まぜるな!キケン!!速報

韓国、中国の危険なニュースのまとめ。 「マゼルナ、キケン」

    タグ:韓日

    1: まぜるな!キケン!! 2023/11/18(土) 03:36:19.56 ID:qdnmz+D+
    自国の力だけでは国家の安全を保障できない韓国としては、8月に米キャンプデービッドで形成された韓日米3カ国協力体の存在意義を改めて実感する。協力体の中で最も弱い韓日関係をさらに進展させるための後続措置が求められる。

    韓日外交の最前線にいる尹徳敏(ユン・ドクミン)駐日韓国大使は9月20日のブルームバーグ通信のインタビューで、日本との関係を一段階高めて未来志向的な関係を構築するため、新韓日共同宣言を検討する意向があることを明らかにした。欧州のような国境のない関係を念頭に置いて密接な連携を模索し、1、2年以内に国賓級訪問の機会を持ち、東京またはソウルで共同宣言を発表して新しい両国関係を構築すると表明した。

    尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権は発足後、韓日関係を飛躍させた金大中(キム・デジュン)元大統領の精神とその産物の韓日共同宣言を継承するという点を明確にしてきた。その延長線で尹大使は国交正常化60周年に新韓日共同宣言を出す構想を明らかにした。しかし1998年に金大中大統領と小渕首相が発表した韓日共同宣言の新しいバージョンが現時点で適正かどうかを検討してみる必要がある。

    この宣言は、20世紀の韓日関係を終えて21世紀に向けた新たな韓日パートナーシップを構築することを目標にした。植民支配の過去を清算し、未来に向けた歴史和解のための哲学的土台に責任論的な和解論が使用された。これは小渕首相が過去の植民地支配に対する責任を反省とお詫びで表明し、金大中大統領が小渕首相の責任表明を受け入れて和解と協力で新たな時代を開くことが時代的な要請だと応えたところから確認できる。

    政治・安保・経済および人的・文化交流、さらに国際的イシューにいたるまで、幅広い分野にわたる43項目の具体的な行動計画を付属文書に盛り込んだ。両国間の対話チャンネルを拡充するために首脳会談を年1回定例化し、外相会談をはじめとする閣僚間の協議をより一層緊密にしながら、自由な意見交換のための閣僚懇談会を開催することを約束した。この宣言で韓日和解2.0時代が開かれ、両国関係は飛躍的に発展した。

    しかしその後、韓日関係は和解どころか悪化を繰り返し、破綻の直前にまで至った。その良い内容の行動計画は跡形さえも探すのが難しい。責任論的和解論は役割を果たしたように見え、共同宣言が設定した目標は達成されなかった。さまざまな理由と原因が挙げられる。私は宣言という形式が持つ限界に注目している。

    尹大使がインタビューで表明した新韓日共同宣言の構想は、1998年の韓日共同宣言のように単なる宣言形式に終わってはいけない。哲学的な土台も動力が尽きた責任論的和解論に依存してはいけない。私は包容論的な和解論を基盤とした韓日の新条約の締結が望ましいと考える。

    日本側が懸念し、尹大使もインタビューで言及した韓国の政権交代による対日政策の転換と、それによる韓日関係の逆行を繰り返さないためにも、条約の形式にする必要があるだろう。状況が変われば捨てられる派手な文章の宣言よりも、わずか一つの条項でも拘束力を持つ条約が貴重であるからだ。

    条約は国会の批准を要求するため、両国政府の合意だけで可能な共同宣言よりも難しい。来年4月に総選挙が行われる。結果に関係なく新しく構成された国会で政治が復元され、与野党の合意を通じて新条約が批准され、韓日和解3.0時代が開かれることを期待する。

    朴鴻圭(パク・ホンギュ)/高麗大政治外交学科教授

    全文
    https://japanese.joins.com/JArticle/311566
    https://japanese.joins.com/JArticle/311567

    前スレ
    【韓国】韓日の新条約の締結が望ましい ★2 [動物園φ★]
    http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1700206473/

    引用元: ・【韓国】韓日の新条約の締結が望ましい ★3 [仮面ウニダー★]

