まぜるな!キケン!!速報

韓国、中国の危険なニュースのまとめ。 「マゼルナ、キケン」

    タグ:量的緩和

    1: まぜるな!キケン!! 2020/05/29(金) 09:52:00.60 ID:CAP_USER
    韓国銀行(韓銀)が28日、政策金利を年0.5%に引き下げ、韓国もゼロ(0)金利に近づいた。米国との政策金利の差も0.5%にすぎない。市場は、韓銀が政策金利をこれ以上引き下げる余力がないか、あるとしても0.25ポイントに限られるとみている。このため韓銀の通貨政策は量的緩和に移ると予想されている。韓銀の李柱烈(イ・ジュヨル)総裁も本格的な量的緩和に入ることを示唆した。李総裁は「国債買い入れに積極的に動く」と述べた。債券市場では韓銀が今年10兆ウォン(約8700億円)以上の国債を買い入れる可能性があるとみている。

    ◆強まる「Dの恐怖」

    韓銀はこの日、金利を引き下げながら「低成長・低物価」に対する危機感を繰り返し表した。通貨政策方向の発表文で「新型コロナウイルスの感染拡大で景気不振が続き、成長展望経路の不確実性も非常に高い」とし「消費者物価上昇率は国際原油価格の下落と需要圧力が弱まり、0%台序盤になるだろう」と説明した。韓銀はこうした懸念から今年の成長率を通貨危機当時の1998年以来の最低水準となるー0.2%、消費者物価上昇率も過去最低の0.3%と提示した。

    今年の消費者物価上昇率のほか今後1年間の消費者物価上昇率予測値を表す「期待インフレ率」は今月1.6%(前月比基準)と、関連統計を出し始めた2002年2月以降で最も低かった。多くの物価指標が過去最低水準に落ちると、デフレーション(持続的な物価下落)の懸念がいつよりも強まった。韓国金融研究院のチャン・ミン研究委員は「潜在成長率は急速に落ち、デフレ圧力は強まっている」と診断した。

    世界がゼロ金利に向かっていることも韓銀の利下げの背景となった。米国とユーロ圏はすでにゼロ金利としている。こうした基軸通貨国のほかにもタイ(年0.50%)、オーストラリア(年0.25%)、ニュージーランド(年0.25%)、イスラエル(年0.25%)などもゼロ金利に近い水準に金利を引き下げている。

    ◆利下げから国債買い入れへ

    李総裁は「今回の引き下げで政策金利が実効下限水準に近づいた」とし「実効下限は米国などの先進国より韓国がさらに高くなければいけない」と述べた。政策金利の実効下限は資本流出や流動性の罠の憂慮がない金利水準の下段を意味する。李総裁の発言は、韓国が米国のようにゼロ金利を選択するのは現実的に難しく、現在の年0.50%を維持するか、年0.25%に一度引き下げるのが事実上の最後という意味だと、韓銀関係者は説明した。

    このため韓銀は通貨政策の方向を量的緩和に移している。政府が新型コロナ対応のために国債の発行を増やすべきという点も、量的緩和拡大の背景として作用している。市場に国債が大量に出れば市場金利は上昇し、この場合、韓銀の政策金利引き下げ効果は消える。市場は韓銀の国債買い入れ時点に関心を向けている。KB証券のキム・サンフン研究委員は「第3次補正予算案が国会を通過した直後の7月に韓銀が国債買い入れを発表するだろう」と予想した。

    どれほど買い入れるかも関心事だ。韓銀は3月20日と先月10日、それぞれ国債1兆5000億ウォン分を買い入れた。現在保有中の国債は約18兆5000億ウォン。3月末の国債発行残額(645兆9280億ウォン)の2.8%にすぎない。2008年のグローバル金融危機当時、韓銀は全体国債発行残額の4.7%ほど保有した。韓銀が国債保有規模を発行残額の5%(約32兆3000億ウォン)水準まで増やすという見方も出ている。単純計算で韓銀が今後13兆8000億ウォン分の国債をさらに買い入れる可能性があるということだ。ハナ金融投資のイ・ミソン研究員は「市場の期待値と赤字国債を考慮すると、韓銀が国債を15兆ウォン分まで買い入れるかもしれない」と予想した。

