まぜるな!キケン!!速報

韓国、中国の危険なニュースのまとめ。 「マゼルナ、キケン」

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    1: まぜるな!キケン!! 2022/06/14(火) 19:33:41.15 ID:CAP_USER
    韓国経済、総体的複合危機へ秒読み

    韓国経済が「パーフェクトストーム」(総体的複合危機)の秒読み段階に入ったという警告の声が出ている。物価が急騰するうえ、為替レート・貿易・金利など、各種マクロ指標が同時に不安な姿を見せたためだ。大部分が統制不可能な対外変数による悪材料であるため、一部では「解決策が見えない」という悲観論まで広がっている。

    ○高騰したウォン相場

    13日、ソウル外国為替市場でウォン・ドル為替レートは、前取引日対比15ウォン10銭急騰した1284ウォンで取引を終えた。米国の5月の消費者物価指数(CPI)が、41年ぶりに最高値を記録したという理由だけで為替レートが「発作」した。外国為替当局が、報道メッセージを通じて「政府と韓国銀行は最近、国内外国為替市場でウォンの過度な変動性に対して格別な警戒心を持ってモニタリングしている」と口頭介入し、上昇傾向が落ち着いた。

    この日の口頭介入は、異例的に企画財政省国際金融局長と韓国銀行国際局長名義という点を明示したまま行われた。企画財政省のパン・ギソン1次官も以後、緊急マクロ経済金融点検会議を開き「16日に発表される米国の6月連邦公開市場委員会(FOMC)結果に合わせて金融委員会、韓銀、金融監督院などとマクロ経済金融会議を開催する予定」とし「必要ならば関係機関の協力の下で直ちに市場安定措置を稼動する」と明らかにした。

    この日は、外国為替当局の口頭介入だけでなく、実介入と推定される物量も出たという。ウリ銀行のミン・ギョンウォン研究員は「午後に入ってコスピが下げ幅を拡大したことにより、ウォン・ドル為替レートをさらに高める余地もあったが、当局で強いレッドラインを引いた効果により取引中追加上昇が制限された」と分析した。

    貿易赤字も増えている。この日、韓国関税庁によると、今月1~10日の貿易収支は59億9500万ドルの赤字を記録した。昨年同期(6億6600万ドル)より赤字幅が大きくなった。今年初めから6月10日までの累積貿易収支は、138億ドルの赤字と集計された。昨年同期対比輸出が15.8%増えたが、輸入が26.9%でさらに大きな増加幅を示したことによるものだ。今年4月には、経常収支が2年ぶりに赤字に転じ、3年ぶりに月中の「双子赤字(経常収支・財政収支赤字)」が確実視された。同月の生産・消費・投資は「トリプルマイナス」を記録した。 消費者物価上昇率は、5月5.4%となり、金融危機以来初めて5%を超えた。

    ○スタグフレーションの恐怖

    ウクライナ戦争とサプライチェーンの支障が長期化し、米国の攻撃的緊縮が強化されると展望され、対外依存度が大きい韓国経済が脆弱性を示しているという指摘が出ている。韓国政府がきれるカードは、あまりないというのが大方の分析だ。 チョ・ドンチョル韓国開発研究院(KDI)国際政策大学院教授は「プーチンが心を変えて戦争を終えなければならないほど私たちのコントロール(統制)から外れた変数に期待しなければならない状況」と指摘した。

    スタグフレーション(景気低迷の中、物価上昇)を懸念する声も高まっている。淑明女子大学経済学部のシン・セドン教授は「株価は暴落し、物価と市場金利、為替レートは暴騰する『クアッドラッフル危機』状況」とし「スタグフレーションは基本変数に置かなければならない」と話した。現代経済研究院のチュ・ウォン経済研究室長は「スタグフレーションは、成長率がマイナスまで出なければならない」としながらも「あまりにも物価とマクロ環境が良くなくスタグフレーションの可能性も少なくないと見る」と話した。 韓国経済研究院のイ・スンソク副研究委員は「時間が経つほど韓国のファンダメンタル問題につながるだろう」とし「現在の状況が長期化する場合、潜在成長率に打撃も避けられない」と見通した。

    チョ・ミヒョン

    韓国経済新聞
    https://news.yahoo.co.jp/articles/0dadd0af7122e453c4fa21850af286e6e8cddceb

    引用元: ・【金融】 韓国経済、総体的複合危機へ秒読み[06/14] [LingLing★]

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    1: 荒波φ ★ 2018/10/29(月) 11:52:18.04 ID:CAP_USER
    ■対内外悪材重なり、出口見えない

