まぜるな!キケン!!速報

韓国、中国の危険なニュースのまとめ。 「マゼルナ、キケン」

    タグ:10大企業

    1: まぜるな!キケン!! 2022/12/07(水) 14:21:08.88 ID:6Qi29hh7
    7-9月期基準でサムスン電子の在庫資産は57兆3198億ウォンとなり昨年末の41兆3844億ウォンより15兆9354億ウォン増えた。特に半導体部門の在庫は26兆3652億ウォンで昨年末の16兆4551億ウォンから60%増加した。売上額を在庫資産で割った在庫資産回転率が高いほど企業の経営活動性が高いとされるが、サムスン電子の7-9月期の在庫資産回転率は8.1回で世界金融危機当時の14.3回より低い。

    テレビ市場の不況などで業績悪化に陥っているLGディスプレーは7-9月期に181%の負債比率を記録した。業況不振で設備投資を増やしただけに収益性を改善できないためだ。液晶パネル(LCD)分野で中国の追撃もますます強まっている。LGエレクトロニクスの負債比率も193.8%で200%に迫る。これら企業の金融危機当時の負債比率は現在の水準を大きく下回る70.5%と106.1%だった。

    内外の悪材料と経営環境の不確実性により企業が悪化の一途をたどっている。中央日報が全国経済人連合会に依頼して金融危機が発生した2008年から今年まで売上額10大企業の毎年7-9月期の主要指標を分析した結果、金融危機に近い低迷が懸念される水準であることがわかった。今年の10大企業はサムスン電子、ヒョンデ(現代自動車)、SKハイニックス、起亜、ポスコインターナショナル、LGディスプレー、LGエレクトロニクス、現代モービス、エスオイル、サムスン物産を対象にした。

    企業の財務安定性は金融危機後に改善傾向を見せ、2020年のコロナ禍後急激に悪化したと調査された。企業の経営活動性もやはり金融危機当時の水準を下回ると分析された。

    安定性を計る代表指標としては短期債務に充当できる資産がどれだけあるかを示す流動比率を挙げられる。比率が高いほど企業の短期支払い能力が高いという意味だ。この比率を見ると、2011年に最低点である119.8%を記録してから2019年には188.3%まで上がったが、コロナ禍で3年連続下落し今年7-9月期127.5%まで落ちた。これは金融危機当時の125.5%と同水準だ。

    全経連のイ・サンホン経済政策チーム長は「企業が経営環境の不確実性に備えるため短期借入金などの負債をコロナ禍前の2019年の97兆6000億ウォンから今年は158兆2000億ウォンと40%近く増やしたのが主要因」と説明した。

    また別の安定性指標であるインタレストカバレッジレシオは企業の利子負担能力を示す。2018年の半導体特需で収益性が高まり50.2倍まで上がったが、その後は悪化し今年7-9月期は22.8倍に再び落ち込んだ。

    ◇企業負債比率、今年51%で上昇

    まだ2008年の金融危機当時の17.1倍よりは高い水準だが、基準金利引き上げが始まった昨年8月以降は急速に下落する傾向だ。企業の負債償還能力を示す負債比率は金融危機当時に73.9%を記録し、コロナ禍直前の2019年には半分水準である34.9%まで大きく下がったが、コロナ禍により再び悪化し51.2%まで上昇した。

    全経連は「追加利上げで市中流動性縮小が予想されるところに1%台の経済成長率を記録すれば企業の収益性が悪化し財務安定性指標が現在よりさらに悪化する可能性が大きい」と予想する。

    経営活動性は総資産回転率、売上債権回転率、在庫資産回転率で分析した。数値が高いほど活動性が良いという意味だ。10大企業の活動性は金融危機以降に鈍化する傾向で、コロナ禍後に小幅に改善されたが最近は売上額より売上債権と在庫資産が大きく膨らみ悪化したと調査された。

    企業の資産効率性を示す総資産回転率は2008年の0.98回から下がり続け2020年には0.54回と最低点を記録し、その後0.66まで反騰したが金融危機当時よりは低い。売上債権をどれだけ速く現金化できるのかを示す売上債権回転率もやはり下落傾向で、今年7-9月期には金融危機当時の10.8回から半分水準である5.6回を記録した。

    延世(ヨンセ)大学経済学部の成太胤(ソン・テユン)教授は「現在は金融危機と匹敵するほど厳しい時期だとみることができる。ある面では物価上昇圧力が高く対応するのがさらに難しいかもしれない」と診断した。続けて「企業は生き残りを最も重要なキーワードとして現金流動性を確保し、持続性を維持する戦略を使わなければならない」と付け加えた。

    中央日報日本語版2022.12.06 08:12
    https://japanese.joins.com/JArticle/298453

    引用元: ・韓国10大企業の財務指標…金融危機当時の水準に悪化 [12/7] [ばーど★]

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    1: ねこ名無し ★@無断転載は禁止 2017/09/01(金) 11:02:21.81 ID:CAP_USER
    大韓商工会議所の集計によると、韓国の上場企業494社の4ー6月期の営業利益は、全体で見ると前年同期比17%増の37兆ウォン(約3兆6200億円)だったが、10大企業グループを除くと、24%減の9兆7000億ウォンにとどまった。   

    大韓商工会議所の朴容晩(パク・ヨンマン)会頭は31日、産業通商資源部(省に相当)の白雲揆(ペク・ウンギュ)長官との懇談会で、こうした統計上の錯覚に懸念を表明した。

    10大グループも増益組と減益組にはっきり分かれた。サムスングループの営業利益は6兆4000億ウォン増で、増加幅はメーンボード上場企業全体の営業利益の伸びに匹敵した。このほか、SKグループ(1兆9000億ウォン増)、LGグループ(1兆1000億ウォン増)の順だった。

    これに対し、現代自動車グループ(1兆2000億ウォン減)、ロッテグループ(1700億ウォン減)、GSグループ(600億ウォン減)などは振るわなかった。

    朴会頭は「統計数値の上では、韓国経済にも回復傾向が見られるが、一部の企業、業種に収益が集中する減少が続けば、経済全体に回復が行き渡るのは難しい」と述べた上で、「輸出増加傾向も半導体など一部業種がかなりの部分をけん引していることが分かった。こうした偏りを解決するため、経済の根本的なパラダイム(枠組み)を転換すべきとの点に経済界も共感している」と述べた。

    朴会頭は「二極化の解消努力とともに全産業分野に革新活動が広がることを期待する。革新を通じ、国家全体の力が強化されれば、『持続的成長』と『格差解消』という好循環も可能だと思う」と指摘した。

    これに対し、白長官は「韓国経済の兄貴分で製作パートナーである大韓商議には随時業界の意見を取りまとめて伝えてもらいたい。政府と呼吸を合わせて努力してほしい」と述べた上で、「産業通商資源部と大韓商議は新たな時代に合った実質的な協力プラットフォームを作っていこう」と呼び掛けた。

    朴会頭は懇談会後、記者団に対し、「深刻な経済・産業問題を解決するため、皆で解決策を探してもなかなか難しい。現在は関心が社会・政治・安全保障問題に集中している。経済問題が優先順位から漏れないようにしてもらいたい」と注文した。

    辛殷珍(シン・ウンジン)記者

    http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/09/01/2017090101309.html

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