    【韓国の約束とか無駄なんだよね 【韓国】韓日の新条約の締結が望ましい ★3 [仮面ウニダー★]】の続きを読む

    1: まぜるな!キケン!! 2023/09/15(金) 13:46:21.11 ID:hHXQdinD
    国連の真実・正義・賠償・再発防止の促進に関する特別報告者 人権理事会の会議で韓国に関する報告書を発表
    no title


     韓国の過去事清算問題を調査した国連特別報告者が13日(現地時間)、
    韓国の「国家保安法」廃止と2015年の韓日「慰安婦」合意の改正を韓国政府に勧告した。

     国連の真実・正義・賠償・再発防止の促進に関する特別報告者のファビアン・サルビオリ氏は、
    スイス・ジュネーブの国連事務所で開かれた第54回国連人権理事会会議で、このような内容を取り入れた韓国訪問報告書を発表した。
    サルビオリ氏は昨年6月8日から15日まで韓国を訪問し、慰安婦被害者など過去事に関連する人物や団体に会って意見を聞き、
    韓国の人権状況を調べた。

     サルビオリ氏はこの日の会議で「韓国は法治と民主的な支配構造、過去の人権侵害を扱う法律的な体系の導入などで進歩を遂げた」
    としつつも「すべての被害者の人権侵害を徹底的に調査し正すための努力をさらに強化しなければならない」と報告した。
    深刻な人権侵害を犯した犯罪者に対する司法的責任追及がないこと、
    過去の国家暴力を招いた制度および規制の改革が進展していないことなども、問題として指摘した。

     サルビオリ氏は報告書で「多くの人権団体が、かつて人権弾圧の中心にあった国家保安法を廃止するよう要求しているが、
    同法はいまだに廃止されていない」とし「同法の曖昧な条項が、表現の自由と結社の自由を平和に行使しようとする人や
    団体に向けて依然として活用されている」と批判した。報告書では「国家保安法を廃止、
    あるいは国際基準に合うよう改正するための具体的な措置を取るよう韓国政府に勧告する」、
    「『集会とデモに関する法律』と国家情報院法も国際基準に合わせて再検討するよう勧告する」と明らかにされた。

     また、2015年の韓日政府間における「慰安婦」合意に関して、
    「国連人権機関は、この合意が国際人権基準に合わない点に懸念を表明し、被害者の観点を考慮するよう求めた経緯がある」とし
    「国連拷問防止委員会も、この合意が補償と賠償を提供できない点に憂慮を示した」と指摘した。
    さらに「第2次世界大戦における(日本軍)性奴隷制の生存被害者が、国際基準に則って真実・正義に符合する賠償と
    再発防止措置を保障されるよう、合意を改正することを勧告する」と明らかにした。

     朴槿恵(パク・クネ)政権と日本の安倍政権は2015年12月28日、日本軍「慰安婦」被害者問題の解決策に合意し、
    合意事項の着実な履行を前提に「最終的かつ不可逆的な解決」を宣言した。
    日本政府はこの問題に対する「責任」を取り上げ、韓国政府が設立した財団に10億円を提供することにした。
    だが、韓国挺身隊問題対策協議会などの関連団体は、日本の真の謝罪が含まれていない合意だと批判してきた。

     報告書はまた、第2期真実・和解のための過去事整理委員会の任期延長、
    過去の人権侵害に関する機密記録の公開および真実究明機関が記録を参照するのを許容すること、
    国家の違法行為に対する賠償請求の消滅時効の排除、被害立証責任に関する政策の変化を実現する立法的措置なども共に勧告した。

     聯合ニュースの報道によると、駐ジュネーブ韓国代表部のユン・ソンドク大使は同日、サルビオリ特別報告者の発表直後、
    「日本軍慰安婦被害問題については、2015年の韓日慰安婦合意を両国間の公式の合意として尊重するという立場のもと、
    被害者の名誉と尊厳回復および心の傷を癒すために努力している」と述べた。

     一方、4・9統一平和財団、民族問題研究所、カトリック人権委員会など国連人権理事会韓国NGO代表団は、
    韓国政府の過去事と関連した措置に対する意見を14日の会議で提示する予定だ。
    シン・ギソプ先任記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr)

    登録:2023-09-15 10:56 修正:2023-09-15 11:56
    https://japan.hani.co.kr/arti/politics/47850.html

    引用元: ・【ハンギョレ】 国連特別報告者、「韓日慰安婦合意の改正」を勧告…韓国政府「合意を尊重」 [9/15] [仮面ウニダー★]

