「一銭でも多く」…昌原市（チャンウォンシ）統合取り締まり徴収団発足


慶南（キョンナム）昌原市（チャンウォンシ）は滞納された自動車関連税金と過怠金を一銭でもより有効に受け取ろうと統合取り締まり徴収団を設けると23日明らかにした。

これまで昌原市（チャンウォンシ）庁該当部署別に別々に滞納自動車税、車両過怠金をおさめた。

車両ナンバープレート留置も該当部署が個別的にしてきた。

区庁税務課は自動車税滞納を、区庁交通課は駐・停車違反過怠金滞納を、車両登録事業所車両登録課は自動車検査を受けなかったり責任保険にはいらなかった車両の過怠金滞納を担当する形だ。

処理部署が散らばっていて見たら公務員たちの業務処理が非効率的だった。

それだけでなく自動車税、過怠金を重複で滞納した車両所有者は部署別に滞納額を納付しなければならない不便があった。

昌原市（チャンウォンシ）5個の区庁の税務課・交通課、昌原（チャンウォン）・馬山（マサン）・鎮海（チンヘ）車両登録事業所の車両登録課など13個の部署、公務員50人余りが統合取り締まり徴収団に参加して自動車税、過怠金を統合処理して共同でナンバープレートを留置する。

徴収団発隊式は24日午前、昌原市（チャンウォンシ）庁の前で開かれる。

昌原市（チャンウォンシ）の現在の自動車税滞納額は136億ウォン、車両過怠金滞納額は426億ウォンに達して市財政運用を難しくしている。

デイリー韓国（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201407/dh20140723175950137790.htm