火をつけてお父さん殺害した30代知的障害者拘束


済州（チェジュ）西部警察署は22日、家に火を付けてお父さんを殺害した疑惑(尊属殺害および現住建造物放火致死)で息子ムン某(34)さんを拘束した。

済州（チェジュ）地方裁判所キム・テフン令状専門担当部長判事はこの日開かれた令状実質審査で「尊属殺害など事件拘束理由が認められる」として拘束令状を発行した。

息子ムンさんは20日午前2時19分頃、済州市（チェジュシ）涯月邑（エウォルウプ）納邑里（ナブムニ）でお父さんのムン某(55)さんが住む1階スレート住宅部屋の中にガソリンをばらまいて火を付け、お父さんを亡くなるようにした疑惑を受けている。

警察は息子ムンさんを事件当日午前11時頃緊急逮捕して解剖検査等を通して疑惑を立証した。

知的障害3級である息子ムンさんは警察に自身の疑惑を全部認めた。

ムンさんは事件前日お父さんとひどく争うなど平常時互いに仲が良くなかったと分かった。

デイリー韓国（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201407/dh20140722162834137790.htm