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1: 白井黒子◆KuRokoMU3c 2014/06/25(水)20:11:09 ID:???
最高裁「飲酒運転判定曖昧だと泥酔者無罪困難」
「運転者の行動、事故経緯など総合的に考慮して判断しなければ」


飲酒運転疑惑で起訴された運転者がどれくらい酒に酔っていたのか断定できなくても当時の行動や情況などを総合的に考慮して有罪の有無を合理的に判断しなければならないという大法院判決が下されてきた。

大法院1部(主審ヤン・チャンス最高裁判事)は道路交通法違反疑惑(飲酒運転)で起訴されたキム某(42)さんに無罪を宣告した原審を破って有罪趣旨で事件を大邱(テグ)地方裁判所刑事控訴部に送りかえしたと25日明らかにした。

キム氏は2012年9月22日午前8時30分頃、大邱(テグ)市内のあるレストラン前の道路で約200mの区間を血中アルコール濃度0.158%の状態で乗用車を運転した疑惑で起訴された。

警察はキム氏が明け方4時30分頃から酒を飲んだと推定したがキム氏は最後に酒を飲んだ時点が午前8時10分だと主張した。

1・2審は飲酒後30~90分間に血中アルコール濃度が最高値に達するという一般的基準を適用、事故当時キム氏の血中アルコール濃度が処罰基準である0.1%以上だったと断定できないとし無罪を宣告した。

しかし大法院は別の判断をした。

裁判所は「運転時点と血中アルコール濃度の測定時点の間に間隔があるといっても、そういう事情だけで実際の運転時点で処罰基準値を超過するという点に対する立証が不可能だと見ることはできない」と前提にした。

裁判所は「運転当時、処罰基準値以上だったと見ることができるかどうかは運転と測定の間の時間間隔、取り締まり当時運転者の行動、交通事故があったとすればその経緯および情況などの色々な事情を総合的に考慮して合理的に判断しなければならない」と話した。

裁判所は「被告人は当時駐車していた車に衝突してもこれを全く認識できなかったし、警察官も被告人が泥酔状態だったと述べた」として「したがって少なくとも血中アルコール濃度0.1%以上の状態だったと見るということが妥当だ」と指摘した。

デイリー韓国(韓国語)
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201406/dh20140625061530137800.htm

引用元: ・【韓国】最高裁「飲酒運転判定は運転者の行動・事故経緯など総合的に考慮して判断しなければならない」[06/25]

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