    李総裁は国債が市中に出る前に買い入れることはないと明らかにした。発行市場で買い入れる場合、中央銀行のお金で政府の負債を返す、いわゆる「政府負債の貨幣化」という見方が出るからだ。政府の財政信頼度の低下と通貨価値の下落につながる可能性もある。これに関連し李総裁は「すべての政策手段カードをテーブルに載せて取り出す準備をしている」と語った。

    The Korea Economic Daily
    ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2020.05.29 09:47
    https://s.japanese.joins.com/JArticle/266469?servcode=300&sectcode=300

    引用元: ・【中央日報】韓経:金利に続いて「量的緩和」カードを取り出した韓銀…今年10兆ウォン以上の国債買い入れも [5/29] [新種のホケモン★]

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    1: ロンメル銭湯兵 ★@\(^o^)/ 2016/04/04(月) 19:59:15.25 ID:CAP_USER.net
     日本銀行が大規模な量的緩和を始めてから4日で3年が過ぎた。安倍首相の経済政策アベノミクスは2013年初め、デフレ脱却を
    目標に金融緩和、財政支出拡大、成長戦略の「3本の矢」を放った。日本銀行(日銀)の黒田東彦総裁は金融緩和レベルで
    過去3年間に220兆円規模の金融緩和をし、1月末にはマイナス金利政策の導入を決めた。しかし世界景気低迷に対する懸念から
    円高が進み、日本企業の実績にも影響を与えている。円安と企業実績改善を通じた消費および投資増加で景気回復を導こうとする
    アベノミクスの根幹が揺れているという指摘が出ている。

     ◆量的緩和、効果出尽くし?

     日銀は2013年4月4日、年間60兆-70兆円規模の量的緩和断行を決めた。翌年下半期に入って円安が停滞すると、
    10月末には量的緩和規模を年間80兆円にまで拡大した。その結果、2013年3月末に146兆円だった日本のマネタリーベースは
    2月末には358兆800億円まで増えた。日銀の年間量的緩和規模を勘案すると、3月末には366兆円に増えたと推定される。
    3年間の量的緩和規模は220兆円にのぼる。

     日本円は量的緩和直前の1ドル=94円台から昨年7月には124円台へと30%以上も値下がりした。円安による輸出採算性向上で
    企業実績改善の期待感が高まり、日経平均株価も昨年6月には18年ぶりの最高値(2万868円03銭)となった。しかし昨年末以降、
    中国景気減速と原油安が続き、日本の量的緩和は効果がなくなった格好だ。

     1月末に日銀はマイナス金利導入という「劇薬処方」を出したが、期待された「黒田マジック」は見られなかった。日本円は昨年末の
    1ドル=120円台から先週末は112円台に値上がり、日経平均株価は年末より15%下落した。米ダウ指数が2%以上も上昇したのとは
    対照的だ。黒田総裁は先月の記者懇談会で「マイナス金利導入効果が出ている」と強調したが、市場ではインフレ期待心理に冷水を
    浴びせた「悪手」だったという非難の声が多い。

     ◆よみがえるデフレ恐怖

     日銀が量的緩和の名分として強調した「消費者物価上昇率2%達成」の時期も遅れている。2013年4月ごろ「2年で2%達成」に
    自信を表していたが、3年目の2015会計年度(2015年4月-2016年3月)の消費者物価は0.8%の上昇にとどまったと、日銀は
    推算している。日銀は2016会計年度と2017会計年度の消費者物価上昇率予測値をそれぞれ0.8%、1.8%(消費税率引上分除く)
    と見ている。物価上昇に対する期待心理を高めて「失われた20年」という長期デフレから抜け出そうという構想が水の泡になっているという分析だ。

     物価だけではない。日本の国内総生産(GDP)増加率も安倍首相が目標とする2%の成長とは距離がある。昨年10-12月期の
    日本のGDPは前期比0.3%減少し、2期ぶりにマイナスに転じた。2015会計年度全体でも0.7%(市場推定値平均)成長にとどまる
    という予想だ。先月、日銀、日本政府ともに景気判断を下方修正して「白旗」を上げた。日本政府は最近の景気減速が深刻だと見なし、
    5月26-27日の主要7カ国(G7)首脳会議前に大規模な景気浮揚策を出す計画だ。

     ◆信じた企業の実績まで停滞

    >>2以降に続く)

    韓国経済新聞/中央日報日本語版 2016年04月04日11時20分
    http://japanese.joins.com/article/070/214070.html

    引用元: ・【韓国経済新聞】 220兆円の量的緩和でも笑えない日本…円高で企業も揺れる [4/4]

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