    【韓国サヨクと全く同じじゃん 【ハンギョレ】 国連特別報告者、「韓日慰安婦合意の改正」を勧告…韓国政府「合意を尊重」 [9/15] [仮面ウニダー★]】の続きを読む

    1: まぜるな!キケン!! 2023/09/14(木) 20:52:43.72 ID:3MKCTXoJ
    #1.無愛想だった近所の日本人歯医者が先週、私に明るい笑顔で話しかけてきて驚いた。「やはり国力だ、国力。韓国はすごい」。何のことかと尋ねると、夏休みに行った欧州のあちこちで韓国、韓国という言葉を聞いたということだ。会社近くの行きつけの理髪店の40代の店長は今年に入って「私は尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領を尊敬する」と口癖のように話す。好きという程度ではなく尊敬だ。日本流通大手イオンは最近、各スーパーに韓国食品コーナーを設けている。

    東京都市ガスの最近の広告映像は、韓国に憧れる母と娘がハングルを習って韓国旅行を準備する過程を入れた。韓日関係が良くなかった時期、日本のデパートから韓国焼酎が消え、テレビから韓国の痕跡が消えた時期を思い出すと、本当に驚くほど変化であり、ありがたい変化だ。

    #2.尹美香(ユン・ミヒャン)議員の朝鮮総連行事出席は実際、それほど驚くことではなかった。本来そのような性向の人物だった。むしろ私の関心は1日に東京で開かれた「第100周年関東大震災韓国人殉難者追念式」の出席者の面々だった。鳩山元首相、山口公明党代表、武田自民党議員(日韓議員連盟幹事長)…。そうそうたる与野党政治家だ。

    しかし内部事情を見るとそうでもない。本人たちには申し訳ないが、来るべき人たちが来た。いつもの人たちだ。我々が注目した菅前首相(日韓議員連盟会長)、麻生元首相(自民党副総裁)ら大物・核心人物は招請に応じなかった。岸田首相も弔花でも送ることを期待したが、「やはり」だった。冷静だった。

    #3.韓国政府が強制徴用解決策を発表してから半年。明暗は分かれる。韓国という言葉を聞くだけで眉をひそめていた日本国民は韓国に歓呼する。しかし日本政府は依然として一定のラインを越えない。関東大震災の韓国人犠牲者を公式的には認めないため追悼式の場にも来ない。朴振(パク・ジン)外交部長官は半年前、「コップに水が半分以上入った。(残りは)日本の呼応で満たされるだろう」と述べた。しかし日本の官僚は残りの半分を満たす考えはない。「ギブ・アンド・テイク」「±ゼロ外交」は頭の中にない。なぜか。根深い「不安」のためだ。来年の総選挙、次期政権など状況の変化によって韓国が急変することを警戒する。政府がそうであるため、財界、学界も依然として「観望中」だ。問題は韓国の「不満」が高まるしかないという不都合な真実だ。軍艦島のユネスコ勧告無視など尹大統領と岸田首相の爆弾酒だけでは解決されない揮発性が高い変数も次々と待機している。爆発は時間の問題だ。

    #4.このような時に求められるのは共同の「モチベーション」だ。韓日間で政治がまたぎくしゃくしても崩れずに前に進める両国共通の動力、目標を用意しなければならない。その意味で「2030ワールドカップ(W杯)韓日共同開催」を提案したい。「アゲイン2002」だ。来年下半期に開催地が決定するため、やや遅い感じはあるが、決心すればできないことはない。実際、両国政府、国民が相手国に最も親密感に感じた時期も2002年共同W杯の時だった。まだ記憶に新しい。毎日新聞が韓国-スペインの準々決勝の前日、「日本の1億人が応援している」というハングルの見出しを載せたのは大きな感動だった。当時これに抗議する日本の読者の電話はわずか2件だけだったという。過去にソウルで行われたフランスW杯予選で韓国の応援団が日本に向けて「一緒にフランスに行こう!」という英語のカードを掲げたことへの反応だった。

    そうだ。両国にいま必要なのはこういうものだ。日本政府、官僚はできない「ギブ・アンド・テイク」を日本の国民はできる。招致に失敗してもかまわない。その過程での両国国民の熱いエネルギー、幅広い共感は古い政治葛藤を十分に覆うことができるはずだ。

