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　１８日午後２時４０分頃、祖父に連れられて河南省平頂山市にある平頂山河浜公園内の動物園へ遊びに来ていた
９歳の男児と、両親は動物園の外で待ち合わせていた。午後３時頃、男児の父親が「父さん、私の腕が噛み切られた」
と息子からの電話を受け、園内に駆けつけたところ、子供の右腕がすでになくなったことを発見した。彼は急いで子供を病院に
連れて行った。午後８時１２分頃、病院は男児に切断手術を実施した。現在、子供はすでに危険な状態を抜け出した。

　子供の父親の話によると、動物園の熊舎内外にも柵が設置されており、熊舎も鉄筋で熔接され、隣り合った鉄筋２本の間に
少なくとも１０ｃｍ以上距離がある。熊の口は熊舎から突き出すことができる。子供が外側の柵の隙間に潜り込み立つと、
腕が突き出した熊の口に噛み付かれた。噛み付かれた後、子供が痛みを感じ泣き出した。子供の祖父が驚いて子供と一緒に
腕を引き出そうとしたが、だめだった。腕が噛み切られた後、熊が腕をくわえて熊舎に入った。


（翻訳　劉英）

新華ニュース　2014年10月20日 10時16分
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