    韓国証券市場が“ブラック・オクトーバー”の衝撃波で揺れ動いている。2008年10月のグローバル金融危機当時の株価暴落を再現するように、今月KOSPIは10年ぶりに月間基準の最大下げ幅を見せた。今後の展望もきわめて暗い。米中貿易戦争と米国の利上げのような対外リスク要因に加え、国内の景気沈滞、外国人資金離脱、恐怖心理の拡散など、株価を引き下げる悪材ばかりが重なっている。

    証券街では、心理的抵抗ラインと見られてきたKOSPI2000台の崩壊も遠くないというムードが漂っている。

    28日、韓国取引所の資料によれば、26日KOSPIは2027.15で締め切られ、10月だけで13.48%(315.92)急落した。-23.1%に達した2008年10月(1448.06→1113.06)以来最大の下落幅だ。KOSDAQは状況がさらに悪い。今月に入り、19.36%(159.2)も暴落し、663.07で取引を終えた。この期間にKOSPIとKOSDAQの時価総額は、260兆ウォン(約26兆円)減り、外国人投資資金は4兆ウォン(約4千億円)以上が流出した。

    こうした急落市場の主な要因は、米中貿易摩擦にともなう成長・交易の鈍化の懸念、米国の利上げなど複合的だ。問題は、こうした対外悪材に加えて、韓国証券市場が他の主要国証券市場に比べて唯一敏感に反応しているという点だ。今月に入り、汎ヨーロッパ指数であるストックス600は8%、中国の上海総合指数は7.9%下落しただけだ。日本の日経指数と香港のハンセン指数もそれぞれ12.17%、11.05%下がったが、KOSPIよりは下げ幅が少なかった。

    このように韓国の証券市場が主要先進・新興市場と比較して下落率が急な背景には、まず韓国経済の高い対外依存度が挙げられる。輸出比重が高いために貿易戦争にともなう輸出の減少で、景気が沈滞に陥る可能性がそれだけ高いということだ。また、外国人と機関が同時に売越し傾向を見せたことにともなう需給不均衡と相対的に自由な資本輸出入も韓国証券市場がもっとも下落幅が大きかった理由として挙げられる。

    26日、米国(ダウ指数 -1.19%)とヨーロッパ(ストックス600指数 -0.77%)証券市場が再び下落傾向を見せただけに、韓国証券市場は29日にも劣勢を継続する可能性が高いと見える。米国証券市場の下落幅を考慮する時、26日の取引中に一時2008.87まで押されたKOSPIは、2000台崩壊も念頭に置かなければならない状況だ。証券街では、1900台初中盤を新たな抵抗ラインと見るという意見も少なくない。

    一方では、現在の証券市場不安を招いた米国企業の実績悪化が、逆説的に証券市場反騰の環境を作るという分析もある。

    キム・ユンソ新韓金融投資責任研究員は「ドナルド・トランプ大統領(米中貿易戦争)と、連邦準備制度(利上げ)の政策が、米国企業実績に悪材料として明確に反映され始めた」として「証券市場の衝撃は、時差を置いて実物景気にも下降圧力として作用し、結局は米国証券市場を生かすために連準とトランプ大統領の既存の政策経路修正が避けられないと見られる。その場合、韓国証券市場の流動性も回復に向かう」と予想した。

    ただし、この場合にも短期的な劣勢は避けられない。イ・ウンテクKB証券研究員は「意味ある水準の反騰ラリーのためには、貿易摩擦の緩和や緊縮基調の緩和がなければならないが、二つとも時間が必要だ」として「米中貿易摩擦が仮に劇的に緩和されるとしても、米国のトランプ大統領と中国の習近平主席が会う主要20カ国(G20)首脳会談までは1カ月余り残っているし、連準も株価が急落したからといって突然基調を変えることは難しい」と指摘した。

    米国のウォールストリートジャーナルも26日、「第3四半期の米国経済成長率が良好と確認され、連準は最近の株価下落にもかかわらず、既存の漸進的利上げ基調を維持すると展望される」と報道した。

    加えて、最近のイタリアの財政問題、サウジアラビアの反政府言論人殺害事件が新たなリスク要因に浮上している。半導体業界の状況鈍化展望と成長率展望値下方調整など、韓国国内の景気の流れも良くない。不確実性が高まり、悪材料が山積しているだけに、証券市場はしばらく反騰の糸口を見つけることが難しいというのが証券街の展望の大勢を占めている


    2018-10-29 07:22
    http://japan.hani.co.kr/arti/economy/31961.html

    引用元: ・【ハンギョレ新聞】 韓国株式時価総額26兆円が失われた一カ月…10年ぶりの最大下げ幅 KOSPIは2000台崩壊も秒読み [10/29]

    【【ハンギョレ新聞】 韓国株式時価総額26兆円が失われた一カ月…10年ぶりの最大下げ幅 KOSPIは2000台崩壊も秒読み [10/29] 】の続きを読む

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