バナナミルク、女子学生寮で深夜の爆発・・・噴出してベッドにべっとり、床にも飛び散る＝福州
サーチナ：ニュース一覧
2014年11月29日(土)20時49分配信

　夜もずいぶん更けていた。福建大学の女子学生寮だ。学生らは、寝る準備を始めていた。と、部屋の片隅で「バン！」という音がした。異臭がただよった。見ると、ベッドの脇に置いていた保温カップのふたが吹き飛んでいた。
二段式ベッドの上段の板の下側に、やや黄身を帯びた白いどろどろとした液体がこびりついていた。飛沫があたりに飛び散っていた。バナナミルクという濃いヨーグルト状の食品と分かった。中国新聞社などが報じた。

　女子学生１人が数時間前、バナナミルクを飲もうと思い保温カップに入れた。特に温めたわけではない。カップのふたを閉めて、そのまま忘れてしまった。
ルームメイトの１人が、簡易投稿サイトの微博（ウェイボー、中国版ツイッター）で、「どういうことなのか、分かる方はいらっしゃいませんか？」と書いたことで、注目を集めた。

　バナナミルク爆発と同時に、室内には酸っぱいような臭いが立ち込めたという。微博ユーザーの多くは「密閉された保温カップの中で細菌が繁殖してガスが発生。圧力が高まったのでカップのふたを吹き飛ばして爆発したのでは」と書き込んだ。

　しかし福建大学化学化工学院の邱彬教授は「果汁入り飲料で細菌が大量に増殖するのは一般に、（開封後）２４時間程度が経過してからだ」、
「容器からカップに移して数時間後の爆発ということであり、温めて（細菌が繁殖しやすい温度にして）いたわけでもない。そのため、細菌が増えたことが爆発の原因になったとは認めにくい」と述べた。
（以下略）




http://news.nicovideo.jp/watch/nw1342964

京畿（キョンギ）広州（クァンジュ）古物商でドラム缶爆発…2人軽傷


1日昼間12時12分頃、京畿道（キョンギド）広州（クァンジュ）市昆池岩（コンジアム）邑のある古物商で200リットルドラム缶が爆発する事故が発生した。

この事故で古物商の中にいた職員イム某(63)さんと住民ソン某(69)さんなど2人がケガして近隣病院で治療を受けている。二人全部生命に支障はない状態だ。

爆発による火災は発生しなくて別の被害はなかった。

警察と消防当局は古物商職員イムさんが揮発性物質であるトルエンが含まれていたドラム缶を酸素溶接機で切ろうとして事故がおきたと見て正確な事故原因を調査している。

デイリー韓国（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201411/dh20141101142329137790.htm

蔚山（ウルサン）国家公団火災・爆発3件中1件が『人災』


蔚山（ウルサン）国家産業団地の火災・爆発事故の3件中1件が人災と現れた。

蔚山市（ウルサンシ）消防本部が6日、蔚山市（ウルサンシ）議会に提出した行政事務監査資料によれば最近3年間(2012年1月～2014年9月)に蔚山（ウルサン）国家産業団地で発生した火災・爆発事故は合計104件であり、この中で29.8%である31件が不注意が原因だと明らかになった。

電気的要因は23件で22.1%、機械的要因と化学的要因は10件で9.6%、その他30件だった。

この期間火災・爆発による人命被害は死亡3人、負傷11人で財産被害は16億3千541万ウォンと集計された。

2012年に34件の火災・爆発事故が発生して1人が亡くなって4人がケガした。2013年には41件の事故が発生して3名が負傷し3億5千676万ウォンの財産被害が出たと消防本部は明らかにした。

今年に入り9月末までは29件の事故で2人が亡くなって4人がケガして4億7千47万2千ウォンの財産損失をこうむった。

蔚山（ウルサン）消防本部は企業体工場長懇談会、関係機関合同安全点検強化、民官合同消防訓練等を通して公団火災・爆発事故を減らすという計画だ。

デイリー韓国（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201411/dh20141106111032137890.htm