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ソウル東大門（トンデムン）警察署は10日、モーテル宿泊客のSEXを盗み見しようとして
腹立ちまぎれに火をつけようとした疑い（現住建造物放火未遂など）で、イ某容疑者（31歳）を
拘束したと明らかにした。

警察によればイ容疑者は昨年10月末の午前6時30分頃、宿泊客のSEXシーンを密かに
盗み見しようと東大門区の某モーテルに密かに侵入した疑いを受けている。

イ容疑者はまた、人の気配がある客室のベランダに立って30数分間待っていたが、カップル
がそのまま眠ってしまうと腹立ちまぎれに吸っていたタバコを窓から投げ込み、客室に火を
つけようとした疑いも受けている。

イ容疑者が投げた吸殻は客室のベッドの布団に落ちたが、煙に驚いて眠りから覚めた
Aさんらのカップルが火が燃え広がる前に消して被害は出なかった。

警察の調査の結果、イ容疑者は去る2007年にも同じような犯行を起こし、執行猶予の宣告
を受けていた事が分かった。

容疑者は警察の調べに対し、「他人のSEXを見ようと侵入したがカップルがそのまま眠って
しまい、瞬間的に火が起きた（頭に来た）」と供述した事が分かった。

警察はイ容疑者を相手に余罪を調査している。

ソース：NAVER/ソウル=news1（韓国語）
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=102&oid=421&aid=0001304278