1: ジャン・ポール◆Vkp7zYl5.c 2015/07/11(土)12:36:47 ID:pd9
 9日、ソウル市の光化門広場では、ヘルメットをかぶり、ハンマーや電気のこぎりを手にした
20人ほどの人たちがせわしなく動き回っていた。昨年7月14日から同広場の南側(約750平方メー
トル)を占拠し座り込みを行っていた、旅客船「セウォル号」沈没事故の関係者たちが、占拠か
ら1年を迎えるに当たって座り込み現場の「リフォーム」に乗り出したのだ。長方形の座り込み
現場の両側にはこれまで、14基のテントが2列に並び、北側に設置された1基のテントには焼香所
が設けられた。これらのテントに現在、茶色の合板の壁を新たに設け、合板の外側に白い布を張
る作業を進めている。座り込み現場の中央には青い大型のテント6基が新たに設けられた。この
テントの中には、合板や角材、発泡スチロール、砂袋などさまざまな資材が積まれている。

 光化門広場を管理するソウル市は「(セウォル号事故関連団体)4・16連帯が『テント2基を撤
去して座り込み現場の規模を縮小し、ほかのテントは台風に備えて丈夫にする工事を行う』と伝
えてきた」と話した。だが、この座り込み現場を拠点として活動してきた4・16連帯は、立てこも
り現場の「リフォーム」に合わせ、「セウォル号延長戦」「立てこもりシーズン2」といったス
ローガンを掲げ、立てこもりを続ける意向を表明している。

 セウォル号事故から1年3カ月がたとうとしている今、4・16連帯が立てこもり現場の「リフォー
ム」に乗り出したことで「いつまで立てこもりを許すつもりなのか」という声も高まっている。
4・16連帯が1年近く占有してきたこの立てこもり現場は、厳密に言えば違法だ。光化門広場を使
用するためにはソウル市の許可を得なければならないが、この立てこもり現場の設置は許可を得
ていない。また同広場の中ではデモも禁止されている。その上、合板や金属製の柱を用い、仮設
の建物といってよいテント村を広場に長期間設置するのは前例のないことだ。ソウル市の関係者
は「広場の本質は、常時開かれた空間で、市民が自由に文化活動などを行うことができる場所だ」
と語った。

後略:ソウル市の関係者によると撤去の請願が相次いでいるが強制撤去や退去勧告は困難だと説
明。立てこもりが終わったあとに使用料や弁償などを請求する方針とした。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/07/10/2015071001241.html

引用元: ・【韓国】旅客船沈没:ソウル市「厳密には違法だが強制撤去は困難」:占拠続ける関連団体、立てこもり現場を「リフォーム」[7/10]

【もう永遠居座るしかないやんw【韓国】セウォル号旅客船沈没:ソウル市「厳密には違法だが強制撤去は困難」:占拠続ける関連団体、立てこもり現場を「リフォーム」[7/10]】の続きを読む