、「日本人立入禁止」を掲げた韓国食堂だけ批判するのは難しいというネチズンもいた。ラファエルはこういう指摘もよく知っている。彼は「外国人を差別した日本の案内文にも当然同意しない。ところで人種差別問題をめぐり『目には目を歯には歯を』という論理で戦うことは正しい解決策とは違うようだ」と自身の考えを明らかにした。
「今回の件と関連してしたい話があるが、『日本人立入禁止』という文句は差別に対する教育とも関連があると思う。」ラファエルは最近の韓-日葛藤局面で日本製品不買運動を越えて「日本人立入禁止」ポスターまで登場した背景に韓国社会の人権教育不備と差別禁止法の不在を挙げた。「韓国の学校では『差別』が何かきちんと教えないようだ。また、ご存知の通り、包括的差別禁止法も制定されていないではないですか。そのような状況では日本人だけでなく他の差別もいつ起きてもおかしくはないでしょう?」
ソース:ハンギョレ新聞(韓国語)<‘日本人立入禁止’看板‘No Japs’立て札はなぜ人種差別でしょう>
http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/905692.html
引用元: ・【韓国】 「日本人立入禁止(No Japs)」のポスターはなぜ人種差別なのか?~外国人記者「韓国では差別を教えていない」[08/14]
【その前に反日教育という大前提があるわけだが 【韓国】 「日本人立入禁止(No Japs)」のポスターはなぜ人種差別なのか?~外国人記者「韓国では差別を教えていない」[08/14] 】の続きを読む