1: 蚯蚓φ ★@\(^o^)/ 2015/01/12(月) 11:27:50.41 ID:???.net
▲顔紋軒丸瓦
‘新羅の微笑’と呼ばれる‘顔紋軒丸瓦’の真偽を扱った文が地域学術誌に載り論議になっている。
今月初め、慶州文化院が発行した‘慶州文化’第20号特集号に‘顔紋軒丸瓦と新羅の微笑’とい
う題名の文が掲載された。
イ・ジョンフン(元慶州皇城新聞発行人)氏が書いたこの文の副題は‘顔紋軒丸瓦の真偽考察’だ。
微笑を浮かべた人の顔をした瓦で去る1998年、慶州世界文化エキスポで‘新千年の微笑’を表現
するイメージに使われ慶州の象徴になった新羅時代遺物‘顔紋軒丸瓦’をめぐる論議とは何だろうか。
李氏が提起した核心は‘顔紋軒丸瓦は新羅時代遺物ではないかもしれない’ということだ。疑問点
は△製作時期と製作方法△実際使用の有無△収集および寄贈過程など大きく三種類だ。顔紋軒
丸瓦は新羅時代ではなく日帝強制占領期間、慶州のある陶器工場で作られた5点中の一つに過
ぎないというのだ。このうち4点が過去の慶州博物館の元骨董品店に陳列されており、1960年初
め慶州東部洞(トンブドン)のある喫茶店インテリアに使われていたという主張だ。
その後1970年、慶州博物館で喫茶店内部装飾品だった顔紋軒丸瓦を掘り出し持っていって遺物
登録したという。同文ではこれを目撃した地域民と実際に掘り出た張本人が慶州に今も生きてい
ると明らかにした。
一方1934年、慶州の古物商で日本人田中氏がこれを収集し、その後慶州博物館に寄贈したとい
う博物館の公式記録についても、収集場所と博物館に寄贈した日などが慶州博物館とパク・イル
フン元博物館長回顧録そして慶州観光振興院資料に各々別に表記されていて信憑性がないと主
張した。(中略)
李氏は「顔紋軒丸瓦が根拠なしに歪曲され、新羅遺物に変身したという主張の真偽を考察し学界
の調査と研究を促すために書いた文」とし、「慶州文化院でも苦心のあげく文を載せただけに、年
代測定等を通して不信と混乱を終息させなければならない」と話した。
これについて慶州博物館側は「とんでもない」主張だと一蹴した。ホ・ヒョンウク学芸研究家は「文
を読んでみたがアマチュア的な見解で書いた小説」とし、文で提起した主張に正面から反論した。
ホ氏は「土で作った物は炭素年代測定できず、成分を分析しても材料の土の種類などしかわから
ない。製作技法や様式等を通じて専門家たちが統一新羅時代遺物と確認したものだ。
また、収集経緯と寄贈は正確に1972年10月14日でこの過程でパク・イルフン元館長が田中氏
に送った書信なども博物館で保管中だ。顔紋軒丸瓦の出土記録はないが沙亭里から持ってきた
ものと伝えられるので‘伝’沙亭里出土と表記している」と話した。
特に文と共に載っていた田中氏の息子夫婦と妻の写真が‘偽物’であると指摘した。ホ氏は写真
の中の男性は‘ホ氏自身’とし、「顔紋軒丸瓦寄贈40周年をむかえた去る2012年、直接日本に行
って田中氏の二人の娘と取った写真で、この時、博物館記念品店で買った顔紋軒丸瓦模型を贈り
物に渡した」と明らかにした。
ホ氏は「あやふやな主張を土台にしたこの文を慶州文化にのせたことは慶州文化院の名声を傷
つけた」と反論した。
チョン・ミンジ記者
ソース:大邱新聞(韓国語) 新羅の微笑‘顔紋軒丸瓦’真偽論議
http://www.idaegu.co.kr/news.php?mode=view&num=152577
引用元: ・【韓国】 日帝時代に作られた?新羅の微笑「顔紋軒丸瓦」真偽論議[01/11]
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