1: 蚯蚓φ ★ 2019/02/16(土) 09:30:26.08 ID:CAP_USER
いよいよアキヒト(明仁)日王まで論争対象に上がった。最近の韓日関係が過去のいつよりも悪化していることを語る。「日王が直接慰安婦ハルモニたちの手を握って謝罪しなければならない」というムン・ヒサン国会議長の言及が発端だ。
「戦争犯罪主犯の息子」という表現はより直接的だ。太平洋戦争を起こしたヒロヒト(裕仁)が彼の父親であることを想起させようとする意味であろう。慰安婦問題はもちろん強制徴用賠償判決に哨戒機葛藤まで絡まっている状況で「日王謝罪」という突発変数が追加されたわけだ。
日本側からは「言葉に気をつけなさい」として反撃があふれる。日王が日本社会で象徴的な存在という点を勘案しなくても慰安婦責任論まで新しく議論された点で「とうてい受け入れることはできない無礼な発言」という刃が鋭くなった反応が出てくるほどである。特に明仁日王は来る4月末で退位を控えている。今年、八十六の年齢の彼に対する憐憫の情が大きく傾いた状況で敏感な部分に触れたのも事実だ。
それなら明仁が直接謝れば、慰安婦問題が果たして一挙に解決されるだろうか。しかし、被害者の立場では相手方がいくらひざまずいて土下座しても怒りは収まらないだろう。「目には目を、歯には歯を」という古典的な刑罰を思いうかべる必要がある。しかも花のように美しい年齢でわけも分からないまま戦場に引きずられて行って満身瘡痍の身になったハルモニたちだ。誰がいくつかの言葉で謝ったといって胸に幾重にも固まったわだかまりが解けることがあろうか。
慰安婦問題に日王が謝罪を表明すること自体、期待するのも難しい。明仁は1990年、東京を訪問した盧泰愚(ノ・テウ)大統領に「痛惜の念」という表現で過去の歴史について総体的な遺憾を表明したことがある。このような遺憾表明を謝罪の意として受け入れるかはまた他の問題だが、個別懸案について謝罪と受け取ることは容易ではなく見える。
謝罪は明確に受け取らなければならないが、日本側はすでにすべき事をしつくしたという立場だ。前任パク・クネ大統領の時になされた慰安婦合意の「最終的かつ不可逆的」という文句を根拠に主張する。これに対する私たちの政府の立場は多少曖昧だ。合意が誤まりだったといいながらも本来の破棄を宣言せずにいる。日本政府の出資で設立された和解・治癒財団の解散手続きを踏んだだけだ。
このようなら状況では優柔不断に引き伸ばすのではなく、いっそ合意を破棄して原点から始めるのが当然だ。不明瞭な状態ではどちらの側にも役に立たない。不幸だった歴史の被害者と加害者という相反した位置で互いに納得する様な妥協点を探すことは難しいが、ひたすら婉曲に言いながら摩擦を拡大再生産する今の姿より状況は悪化しないだろう。
私たちの立場が堂々としていれば、国家間の約束をひっくり返したという非難も十分に甘受するに値する。慰安婦合意を破棄しなければ、今は問題を拡大するより順次間隔を減らしていこうとする努力が必要だ。慰安婦問題だけでなく、他の懸案でも同じだ。
その上に幸いなのは日本の知識人の間に過去の植民支配の歴史について韓国に謝らなければならないという世論が提起されている事実だ。特に今年で3・1万歳運動100周年をむかえる点で両国関係に過去の歴史克服のため、新しい転換点が用意されなければならない。垣根をあわせた隣どうし、いつまでも反目しながら過ごすことはできないからだ。政治指導者らも原点に帰って両国の望ましい未来関係を考えるよう望む。
各自の発言から慎重であるべきだ。日本指導者らにも当然該当する。可能なら互いに密使を派遣して水面下ででも虚心坦壊な対話をやりとりすることを望む。対話がなされなければ問題が解決されずに葛藤が拡大するだけだ。
ホ・ヨンソプ記者<論説室長>
ソース:イーデイリー(韓国語) [ホ・ヨンソプコラム]いっそ慰安婦合意破棄が堂々としている
http://www.edaily.co.kr/news/read?newsId=01272646622390848
前スレ:https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1550236730/
★1のたった時間:2019/02/15(金) 22:18:50.96
