貯水池で無線操縦ボート取り出そうとしていた30代2人溺死


(城南（ソンナム）=聯合ニュース)『RCカー(無線操縦自動車)』同好会会員2人が貯水池で無線操縦ボートを取り出そうとしたが水に落ちて亡くなる事故が発生した。

29日午後8時頃、京畿道（キョンギド）城南市（ソンナムシ）盆唐区（プンダング）雲中洞（ウンジュンドン）雲中（ウンジュン）貯水池で同じ同好会会員であるイ某(32)さんとキム某(36)さんが水に落ちて亡くなった。

イ氏などは申告を受けて出動した119潜水隊員に救助されて病院に移されたがついに亡くなった。

イ氏はリモコンで作動したボートが転覆するとすぐに水の中に入って被害に遭ったと分かった。キム氏は水に落ちたイ氏を救おうとしたが共に事故に遭った。

イ氏一行だったチョン某(32・女)氏と近くを通りがかったチェ某(43)さんが水に落ちたこれらを救おうとしたが救助に失敗した。

警察関係者は事故がおきた貯水池近隣には『釣り禁止』という案内板が設置されていたがフェンスが設置されていたり『危険』を知らせる表示板はなかったと伝えた。

城南市（ソンナムシ）が運営するオンラインホームページサイトに紹介された雲中（ウンジュン）貯水池の最大水深は12mだ。

韓国日報（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201405/dh20140530004100137790.htm