拘束被疑者の妻強制わいせつした検察捜査官拘束


検察捜査官が自身が捜査した拘束被疑者の妻をセクハラした疑惑で拘束された。

釜山（プサン）地検刑事3部は釜山（プサン）地検麻薬担当捜査官アン某(43)さんを強制わいせつ疑惑で最近拘束したと4日明らかにした。

アンさんは去る3月中旬、釜山市（プサンシ）蓮堤区（ヨンジェグ）の釜山（プサン）地検近隣食堂で自身が捜査した被疑者の妻であるAさんと会って酒を飲んでAさんにキスするなど強制的にセクハラした疑惑を受けている。

アンさんの強制わいせつは去る6月初めAさんの夫が釜山（プサン）地検麻薬専門担当検査室に強制わいせつの情況が録られた録音を送って発覚した。

これに先立ちアンさんは麻薬を投薬した疑惑でAさんの夫を拘束した。

検察は捜査官が夫の捜査と関連して助けてほしいという被疑者の妻に私的に会ったこと自体が不適切であり、強制わいせつも認められて厳罰にすることに決めた。

Aさんの夫はアンさんを相手に弁護士法違反疑惑も提起したが検察は通話内訳と口座追跡をした結果、弁護士法違反疑惑を立証するほどの証拠は不十分だと結論を下して取調べを終結した。

釜山（プサン）地方裁判所は証拠隠滅と逃走の恐れがあるとして検察が請求したアンさんの拘束令状を発行した。

デイリー韓国（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201411/dh20141104083855137800.htm