「戦争犯罪主犯の息子」という表現はより直接的だ。太平洋戦争を起こしたヒロヒト(裕仁)が彼の父親であることを想起させようとする意味であろう。慰安婦問題はもちろん強制徴用賠償判決に哨戒機葛藤まで絡まっている状況で「日王謝罪」という突発変数が追加されたわけだ。
日本側からは「言葉に気をつけなさい」として反撃があふれる。日王が日本社会で象徴的な存在という点を勘案しなくても慰安婦責任論まで新しく議論された点で「とうてい受け入れることはできない無礼な発言」という刃が鋭くなった反応が出てくるほどである。特に明仁日王は来る4月末で退位を控えている。今年、八十六の年齢の彼に対する憐憫の情が大きく傾いた状況で敏感な部分に触れたのも事実だ。
それなら明仁が直接謝れば、慰安婦問題が果たして一挙に解決されるだろうか。しかし、被害者の立場では相手方がいくらひざまずいて土下座しても怒りは収まらないだろう。「目には目を、歯には歯を」という古典的な刑罰を思いうかべる必要がある。しかも花のように美しい年齢でわけも分からないまま戦場に引きずられて行って満身瘡痍の身になったハルモニたちだ。誰がいくつかの言葉で謝ったといって胸に幾重にも固まったわだかまりが解けることがあろうか。
慰安婦問題に日王が謝罪を表明すること自体、期待するのも難しい。明仁は1990年、東京を訪問した盧泰愚(ノ・テウ)大統領に「痛惜の念」という表現で過去の歴史について総体的な遺憾を表明したことがある。このような遺憾表明を謝罪の意として受け入れるかはまた他の問題だが、個別懸案について謝罪と受け取ることは容易ではなく見える。
謝罪は明確に受け取らなければならないが、日本側はすでにすべき事をしつくしたという立場だ。前任パク・クネ大統領の時になされた慰安婦合意の「最終的かつ不可逆的」という文句を根拠に主張する。これに対する私たちの政府の立場は多少曖昧だ。合意が誤まりだったといいながらも本来の破棄を宣言せずにいる。日本政府の出資で設立された和解・治癒財団の解散手続きを踏んだだけだ。
このようなら状況では優柔不断に引き伸ばすのではなく、いっそ合意を破棄して原点から始めるのが当然だ。不明瞭な状態ではどちらの側にも役に立たない。不幸だった歴史の被害者と加害者という相反した位置で互いに納得する様な妥協点を探すことは難しいが、ひたすら婉曲に言いながら摩擦を拡大再生産する今の姿より状況は悪化しないだろう。
私たちの立場が堂々としていれば、国家間の約束をひっくり返したという非難も十分に甘受するに値する。慰安婦合意を破棄しなければ、今は問題を拡大するより順次間隔を減らしていこうとする努力が必要だ。慰安婦問題だけでなく、他の懸案でも同じだ。
その上に幸いなのは日本の知識人の間に過去の植民支配の歴史について韓国に謝らなければならないという世論が提起されている事実だ。特に今年で3・1万歳運動100周年をむかえる点で両国関係に過去の歴史克服のため、新しい転換点が用意されなければならない。垣根をあわせた隣どうし、いつまでも反目しながら過ごすことはできないからだ。政治指導者らも原点に帰って両国の望ましい未来関係を考えるよう望む。
各自の発言から慎重であるべきだ。日本指導者らにも当然該当する。可能なら互いに密使を派遣して水面下ででも虚心坦壊な対話をやりとりすることを望む。対話がなされなければ問題が解決されずに葛藤が拡大するだけだ。
ホ・ヨンソプ記者<論説室長>
ソース:イーデイリー(韓国語) [ホ・ヨンソプコラム]いっそ慰安婦合意破棄が堂々としている
http://www.edaily.co.kr/news/read?newsId=01272646622390848
前スレ:https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1550236730/
★1のたった時間:2019/02/15(金) 22:18:50.96
引用元: ・【韓国】 日王が謝罪しても問題は解決しない~いっそ慰安婦合意を破棄する方が堂々としている★2[02/15]
【やっぱり謝罪しても意味ないんじゃん【韓国】 日王が謝罪しても問題は解決しない~いっそ慰安婦合意を破棄する方が堂々としている★2[02/15] 】の続きを読む