1: 蚯蚓φ ★@無断転載は禁止 2017/03/01(水) 23:44:05.95 ID:CAP_USER
明仁日王が先月28日、自身の生涯で初のベトナム訪問の途についた。昨年7月、譲位を明らかにした後初めての海外訪問でもある今回の旅行日程は様々な面で注目される。表面的には今回のベトナム訪問が自身が即位後、これまで進めてきた日本の過去の歴史反省の延長線上にある。

日王は即位後の1991年、タイ・マレーシア・インドネシアなど3カ国訪問を始め1992年中国、2005年サイパン、2006年シンガポール、2009年ハワイ、2016年フィリピンなどを訪れ戦争国家日本が残した傷を治癒する歩みを見せた。

日王は今回のベトナム訪問でも両国の平和と友好増進を前面に出している。それと共に第二次世界大戦に参戦した日本軍人とベトナム女性の間に生まれた日系ベトナム人とも会う。しかし、より注目されるのは今年1月、安倍晋三日本総理がベトナムを訪問したのに続き、二カ月もたたないうちに日王が再びベトナムを訪れる点だ。

新興投資有望国として脚光を浴びたベトナムはドナルド・トランプ米国大統領の環太平洋経済パートナー協定(TPP)脱退の動きでその地位が急激に揺れている。投資家らはベトナムを抜け出すのに忙しく、ベトナム経済も中進国の罠にはまっている。これに対しベトナム指導部はその突破口を中国で求める姿勢だ。

ベトナム権力序列1位のグエン・フー・チョン共産党書記長は今年1月、中国を電撃訪問して両国の協力方案について議論した。こうした中、今年に入って安倍総理に続き、日王まで相次いでベトナムを訪問すると、すぐに日王の歩みが過去の歴史に対する反省以上の意味があるのではないかという見方が提起されている。すなわち、中国に対する牽制であり、中日両国のアセアン・ヘゲモニーをめぐる競争と関連あるという解釈だ。

政治と距離をおいてきた日王の伝統的歩みを考慮すればとても政治的な解釈だという指摘もある。日本国際協力機構(JICA)理事長の北岡伸一東京大名誉教授は「日王夫婦の海外訪問は平和を望む心を抜きには話せない」と話した。

日王夫婦は来る5日、タイ、バンコクに移動して昨年10月逝去したプミポン前国王の死体が安置された王宮を訪れ、弔問して彼の息子であるワチラロンコン新国王とも会う計画だ。

[ムン・スイン記者]

ソース:毎日経済(韓国語) 日王ベトナム訪問、友好増進でない中国牽制すること?
http://news.mk.co.kr/newsRead.php?year=2017&no=142882

引用元: ・【日越】 日王ベトナム訪問、友好推進ではなく中国を牽制するため?と韓国メディア[03/01] [無断転載禁止]©2ch.net

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