1: ダース・シコリアン卿 ★@無断転載は禁止 2016/10/03(月) 21:22:03.83 ID:CAP_USER
キム・キョンシクさん(49・仮名)は、ソウル城東区(ソンドング)の安宿で、一人暮らしをしている。彼も一時は妻と一緒に2人の子供を育てながら家族と暮らしていた。
キムさんが「4人世帯」から「1人世帯」になったのは、2000年に離婚してからだ。職を失ってから酒に溺れ、妻との喧嘩が絶えず、結局、分かれることになった。離婚当時、養育権と親権を放棄し、子供との連絡も完全に途絶えた状態だ。
一人暮らしを始めてから、所得や住居はいつも不安定で、病気がちになった。縫製工場で働いて、1カ月に150万ウォン(約13万7千円)を得ていたが、賃貸住宅、考試院、安宿などを転々としながら過ごした。
彼は今年3月、急性心筋梗塞で手術を受けてから、勤労能力がないことが認められ、基礎生活保障対象者になった。
体が回復すれば、再び仕事を始めなければならないが、まともな仕事に就くのは難しいだろうと、キムさんは心配していた。「一人暮らしで最も大変なことは何か」と尋ねると、彼は「さびしい」と答えた。「一人でいると、病気になった時が一番つらいが、最近がまさにそうだ」
昨年、キムさんのような「一人暮らし世帯」(1人世帯)が、伝統的世帯類型だった4人世帯はもちろん、5年前まで主流だった2人世帯よりも多くなった。しかし、1人世帯は、2人以上世帯に比べ、所得や住居、健康などに、問題を多く抱えていると分析されている。
特に、失業や離婚などの経路を経て1人世帯に進入する「独居中年」が急増しており、彼らが将来貧しい「独居老人」になることが懸念されている。
韓国ハンギョレ新聞社
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/25276.html
1人で暮らしている1人世帯が世代を問わず増加傾向を見せている。ソウル永登浦にある安宿で、ある高齢者が食事をしている
過去20年間の年齢帯別1人世帯増加の推移(資料:統計庁、単位:世帯)
中年層(40~64歳)における1人世帯・2人以上世帯の比較(資料:保健社会研究院「韓国福祉パネル第9年度(2014年)」
つつく
キムさんが「4人世帯」から「1人世帯」になったのは、2000年に離婚してからだ。職を失ってから酒に溺れ、妻との喧嘩が絶えず、結局、分かれることになった。離婚当時、養育権と親権を放棄し、子供との連絡も完全に途絶えた状態だ。
一人暮らしを始めてから、所得や住居はいつも不安定で、病気がちになった。縫製工場で働いて、1カ月に150万ウォン(約13万7千円)を得ていたが、賃貸住宅、考試院、安宿などを転々としながら過ごした。
彼は今年3月、急性心筋梗塞で手術を受けてから、勤労能力がないことが認められ、基礎生活保障対象者になった。
体が回復すれば、再び仕事を始めなければならないが、まともな仕事に就くのは難しいだろうと、キムさんは心配していた。「一人暮らしで最も大変なことは何か」と尋ねると、彼は「さびしい」と答えた。「一人でいると、病気になった時が一番つらいが、最近がまさにそうだ」
昨年、キムさんのような「一人暮らし世帯」(1人世帯)が、伝統的世帯類型だった4人世帯はもちろん、5年前まで主流だった2人世帯よりも多くなった。しかし、1人世帯は、2人以上世帯に比べ、所得や住居、健康などに、問題を多く抱えていると分析されている。
特に、失業や離婚などの経路を経て1人世帯に進入する「独居中年」が急増しており、彼らが将来貧しい「独居老人」になることが懸念されている。
韓国ハンギョレ新聞社
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/25276.html
1人で暮らしている1人世帯が世代を問わず増加傾向を見せている。ソウル永登浦にある安宿で、ある高齢者が食事をしている
過去20年間の年齢帯別1人世帯増加の推移(資料:統計庁、単位:世帯)
中年層(40~64歳)における1人世帯・2人以上世帯の比較(資料:保健社会研究院「韓国福祉パネル第9年度(2014年)」
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引用元: ・【韓国】非婚・家族解体で独居中年、失業まで重なり壊れる暮らし[9/29] [無断転載禁止]©2ch.net
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