まぜるな!キケン!!速報

韓国、中国の危険なニュースのまとめ。 「マゼルナ、キケン」

    タグ:通貨安

    1: まぜるな!キケン!! 2023/07/05(水) 16:08:56.14 ID:GeXk4g6b
    韓日中の為替戦線に微妙な緊張感が流れている。

    3通貨いずれも対ドルで通貨安の局面だ。しかし日本円と中国人民元の劣勢はウォンをはるかにしのぐ。中国と日本は世界2位と3位の経済だ。両国とも韓国の主要輸出入相手国であり世界市場での競争相手だ。円と人民元の同時安は韓国経済としてはありがたくない状況だ。米中覇権競争と供給網再編の渦中に為替戦争の暗雲が忍び寄っている。

    (略)

    しかし人民元安には円とは違う要素が作用する。景気不振だ。サウス・チャイナ・モーニング・ポストは、「米中の金利格差とともに中国の景気回復の遅れが人民元安の核心要因」と分析した。日本は円安が景気好調を刺激している段階ならば、中国は景気不振が人民元安を生んでいる。

    今年初めの経済活動再開後も中国の景気はなかなか回復せずにいる。中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)は6月も49にとどまった。4月から3カ月連続で50未満にとどまっている。PMIは50より高ければ景気拡大、50より低ければ景気収縮を意味する。1~5月の固定資産投資は4%の増加にとどまった。5月の産業生産も3.5%の増加にすぎなかった。同月の輸出は昨年より7.5%減り、輸入は4.5%減少した。景気不振は雇用市場に克明に現れている。5月の16~24歳の青年失業率は20.8%で過去最高を記録した。消費心理が冷え込んでいるのが特に問題だ。米外交専門紙フォーリン・アフェアーズは人民元預金が1-3月期に41%増えたことを指摘する。当局の内需浮揚策にもかかわらず中国人が財布を開いていないということだ。消費者物価上昇率は3月から3カ月連続0%台にとどまった。不動産沈滞も相変わらずだ。金融データ業者ウインドによると5月の中国主要30都市の新規住宅販売はコロナ禍前の2019年より77%減少した。

    中国は長く人民元を基軸通貨にするため人民元相場の安定化に力を注いできた。しかし景気が回復しなければ人民元の国際化は先送りされ人民元安カードを積極的に活用する可能性がある。内需振興に向け利上げは考えにくく、輸出促進に向けては人民元安が必要なためだ。

    ◇韓国、円安・人民元安に包囲

    ウォン相場も今年に入り下落傾向だ。先月末のウォン相場は1ドル=1316.30ウォン。 上半期に4.3%下落した。やはり主な理由は韓米間の金利差だ。韓国が1月以降に利上げを止め両国間の金利格差は過去最大の1.75%まで開いている。

    ウォン相場が下がったとはいえ円と人民元ほどではない。円と人民元と比較するとウォンが相対的に強いという意味だ。特に対円のウォン裁定為替相場は先月中旬100円=897.49ウォンを記録した。対円ウォン相場が800ウォン台を記録するのは2015年6月から8年ぶりだ。その後900ウォン台序盤で推移している。

    この程度の円安は韓国経済に竜巻を起こす。日本を訪れる韓国人観光客が急増しており、日本株への投資が大きく膨らんだ。特に輸出に影響を与える。世界市場で韓国と最も競争関係にある国が日本であるためだ。いくら輸出で為替効果が減ったとしても依然として無視できないのが事実だ。対ドルで円相場が1%下落すれば韓国の輸出金額が0.61ポイント減少するという分析(韓国経済研究院、2022年11月)もある。人民元安も韓国経済を疲弊させる。韓中経済は補完関係から競争関係へ性格が変わった。電気自動車、バッテリー、造船など最終財だけでなく中間財で韓中間の競合品目が増えている。人民元安は中国の価格競争力を高め韓国製品を脅かす。

    円安と人民元安は日本と中国の戦略的選択だ。日本はデフレの泥沼から脱出するために円安を楽しんでおり、中国は景気低迷から抜け出すために人民元安を容認している。

    これに対し韓国の為替政策はジレンマ状況だ。物価上昇を望む日本や物価が低迷する中国とは境遇が違う。ウォン安は物価を刺激する危険性が大きく、ウォン高は輸出に不利だ。社会の雰囲気も大きく変わった。物価を犠牲にしてでも輸出を増やすことに対する反論は少なくない。輸出競争力のため市場介入も辞さなかった「為替主権論者」の声も特に聞こえない。

    延世(ヨンセ)大学経済学部のキム・ジョンシク名誉教授は「米国の利上げ行進で世界経済沈滞の可能性が大きくなり日本と中国が円安と人民元安で対応している状況。今後韓国経済に厳しい状況が生じる恐れがあるだけに警戒心が必要だ」と話した。経済大国中国と日本の攻勢的な自国通貨安が韓国経済を新たな試験台に載せている。

    イ・サンリョル/論説委員
    https://japanese.joins.com/JArticle/306216?servcode=100§code=140

    引用元: ・【中央日報コラム】円と人民元の戦略的通貨安、韓国経済を脅かす [7/5] [昆虫図鑑★]

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    1: まぜるな!キケン!! 2019/05/12(日) 12:01:16.75 ID:CAP_USER
    【ソウル聯合ニュース】

    ソウル外国為替市場と韓国銀行(中央銀行)によると、先月1日から今月8日までの韓国ウォンの対米ドルレートは1ドル=1135.1ウォンから同1169.4ウォンと2.9%ウォン安ドル高が進んだ。

