1: 動物園φ ★@\(^o^)/ 2015/07/19(日) 16:06:19.52 ID:???.net
韓日「夏の味」、冷麺・コングクスVSそば・冷や麦
秀子の「幸せな食卓」

▲写真提供=中川秀子
 高校生の次男は小さいころから麺(めん)類が好きだった。食通にでもなったかのように年中、
その季節ならではの麺料理を作ってくれと言う。夏になると韓国の冷麺や日本の冷や麦、冷やし
中華が主食になる。朝に弱い私が必死に起きてアツアツのご飯とみそ汁を作っても「こんなの
じゃなくて麺がほしい」とはしも取らず、学校に行ってしまう。まさに「麺の国の王子様」だ。

 次男のために冷蔵庫に常備しておくのが、昆布やカツオのだし汁にしょうゆ・酒・みりん・
塩で味を整えた「秀子特製つゆ」だ。つゆは主に日本そばを食べるときに必要だが、私のキッ
チンではそうめんやうどんなど、さまざまな麺料理で出番がある。焼きのり・キュウリ・錦糸
卵をのせたら5分で出来上がり。「秀子特製つゆ」は濃口しょうゆを入れる色が濃い「関東風
つゆ」と、塩や薄口しょうゆで味を整える「関西風つゆ」のちょうど中間くらいの味付けだ。

 日本に住んでいたときはそばの本当の味を知らなかった。20年前に欧州で暮らしていたとき、
仕方なくパスタを食べるようになり、そばの味が恋しくなった。日本そばの作り方は簡単だ。
そばをゆでて、ネギを切り、大根は下ろしておく。のりを焼いて細長く切り、生わさびを添える。
日本のそば屋でのりがのっているそばが食べたいときは「ざるそば」を、のりがないそばが食べ
たいときは「もりそば」を注文すればよい。ヤマイモやトロロイモがあれば、下ろしてつゆに
入れる。これらのイモを下ろしたものを「とろろ」と言うが、とろろとそばは最高に相性がいい。

 日本でそばを麺にして食べるようになったのは16世紀末のことだ。朝鮮の元珍(ウォンジン)
という僧侶がそば粉に小麦粉を混ぜて麺にする調理法を伝えた。奈良時代だった8世紀ごろは、
そばは貧しい農民が飢饉(ききん)に備えて保管していた雑穀に過ぎなかった。だが、17世紀
半ば以降になると、江戸(現在の東京)を中心に急速に普及したという。

 そばは、日本では夏だけのものではない。大みそかに「除夜の鐘」の音を聞きながら家族
そろって年越しそばを食べる風習がある。細長いそばを食べることで長寿を願い、その年の
つらい出来事を断ち切るという意味があるそうだ。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/07/18/2015071800551.html

引用元: ・【話題】韓日「夏の味」 冷麺・コングクス・トンチミククス VS そば・冷や麦

【今度はソバの起源主張ですかwww 【朝鮮日報】中川秀子(料理研究家)「日本のそば、16世紀末に朝鮮の元珍(ウォンジン) という僧侶が伝えた」】の続きを読む