■　江原道’カンウォンド）が国費支援数億かけて構築
■　優秀事例として大統領賞を受賞
■　一部の江原道傘下機関のHPクリックすると
■　日本の売春斡旋サイトにリンク
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江原道が国費数億円の支援を受けて野心満々で推進した白頭大幹（太白山脈+小白山脈 ）自然
生態DB、『白頭大幹観光システム（以下、白頭大幹システム）』が十数年経った今、アダルトサイト
に化けた。江原道は2003年4月から白頭大幹の自然生態426種、環境および観光334件など1,431
種類のコンテンツを盛り込んだホームページ（以下、HP）の白頭大幹システムを構築、サービスを
進行した。

しかし現在は該当のドメインアドレスに接続を試みると、日本の売春斡旋サイトにリンクされている。
江原道のHPは2年前の改編で白頭大幹システム関連の連結網が無くなったが、一部の江原道
傘下機関のホームページには現在も白頭大幹システムという名称が残っていて、クリックすると
該当の売春サイトに接続される。12年前に江原道は情報通信部から3億1,600万ウォンの支援を
受けるなど合計6億ウォン余りを投入、白頭大幹システムを開発した。

その後2003年の第6回地域情報化優秀事例発表大会で毀損された白頭大幹の復元と象徴性を
伝えた功労が認められ、最高賞である大統領賞を受賞した。また、韓国インターネット振興院の
青少年勧奨サイトに登録されて、運営開始から8ケ月で6万5,000人が接続する成果を収めるなど、
公益性と興行性の二兎を得た優秀事例だった。

このような優秀サイトがアダルトサイトに変わった事と関連して、江原道が白頭大幹システムの
運営を中断しながら該当のドメイン（インターネットアドレス）の使用延長登録が締め切られ、
その後別の会社が該当のドメインを取得して発生したと推定されている。

これに関連して、2005年にシステム開発に参加した会社2社が著作権争いをして訴訟に巻き込
まれるなどの雑音も沖田。江原道の関係者は、「担当部署も解体されて担当者も見つける事が
できず、白頭大幹システムの運営に関わる資料は残っていない」と話した。

ソース：江原日報社（韓国語）
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=102&oid=087&aid=0000583291