    金玄基(キム・ヒョンギ)/巡回特派員/東京総局長

    https://japanese.joins.com/JArticle/309054

    前スレ
    https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1694681886/

    引用元: ・【中央日報コラム】2030韓日共同W杯を夢見て 両国にいま必要なのはこういうものだ ★2 [9/14] [昆虫図鑑★]

    【無頓着なのかバカなのか【中央日報コラム】2030韓日共同W杯を夢見て 両国にいま必要なのはこういうものだ ★2 [9/14] [昆虫図鑑★]】の続きを読む

    1: まぜるな!キケン!! 2023/06/30(金) 13:04:08.96 ID:O9Kyfzwg
    ー前略ー
    しかし消極的な管理だけでは逆走行を防げないだろう。
    首相の答礼訪問直後の5月11日に首相公邸で行われた洪錫炫(ホン・ソクヒョン)中央ホールディングス会長との特別対談で確認されたように、
    当分は首相の追加謝罪表現と被告企業の基金参加を期待しにくい状況で、これに満足しない韓国側の反発は続くだろう。
    したがって逆走行を根本的に遮断して未来に向けて前進するためには、より一層の積極的な企画が必要となる。
    私は韓日新条約を締結して韓日和解3.0時代に移るべきだと考えている。

    韓日新条約が植民支配の不法性の有無など1965年の韓日条約で縫合した事案を議題にして解決しようとすれば合意に至らないだろう。
    その代わり、一方では持続する過去の問題が深化しないよう方策を模索し、
    別の一方では新しく登場する顕在的課題に共に対処することに協議を集中し、導出された案を制度化できれば、
    韓日和解3.0の新しい時代が開かれると期待する。

    もちろん、多くの障害物が新条約締結の道をふさいでいる。
    その中でも韓日和解2.0時代に君臨した責任論的和解論という堅固な事由の障害物を越えなければ新条約の実現は期待しにくい。

    和解しようとして絶えず日本の責任を追及するのは、むしろ関係を悪化させ、
    徴用者問題にまで及んで破綻直前にまで進む逆説的な現象を経験した。莫大な費用を支払った後、
    包容的な決断を通じて、責任論的和解論が招いた副作用をかろうじて収拾することができた。
    そのように努力しても「道義的責任」に基づく歴代内閣の立場を継承するという間接表明と首相の個人的所感を得るにとどまった。
    新条約の締結はこうした責任論的思惟の枠組みを越えてこそ可能だ。このために天皇の訪韓を進めることを考慮することができる。

    天皇は日本憲法第1章に規定されている。
    「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基づく」。
    通常、戦前の人格神として絶対権力を持っていた天皇と差別して象徴天皇という。
    平和愛好者の明仁天皇は在位中、東南アジア国家および中国などを訪問して謝罪の表現をすることで、日本との友好関係増進に寄与した。

    2019年に皇位を継承した徳仁天皇が訪韓し、韓国人の過去の歴史認識に共感する適切な謝罪の表現をする場合、
    我々はそれを日本を象徴する存在が表明した「象徴責任」として包容し、歓待しよう。
    これを通じて無限責任追及から抜け出し、未来に進む和解の軸を用意できる。

    天皇の訪韓が時期尚早という反論も予想される。仮に不祥事が発生すれば両国関係の悪化を招くと懸念される。
    1992年に明仁天皇が中国を訪問した当時もそのような懸念が提起されたが、天皇の訪中はその後、日中関係の発展に寄与した。

    重要人物の歴史的な行為は二つのケースがある。一つは条件が熟してその行為を通じて局面の掉尾を飾るケースであり、
    もう一つは条件が熟さずその行為を通じて歴史を追求するケースだ。
    すべての条件がそろった後の訪韓なら、いつになるかは分からず、訪韓の意味も小さい。いま韓国は天皇訪韓を包容する能力を備えている。
    天皇の象徴責任をきっかけに責任論的和解論を超える場合、新条約締結の道が開かれるだろう。

    新条約を締結する最適な時期は韓日国交正常化60周年となる2025年だ。
    天皇の訪韓と新条約締結という未来志向的な企画は従来の外交業務だけでは手に余る。
    韓日和解委員会を設置し、日本と共に両国の経験と知恵を集めなければならないだろう。

