1: まぜるな!キケン!! 2021/10/28(木) 09:01:36.54 ID:CAP_USER
┃韓経オピニオン <社説>
長期化するコロナ危機の克服の過程で、企業の役割は改めて言及する必要がないレベルだ。経済や社会的に困難な時に、持ち堪える力が企業から出るということを皆が実感している。マスクやワクチン製造から非対面時代の物流や配送、供給網の維持、順調なエネルギーと食料の受給まで、全て昼夜を問わない企業活動の結果だ。韓国経営者総協会(以下、経総)が昨日発表した『コロナ前後の韓米日業種別代表企業の経営実績比較』では、そのような次元でウリたち企業の役割と国際競争力、成長の可能性を十分に表している。
経総の報告書を見れば、韓国の代表企業はコロナ禍前の2019年と比較して、今年の売り上げは35%成長した。19%増えた米国企業を凌ぐ躍進を見せている。注目したい点は、日本企業の売り上げが同期間に1.1%減少したのである。国外では米国大統領が韓国の半導体企業を招待してグローバル供給網の戦略を組み、国内では物流大混乱の懸念にもかかわらず、生活必需品と必須サービスが特に支障なく供給されてきた背景が明白になったのである。一部の大企業中心の限定的な成果かもしれないが、重複する規制網の中で韓国企業がより一層まい進、発展しなければならない課題も山積みだが、誇りをもっていいと思う。
日本企業と比較すると、さらに大きなヒントが見えてくる。事あるごとに日本と比較するのが望ましい接近法ではないが、少なくとも『竹槍』云々が『日本に勝つ道』ではないことは明白だ。企業と産業、科学と技術、さらに文化での優劣が国家間競争を牛耳る時代だ。『made in Korea(メイドゥ・イン・コリア)』が日本産を追い越す時、自然に『克日(克日本)』も成り立つのである。ウリたちが前に出さずとも、自ずと国際的に認められるようになる。半導体だけでなく、『イカゲーム』のような韓流のソフトパワーの波及力もさらに大きくなるだろう。
過去の軍隊や艦砲に代わる『国籍企業』を、より多く育てて応援する時だ。韓国産の製品やサービスがさらに輝き、躍進してこそ克日本も可能であり、中国の覇権的な歩みにも堂々と立ち向かうことができる。政治的計算により、騒ぐ度にゾンビのように生き返る保守的民族主義は日本でも珍しい現象ではないが、ウリたちが先に克服しなければならない旧態だ。選挙時であればあるほど有権者が特に警戒すべきことだ。そのためには過度に日本だけを競争相手にしたり、あらゆることに単純比較する習慣から脱する必要がある。これもまた過去に囚われた退行的コンプレックスかもしれない。重要なのは未来であり、共存の協力である。世界を席巻する韓国企業がより多く出てこそ、ポストコロナ時代の先導国家になれるだろう。
ソース:韓国経済(韓国語)
https://www.hankyung.com/opinion/article/2021102781421
長期化するコロナ危機の克服の過程で、企業の役割は改めて言及する必要がないレベルだ。経済や社会的に困難な時に、持ち堪える力が企業から出るということを皆が実感している。マスクやワクチン製造から非対面時代の物流や配送、供給網の維持、順調なエネルギーと食料の受給まで、全て昼夜を問わない企業活動の結果だ。韓国経営者総協会(以下、経総)が昨日発表した『コロナ前後の韓米日業種別代表企業の経営実績比較』では、そのような次元でウリたち企業の役割と国際競争力、成長の可能性を十分に表している。
経総の報告書を見れば、韓国の代表企業はコロナ禍前の2019年と比較して、今年の売り上げは35%成長した。19%増えた米国企業を凌ぐ躍進を見せている。注目したい点は、日本企業の売り上げが同期間に1.1%減少したのである。国外では米国大統領が韓国の半導体企業を招待してグローバル供給網の戦略を組み、国内では物流大混乱の懸念にもかかわらず、生活必需品と必須サービスが特に支障なく供給されてきた背景が明白になったのである。一部の大企業中心の限定的な成果かもしれないが、重複する規制網の中で韓国企業がより一層まい進、発展しなければならない課題も山積みだが、誇りをもっていいと思う。
日本企業と比較すると、さらに大きなヒントが見えてくる。事あるごとに日本と比較するのが望ましい接近法ではないが、少なくとも『竹槍』云々が『日本に勝つ道』ではないことは明白だ。企業と産業、科学と技術、さらに文化での優劣が国家間競争を牛耳る時代だ。『made in Korea(メイドゥ・イン・コリア)』が日本産を追い越す時、自然に『克日(克日本)』も成り立つのである。ウリたちが前に出さずとも、自ずと国際的に認められるようになる。半導体だけでなく、『イカゲーム』のような韓流のソフトパワーの波及力もさらに大きくなるだろう。
過去の軍隊や艦砲に代わる『国籍企業』を、より多く育てて応援する時だ。韓国産の製品やサービスがさらに輝き、躍進してこそ克日本も可能であり、中国の覇権的な歩みにも堂々と立ち向かうことができる。政治的計算により、騒ぐ度にゾンビのように生き返る保守的民族主義は日本でも珍しい現象ではないが、ウリたちが先に克服しなければならない旧態だ。選挙時であればあるほど有権者が特に警戒すべきことだ。そのためには過度に日本だけを競争相手にしたり、あらゆることに単純比較する習慣から脱する必要がある。これもまた過去に囚われた退行的コンプレックスかもしれない。重要なのは未来であり、共存の協力である。世界を席巻する韓国企業がより多く出てこそ、ポストコロナ時代の先導国家になれるだろう。
ソース:韓国経済(韓国語)
https://www.hankyung.com/opinion/article/2021102781421
引用元: ・【韓国】日本に勝つ道、『竹槍』ではなく企業が果たしている[10/28] [ハニィみるく(17歳)★]
【発想がもうキモいんだよ 【韓国】日本に勝つ道、『竹槍』ではなく企業が果たしている[10/28] [ハニィみるく(17歳)★]】の続きを読む