浦項（ポハン）海辺で男性2人亡くなったまま発見


慶北（キョンブク）浦項（ポハン）で男性2人が亡くなったまま発見されて警察が捜査に入った。

2日、浦項（ポハン）南部警察署によれば1日午前8時頃、浦項市（ポハンシ）南区長岐面（チャンギミョン）ギェウォンリのある簡易海水浴場砂場に停めたソレント車両内でA(50・無職)さんとB(34・塾講師)さんが亡くなったまま発見された。

発見当時車の中には乗って残った煉炭と稲妻炭(*1)がありドアがロックされていた。また、空気が通るところはテープで目張りされた状態であった。

家族がいないAさんは遺書を残さず、Bさんは「6千万ウォンの借金をして申し訳ない」という内容の遺書を残した。

警察は駐車した車が前日から停まっていたという観光客の申告を受けて出動してこれらを発見した。

警察関係者は「二人が以前から知り合ってつきあった間ではないと見られる」として「自殺サイトで会って連絡先をやりとりした後自殺方法を議論した記録が残っていて一緒に自殺したと見ている」と明らかにした。

(*1)着火炭のようなもの

デイリー韓国（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201501/dh20150102115138137790.htm