1: ダーティプア ★@\(^o^)/ 2014/12/12(金) 12:10:35.22 ID:???.net
『私の朝鮮美術巡礼』

徐京植(ソ・ギョンシク)著、チェ・ジェヒョク翻訳

出版:バンビ、388ページ

価格:1万8000ウォン

苦労して欧州に行って美術に出会った30代の在日朝鮮人青年はすでに還暦を迎えた。祖国に留学してスパイ事件にかかわって投獄された2人の兄を救うために
アムネスティをはじめとする国際人権団体を訪ねて行った旅行の途中で彼は西洋美術の巨匠の作品を見ることができた。

「まるで地下室に閉じ込められていた人が自分の上に小さな窓口が開かれ、それを通じて外に風が吹いていることを、外に世の中があることを知るようになったというか」。

3日、ソウル文来洞(ムンレドン)創作村で出会った徐京植(ソ・ギョンシク)東京経済大学教授(63)は『私の西洋美術巡礼』(チャンビ社刊、1992年)を書いた時期を
このように振り返った。

西洋美術に出会って息を吹き返した若者が、韓国の美術を持って戻ってきた。彼と家族に苦境と悲しみを与えた祖国の美術だ。この長い美術巡礼は彼をどのように
変化させたのだろうか。

「その時私は30代で、失業者で、世の中を絶望的にしか見ていなかった人間だった。過去の美術作品たちと対話をして、感覚と思惟の枠が広がった。私が処していた
状況の困難さは変わらなかったけれど、自分自身をさらに広い範囲で、さらに長い時間の尺度で見ることができるようになった」。

ソース:中央日報 2014年12月11日17時07分
http://japanese.joins.com/article/898/193898.html?servcode=400&sectcode=440
本『私の朝鮮美術巡礼』
http://japanese.joins.com/upload/images/2014/12/20141211170606-1.jpg
イ・コェデの『青い外套を着た自画像』の一部。徐京植(ソ・ギョンシク)教授はこの絵に、日本に渡って西洋画を学んだ植民地朝鮮の青年画家の分裂した自意識を見た。
(写真=バンビ)
http://japanese.joins.com/upload/images/2014/12/20141211170606-2.jpg

続きます

引用元: ・【韓国】在日学者がみた韓国美術、それは痛みだった[12/12]

【 要約すると「妬ましい」 【韓国】在日学者 徐京植(ソ・ギョンシク)東京経済大学教授がみた韓国美術、それは痛みだった[12/12]】の続きを読む