香港・東網は１６日、同日の南京発広州行き深セン航空便の機内後方で、
保護者が児童に大便をさせていたとの情報を客室乗務員がネット上で公開、
ネットユーザーから保護者に対する批判の声が出たと報じた。

この航空便は現地時間１６日午前９時に出発したが、「事件」は出発前の同８時ごろに起きたという。
離陸の準備のために乗客数を数えていた客室乗務員がキャビン後方に戻ってくると、
女性２人が児童に大便をさせているのを発見。機内にある２カ所のトイレはいずれも空いていたため、

乗務員が行為の理由について尋ねたところ、
児童の母親は「トイレが小さすぎて３人入れない。ここの方が広い」と答えるとともに、
なおも児童に「急がないでゆっくりやっていいからね」と言い聞かせたとのことだ。

また、１５日の鄭州発南通行き西部航空ＰＮ６２３３便では、飛行機が降下体制に入っている中、
保護者が児童に座席通路で大便をさせる事態が発生。
座席部分が大便まみれとなり、痛烈な批判が浴びせかけられた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150818-00000049-xinhua-cn