1: 雨宮◆3.yw7TdDMs 2015/04/01(水)20:51:53 ID:Jk0
2015年3月31日、台湾の中央通訊社によると、フランスでは2013年12月に買春を犯罪として、
買春客に罰金を科す法案が国民議会(下院)で可決されたが、今年3月30日、
今度は売春婦の客引きを犯罪として取り締まる法案が元老院(上院)で可決。国民議会で審議されることとなり、
両院で意見が割れている。

2013年12月に国民議会が可決した法案では、買春客に対する罰金は、
初犯が1500ユーロ(約19万円)、再犯が3750ユーロ(約48万円)とされ、
権利保護や「売春婦は被害者」との観点から売春婦の客引き行為そのものは除外された。

ところが、元老院の特別委員会は売春婦や売春婦団体から聞き取りを行い、買春客を処罰すれば、
売春婦がかえって危険な状況に置かれる可能性があるとして、一転して売春婦の客引きを犯罪とする法案を可決した。

売春婦の権利保護を訴える団体は、「法案可決は時代に逆行するもの」だと元老院を糾弾。
国際通貨基金(IMF)元専務理事のドミニク・ストロス=カーン氏は、
「買春は一種の暴力行為であり、買春客に最も大きな責任がある」とし、元老院はかえって女性を圧迫していると指摘した。

フランスには現在2万~4万人の性産業従事者が存在するとみられており、その9割が女性。
出身地域は8割が東欧、アフリカ、中国本土、ブラジルから来た外国人で占められているという。(翻訳・編集/岡田)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150401-00000044-rcdc-cn

引用元: ・【フランス】売春婦4大輩出地域に中国も、客引きを取り締まるべきか否かで論議[4/1]

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