議政府（ウィジョンブ）軽電鉄落雷で1時間40分間運行中断
京畿（キョンギ）北部一帯落雷伴った夕立ち…あちこちで信号灯故障混乱




▲『落雷で停電』…議政府（ウィジョンブ）軽電鉄運行一時中断 (議政府（ウィジョンブ）=聯合ニュース)キム・トユン記者=京畿道（キョンギド）、議政府（ウィジョンブ）軽電鉄昆弟駅乗り場が23日閑散としている姿だ。午前11時30分頃京畿道（キョンギド）議政府（ウィジョンブ）地域に落雷が原因と推定される停電事故が発生、議政府（ウィジョンブ）軽電鉄運行が1時間40余分間中断された。

議政府（ウィジョンブ）など京畿（キョンギ）北部一帯で23日、稲妻を伴った夕立が降って軽電鉄運行が中断され、あちこちで信号が故障して市民が混乱と不便を体験した。

この日午前午前11時30分頃原因が落雷と推定される停電が発生、議政府（ウィジョンブ）軽電鉄運行が中断された。

軽電鉄側は午前11時50分頃「落雷による韓電変電所停電で現在軽電鉄運行が遅れている」という内容の携帯電話文字メッセージを市民に送って案内した。

これによって昼休みをむかえた乗客がしばらくこない電車を待って一歩遅れてバスなど他の交通の便を利用しなければならなかった。

軽電鉄は事故1時間40分後である午後1時13分から正常運行を再開した。

軽電鉄側は「落雷によって軽電鉄運行に問題が発生、韓電から電力供給を切って復旧作業を終えて運行を再開した」と明らかにした。

韓電側はこの日約20分後であるこの日午前11時53分に電気供給を再開した。

しかし韓国電力公社京畿（キョンギ）北部地域本部は「軽電鉄構内の設備異常で午前11時29分に電気供給を遮断した」としながら「変電所の停電ではない」と説明した。

運行中断の原因をめぐって軽電鉄と韓電側の説明が交錯する理由はまだ糾明されなかった。

無人で運行する議政府（ウィジョンブ）軽電鉄は韓電が議政府（ウィジョンブ）長岩洞（チャンアムドン）と金梧洞（クモドン）両側から電気を供給している。

運行中に問題が発生すれば電気供給を自動で遮断することにされていると韓電側は説明した。

また、この日落雷で新谷洞（シンゴクトン）のある交差点で交通信号機が故障して警察が手信号で通行を案内するなど議政府市（ウィジョンブシ）内あちこちで市民が一時不便を体験することもした。

一方、東豆川（トンドゥチョン）気象台はこの日午前11時から午後にかけてこの地域に落雷がたくさん発生して夕立が降っていると明らかにした。

気象台のある関係者は「議政府（ウィジョンブ）をはじめとする京畿（キョンギ）北部地域には今日(23日)午後6時まで雷、稲妻を伴った豪雨が予報されている」としながら「施設管理に留意してほしい」と頼んだ。

デイリー韓国（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201406/dh20140623124840137790.htm