    朴鴻圭(パク・ホンギュ)/高麗大政治外交学科教授

    全文はソースから
    2023.06.30 10:27
    https://japanese.joins.com/JArticle/306040

    引用元: ・【中央日報】 過去にとらわれた韓日…天皇の訪韓で未来の和解に進むべき [6/30] [仮面ウニダー★]

    【まず反日教育やめたら【中央日報】 過去にとらわれた韓日…天皇の訪韓で未来の和解に進むべき [6/30] [仮面ウニダー★]】の続きを読む

    1: まぜるな!キケン!! 2023/05/23(火) 07:04:41.78 ID:k3/JLy2i
    5/23(火) 6:53配信 中央日報日本語版

    ジャック・クーパー(Zack Cooper)/米国企業研究所(AEI)上級研究員・プリンストン大学講師

    21日、日本の岸田文雄首相とともに広島の韓国人原爆犠牲者慰霊碑を参拝した韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は、岸田首相の決定を「勇気のある行動」と評価した。しかし、今回の参拝は政治的リスクにも地政学的に重要な決定を下した尹大統領の意志のおかげで、わずか数カ月で韓日関係は著しく改善された。

    米国はかつても両国関係を改善しようと努力したが失敗した。しかし、今回の明確な違いは、過去とは違って両国は前例なく北朝鮮、中国、さらにはロシアに対する悩みが深まっているということだ。今や両国は、中国の増加する圧力と衝撃的なロシアの無謀さに直面している。

    重要な点は、両国関係の改善だけではこのような増大する脅威を解決することができないという点だ。尹大統領が掲げた「世界的な中枢国家」の役割を強化しなければならず、そのためには韓国の地政学的地平を広げなければならない。日本こそ韓国を助ける心強い支援軍であり、大切なパートナーだ。関係改善で両国はともに実益を得るだろうが、韓国が得られる利益の方が大きい状況だ。

    日本はすでに主要7カ国(G7)、4者安保対話であるクアッド(Quad)、環太平洋経済連携協定(CPTPP)のような世界および地域協議体に加盟している。韓国はこのような協議体加盟国との緊密な協力を通じて得られる実益が多く、「世界的な中枢国家」の目標に向かってさらに一歩近づくことができる。最も重要なのは韓日関係の後退を防ぐためには、ニ国間および三国間協力モメンタムを維持することだ。今日の進展が未来の持続的な関係改善を保障するわけではないためだ。では、どこに着目点を置くべきか。中国の経済的強圧への対抗、拡張抑制の調整、回復弾力的な域内機関構築の3つの議題で、ニ国間および三国間協力を強化しなければならない。

    第一に、韓日の経済協力を強化しなければならない。両国はこの10年間、中国の経済的圧力に直面しており、行き過ぎた対中依存を減らして中国の過度な強圧的慣行を防ごうとしている。韓日企業がこのような挑戦を克服するために韓日、そして韓日米政策を連携させるなら、もう少し有利な優位に立つことができるだろう。

    第二に、拡張抑制策を調整しなければならない。朝中露の核態勢と米国の不十分な信頼度に対する韓国の懸念は、拡張抑制に関する新たな対話を促している。北東アジアで米国の核態勢に変化が生じれば、韓日に相当な影響を及ぼすだけに、拡張抑制の論議を韓日米、またはオーストラリアを含む4者対話として発展させる必要がある。

    第三に、韓日はより復元力のある地域体制を構築しなければならない。数十年間、アジア安保政策は米国を中心とした韓日とその他の地域をつなぐ「中心軸と車輪」体制で作られてきた。今は「車輪」同士につなげ、自主的に「中心軸」を構築することが必要だ。

    ◆本コラムは、韓国国際政治学会のKorea On Pointプロジェクトとして共同企画しました。

    ジャック・クーパー(Zack Cooper)/米国企業研究所(AEI)上級研究員・プリンストン大学講師

    https://news.yahoo.co.jp/articles/fe93029d72c8ad5be0b509b8b42fbc097c3124f9

    引用元: ・【コラム】「韓日が手を組めば中国の経済的圧迫を克服できる」 [動物園φ★]

    【まーた都合の良い妄想が始まった 【コラム】「韓日が手を組めば中国の経済的圧迫を克服できる」 [動物園φ★]】の続きを読む

    このページのトップヘ