1: ジャン・ポール◆Vkp7zYl5.c 2016/03/31(木)14:50:40 ID:k65
【ニューヨーク=黒沢潤】約40年間にわたり領土問題が未解決となっているアフリカ西部の西サハラ
をめぐり、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長が最近、実効支配するモロッコの「占領」が続い
ていると述べる一方、モロッコと対立する独立派勢力を擁護するような姿勢を示し、モロッコから「中
立」でないと批判されている。モロッコは、西サハラに展開中の国連平和維持活動(PKO)部隊の
要員を撤収させるよう国連側に強く要求、PKO継続が危ぶまれる事態にもなっている。
中略:隣国のアルジェリアにある難民キャンプで同地域がモロッコによって占領されていると発言。
モロッコの首都ラバトで100万人規模の潘氏を批判するデモが起き、政府はPKO要員84人の撤
収を求め、一部が撤収している。
モロッコは、300万ドル(約3億4000万円)にも上るPKOへの拠出を凍結し、同国が世界
各地に派遣しているPKO要員約2300人全員を引き上げる方針も示している。
潘氏は当初、「個人攻撃に対して怒りを覚えている」などと激しい口調で応じたが、国連の
ステファン・ドゥジャリク報道官は28日、「誤解が生じ、われわれは遺憾に思っている。潘氏は西
サハラ問題で、どちらの側にもくみしない」などと釈明した。PKO継続に影響が及ぶ事態を危惧し、
態度を一転させたもようだ。
ただ潘氏は、「占領」発言自体を撤回せず、モロッコも態度を軟化させていない。両者の関係修復
には時間がかかるとみられ、西サハラが一段と不安定化するとの懸念が出始めている。
省略部の詳細はソースで
産経ニュース
http://www.sankei.com/world/news/160330/wor1603300034-n1.html
引用元: ・【潘基文(パン・ギムン)国連事務総長】国連事務総長「西サハラ占領」発言の騒動広がる モロッコ反発、潘氏批判の100万人デモ[3/30]
【不思議ではない。 【潘基文(パン・ギムン)国連事務総長】国連事務総長「西サハラ占領」発言の騒動広がる モロッコ反発、潘氏批判の100万人デモ[3/30]】の続きを読む