1: 蚯蚓φ ★@\(^o^)/ 2015/07/17(金) 01:01:27.32 ID:???.net
朝鮮は指導層の腐敗とノブレス・オブリージュ(指導層が持つ道徳的義務)の喪失で滅亡した。これ
まで二回のコラムで指摘した内容そのままだ。しかし、こういう疑問が残る。一つの王朝が500年
以上持続したのは世界史的に珍しい現象ではないのか。
もちろんそうだ。存続期間に限れば非常に珍しいことに属する。重要な点はそのような朝鮮が外
勢に崩れ、我が民族は変らず健在だという事実だ。韓民族は930回余りの外侵の中で中国という
大帝国を頭に載せても強く生き残った。その秘訣は?一言で言って愛国心ではないか。
私たちの血液中には愛国心というDNAがある。それは五千年の歴史を貫く韓民族の精神だ。中
国を倒した西洋軍隊が驚いたのも私たちの愛国心だった。1871年、米国のアジア艦隊司令官ロ
ジャースが最新軍艦5隻を率いて朝鮮遠征に出る。江華島(カンファド)で外敵に対抗した人々は
朝鮮八道から招集された虎猟師だった。武器は白い木綿の服に旧式鉄砲が全てだった。大砲の
音が鼓膜を刺したが退かなかった。砲弾と弾丸を受けて海の上で花びらのように散った。
当時参戦したある米軍少佐はこういう文を残した。「彼らは古い銃を撃って弾丸が切れれば石を
投げ、石が切れれば大声を出した。私は家族と国家のためにこれよりさらに壮烈に戦った兵士た
ちをまた探せないだろう。」朝鮮軍の戦死者は350人で米軍はやっと3人だった。米軍は大勝をお
さめても激烈な抵抗の前に結局、退却するほかなかった。
それより5年先立つ1866年にはフランス艦隊が名もなき国民の反撃に追い出された。愛国心は
国難の危機のたびに王朝にかかわらず光を放った。他国で見るのが難しい抵抗精神だった。高
麗王室が大帝国モンゴルに対抗して38年間、江華島で持ちこたえた底には国民らの血沸く抵抗
があった。丙子胡乱と壬辰倭乱が起きた時には全国的に義兵が起きた。日帝植民地期に太極旗
一つだけで銃刀に対抗し、日王に爆弾を投げたこともやはり義兵精神の発露であった。
愛国心は大韓民国でも生まれ変わった。6・25韓国動乱(朝鮮戦争)が起きるとすぐに国軍は春川
(チュンチョン)付近で生まれて初め戦車とぶつかる。若い将兵らは火炎瓶をふところに抱いて戦
車の下に飛び込んだ。海外にいた‘義兵’らもじっとしていなかった。日本に居住した韓国人学生
642人は戦争の消息を聞いて学業を中断し祖国に戻った。世界史上初めての在外国民の参戦だ
った。これらのうち135人は祖国の山野で命を失った。学生義兵には愛国心が全てであった。
こういう疑問を抱いたことがある。中国を制覇したモンゴルと清国がなぜ唯一、我が国だけはなく
さなかったのだろうか?彼らには明確に私たちを滅亡させる力があった。最も大きな理由が愛国
心ではないかと考える。大帝国を維持するには必然的に多くの軍隊と費用が伴う。たとえば韓半
島の王朝をなくして自分の土地として完全に服属させたとしよう。その後でずっと独立闘争が起き
るならば、生半かな悩みの種ではない。
王朝をなくして直接統治するのが良いか、王朝を置いたまま朝貢国家とするのが良いのか、統治
費用的な観点で選択しなければならない。彼らは後者を選んだ。愛国心でみな固く団結した抵抗
精神が負担になったからだ。映画‘延坪海戦’が封切り22日で観客500万人に達っしたという。延
坪海戦を探す人々が増えて、イ・スンシン(李舜臣)の活動を描いた‘ミョンニャン’が史上最高の
観客記録を立てた現状の裏にも愛国心が位置する。
だが、私たちはそのような愛国心だけに満足できない。愛国心は国民が結束する大事な精神だが、
それ自体は私たちを強大国に導くわけではない。ローマ、英国、米国の様な、超強大国には指導
層の清廉と道徳的義務があった。私たちにも愛国心のDNAに燃料を入れて火をつけようとするな
ら、そのような共同体精神が必要だ。1世紀前の朝鮮滅亡の教訓を今日、胸に刻む理由がそこに
ある。
ペ・ヨングク論説委員
http://www.segye.com/content/image/2015/07/15/20150715004480_0.jpg
ソース:世界日報(韓国語) [世界フォーラム]朝鮮はなぜ滅びたか(Ⅲ)
http://www.segye.com/content/html/2015/07/15/20150715004449.html
前スレ:http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1437050497/
1 の立った時間:2015/07/16(木) 21:41:37.88
