[セウォル号惨事]惨事哀悼の中、教育長飲酒運転摘発


檀園高学生たちの大規模人命被害を生んだセウォル号惨事哀悼の雰囲気の中に地域教育界首長が飲酒運転をして摘発された事実が一歩遅れて知らされた。

16日全南（チョンナム）務安（ムアン）警察署と全南道（チョンナムド）教育庁によればカンジン教育支援庁キム某(60)教育長は去る7日午後10時頃、務安郡（ムアングン）サムヒャンウプの道路で飲酒運転取り締まりで摘発された。

キム教育長は当時血中アルコール濃度0.071%状態であった。

キム教育長は知人たちと焼酎何杯か飲んだと述べたと分かった。

警察はキム教育長を道路交通法違反疑惑で立件して全南道（チョンナムド）教育庁に違反事実を通知した。

摘発当時はセウォル号沈没22日目で政府が公務員に対してゴルフ・飲酒自制命令を下した状態であった。

特に修学旅行中の事故で教育界が大きい衝撃を受けた状況で幹部教育公務員の飲酒運転は非常に不適切だったという非難が起きている。

全南道（チョンナムド）教育庁は摘発場所が道教育庁と遠くない点などに基づいて他の公務員も酒の席にあったのか調査すると発表された。

韓国日報（韓国語）
http://news.hankooki.com/lpage/society/201405/h2014051618395674990.htm