    主要新興国の通貨ではトルコリラとアルゼンチンペソに次ぎ、3番目に下落率が高かった。トルコリラはこの間、9.0%下落し、アルゼンチンペソの下落幅は3.7%だった。

    トルコは米国と激しく対立し、アルゼンチンは経済状況が悪く対外債務が膨大だ。両国とも高いインフレ率で知られているが、韓国は消費者物価上昇率が2月から3カ月連続で0%台。

    ウォンは特殊事情がある両国通貨に次いで対ドルで売られた。ウォンの下落幅はインドルピー(0.6%下落)やインドネシアルピア(同)、ブラジルレアル(0.2%下落)より大きい。メキシコやロシア、南アフリカの通貨はむしろ対ドルで上昇している。

    韓国・延世大経済学部のソン・テウン教授はウォン安の背景について、米中貿易摩擦が激化すれば中国に中間財を輸出している韓国が最も打撃を受けると考える外国人投資家が多いことに加え、韓国企業の競争力が低下していることを挙げる。

    「半導体の好況で(韓国の)輸出は持ちこたえていたが、半導体市場の景気が悪化し、その影響が通貨安に反映され始めた」と話す。


    2019.05.12 11:15
    https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190512000400882?section=news

    引用元: ・【聯合ニュース】 際立つ韓国の通貨安 1カ月で対ドル2.9%下落 [05/12]

    【救い無し 【聯合ニュース】 際立つ韓国の通貨安 1カ月で対ドル2.9%下落 [05/12] 】の続きを読む

    1: まぜるな!キケン!! 2019/06/03(月) 01:25:07.14 ID:CAP_USER
    【ソウル=鈴木壮太郎】韓国ウォンが対ドルで2年5カ月ぶりの安値水準に落ち込んでいる。米中貿易戦争が激化し、中国への貿易依存度が高い韓国経済が影響を受けるとの見方が広がっているためだ。貿易立国の韓国にとって輸出を促すウォン安は景気にプラスとされてきたが、海外生産の拡大など産業構造の変容で通貨安の恩恵は薄れ、むしろ重荷になりつつある。

    韓国ウォンは5月31日、1ドル=1190.9ウォン(約110円)で、年初から約6%下落した。2017年1月以来、2年5カ月ぶりの安値水準に落ち込んでいる。

    昨夏以来、1ドル=1120~1130ウォンで安定していたウォンが急落しはじめたのは4月下旬から。同月25日発表の2019年1~3月期の国内総生産(GDP、速報値)が5四半期ぶりのマイナスに転落。景気の冷え込み懸念が強まった。

    5月に入ってからは米中貿易戦争の激化が経済の先行きへの不安感をさらに強めた。韓国にとって中国は輸出全体の27%を占める最大の貿易相手国だ。国際通貨基金(IMF)によると、韓国のスマートフォン部品の輸出額の8割は中国向けで、16年は244億ドル(約2兆6千億円)に達した。貿易戦争の悪影響はSKハイニックスなど韓国の部品産業に及ぶと懸念されている。

    こうしたなかで加速する外資マネーの逃避もウォン安に拍車をかけている。外国人投資家がウォン安がさらに進む前に韓国株を売り、手にしたウォンをドルに両替するウォン安の悪循環がやむ兆しはまだ出ていない。外国人投資家の5月の売越額は3兆ウォンを超えた。

    韓国経済は輸出が名目GDPの4割強を占め、ウォン安は景気に追い風とされてきた。だが、韓国経済研究院が売上高上位1千社の大企業を対象に実施した調査では、3社に1社が対ドルでウォンが想定より10%安くなっても「営業利益に影響がない」と答えた。各社が見込む営業利益率の押し上げ効果は平均0.5ポイント、輸出拡大効果は平均1ポイントとわずかにとどまった。

    同研究院は「韓国の産業構造はグローバル化の進展で企業のサプライチェーンが複雑化し、決済通貨も多様化した」と指摘。「対ドルでのウォン安が直ちに輸出増にはつながらなくなっている」と分析する。

    韓国内の人件費高騰で製造業の生産の海外シフトも進んだことに加え、韓国製品の付加価値が高まったことも背景にある。米調査会社IDCによると、サムスン電子のスマートフォンの18年の旗艦機種の平均価格は871ドルと、米アップルを上回った。韓国銀行の李柱烈(イ・ジュヨル)総裁は「昔は安価な製品が多く価格競争力が重要だったが、いまは高級品が中心になったので為替による輸出増大効果は大きくない」と語る。

    逆に強まっているのはウォン安の弊害を指摘する声だ。韓国経済研究院の調査ではウォン安の影響として「原材料費の負担増加」と挙げた企業が40%と最も多く「輸出の価格競争力拡大」(11%)といった肯定的な評価を上回った。

    ある棒鋼メーカーの幹部はウォン安で半製品のビレット価格が上昇し、収益が悪化すると懸念する。5月第4週の韓国のガソリン平均価格は1リットルあたり1532ウォンと、1月比で13%値上がりした。

    韓国政府は過度なウォン安を警戒する。17日に1ドル=1195.7ウォンまでウォン安が進んだことを受け、洪楠基(ホン・ナムギ)経済副首相兼企画財政相は20日「金融市場の過度な動きで変動性が拡大する場合、適切な措置を通じて市場安定を維持する」と口先介入した。市場関係者の多くは1200ウォンが当局の防衛線とみている。

    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45590160S9A600C1FF1000/
    日本経済新聞 2019/6/3 0:00

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    ソウルのガソリン価格は年初から13%上昇。中心部は1リットル2000ウォンに迫る(ソウル市中心部のガソリンスタンド)

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    引用元: ・【韓国】通貨安の試練 対ドルで2年5カ月ぶり安値[6/3]

    【文がなんとかするだろ 【韓国】通貨安の試練 対ドルで2年5カ月ぶり安値[6/3] 】の続きを読む

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