まで二回のコラムで指摘した内容そのままだ。しかし、こういう疑問が残る。一つの王朝が500年
以上持続したのは世界史的に珍しい現象ではないのか。
もちろんそうだ。存続期間に限れば非常に珍しいことに属する。重要な点はそのような朝鮮が外
勢に崩れ、我が民族は変らず健在だという事実だ。韓民族は930回余りの外侵の中で中国という
大帝国を頭に載せても強く生き残った。その秘訣は?一言で言って愛国心ではないか。
私たちの血液中には愛国心というDNAがある。それは五千年の歴史を貫く韓民族の精神だ。中
国を倒した西洋軍隊が驚いたのも私たちの愛国心だった。1871年、米国のアジア艦隊司令官ロ
ジャースが最新軍艦5隻を率いて朝鮮遠征に出る。江華島(カンファド)で外敵に対抗した人々は
朝鮮八道から招集された虎猟師だった。武器は白い木綿の服に旧式鉄砲が全てだった。大砲の
音が鼓膜を刺したが退かなかった。砲弾と弾丸を受けて海の上で花びらのように散った。
当時参戦したある米軍少佐はこういう文を残した。「彼らは古い銃を撃って弾丸が切れれば石を
投げ、石が切れれば大声を出した。私は家族と国家のためにこれよりさらに壮烈に戦った兵士た
ちをまた探せないだろう。」朝鮮軍の戦死者は350人で米軍はやっと3人だった。米軍は大勝をお
さめても激烈な抵抗の前に結局、退却するほかなかった。
それより5年先立つ1866年にはフランス艦隊が名もなき国民の反撃に追い出された。愛国心は
国難の危機のたびに王朝にかかわらず光を放った。他国で見るのが難しい抵抗精神だった。高
麗王室が大帝国モンゴルに対抗して38年間、江華島で持ちこたえた底には国民らの血沸く抵抗
があった。丙子胡乱と壬辰倭乱が起きた時には全国的に義兵が起きた。日帝植民地期に太極旗
一つだけで銃刀に対抗し、日王に爆弾を投げたこともやはり義兵精神の発露であった。
愛国心は大韓民国でも生まれ変わった。6・25韓国動乱(朝鮮戦争)が起きるとすぐに国軍は春川
(チュンチョン)付近で生まれて初め戦車とぶつかる。若い将兵らは火炎瓶をふところに抱いて戦
車の下に飛び込んだ。海外にいた‘義兵’らもじっとしていなかった。日本に居住した韓国人学生
642人は戦争の消息を聞いて学業を中断し祖国に戻った。世界史上初めての在外国民の参戦だ
った。これらのうち135人は祖国の山野で命を失った。学生義兵には愛国心が全てであった。
こういう疑問を抱いたことがある。中国を制覇したモンゴルと清国がなぜ唯一、我が国だけはなく
さなかったのだろうか?彼らには明確に私たちを滅亡させる力があった。最も大きな理由が愛国
心ではないかと考える。大帝国を維持するには必然的に多くの軍隊と費用が伴う。たとえば韓半
島の王朝をなくして自分の土地として完全に服属させたとしよう。その後でずっと独立闘争が起き
るならば、生半かな悩みの種ではない。
王朝をなくして直接統治するのが良いか、王朝を置いたまま朝貢国家とするのが良いのか、統治
費用的な観点で選択しなければならない。彼らは後者を選んだ。愛国心でみな固く団結した抵抗
精神が負担になったからだ。映画‘延坪海戦’が封切り22日で観客500万人に達っしたという。延
坪海戦を探す人々が増えて、イ・スンシン(李舜臣)の活動を描いた‘ミョンニャン’が史上最高の
観客記録を立てた現状の裏にも愛国心が位置する。
だが、私たちはそのような愛国心だけに満足できない。愛国心は国民が結束する大事な精神だが、
それ自体は私たちを強大国に導くわけではない。ローマ、英国、米国の様な、超強大国には指導
層の清廉と道徳的義務があった。私たちにも愛国心のDNAに燃料を入れて火をつけようとするな
ら、そのような共同体精神が必要だ。1世紀前の朝鮮滅亡の教訓を今日、胸に刻む理由がそこに
ある。
ペ・ヨングク論説委員
http://www.segye.com/content/image/2015/07/15/20150715004480_0.jpg
ソース:世界日報(韓国語) [世界フォーラム]朝鮮はなぜ滅びたか(Ⅲ)
http://www.segye.com/content/html/2015/07/15/20150715004449.html
前スレ:http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1437050497/
1 の立った時間:2015/07/16(木) 21:41:37.88
引用元: ・【韓国】 朝鮮はなぜ滅びたのか~五千年の歴史を貫く韓民族の精神、愛国心というDNAがあったのに★2[07/15]
【何回滅亡したか分かってねえのかよ【韓国】 朝鮮はなぜ滅びたのか~五千年の歴史を貫く韓民族の精神、愛国心というDNAがあったのに★2[07/15]】の続きを読む