まぜるな!キケン!!速報

韓国、中国の危険なニュースのまとめ。 「マゼルナ、キケン」

    タグ:債券

    1: まぜるな!キケン!! 2023/11/10(金) 11:31:44.34 ID:UVVt7jSU
    2023年11月07日、韓国の金融監督院が「2023年10月外国人証券投資動向」を公表しました。これがなかなか面白い結果です。

    外国人投資家が、韓国の有価証券市場においてどのようにお金を出し入れしたのかという内容ですが……。

    no title


    2023年10月
    株式市場:-3兆1,120億ウォン

    債券市場:-6,960億ウォン
    (買い(13.9兆ウォン) – 売り(8.7兆ウォン) – 満期償還(5.9兆ウォン) = -0.7兆ウォン(-6,960億ウォン)

    株式・債券市場合計:-3兆8,080億ウォン

    ⇒参照・引用元:『韓国 金融監督院』公式サイト「2023年10月外国人証券投資動向」

    純買収の金額を示しますので、算出方法は「買収金額 – 売却金額」※で、プラスなら「買った金額の方が多くバイコリア(韓国に資金を入れた」)、マイナスなら「売った金額の方が多くセルコリア(韓国から資金を抜いた)」となります。

    ※ただし債券の場合には「満期償還」があるので、「買収金額 – 売却金額 – 満期償還」となります。

    上掲のとおり、10月も株式・債券の両方で売り越しとなり、計3兆8,080億ウォンを韓国から抜きました。セルコリア(韓国売り)です。

    https://money1.jp/archives/114817

    上掲記事で紹介したとおり、韓国メディアでは「外国人投資家が帰ってきた」などと書いていたのですが、残念でした。帰ってなど来なかったのです。

    株式:10月は純売り越しが続き、09月比で保有残高が減少(-38.9兆ウォン)
    債券:10月、純回収継続、09月比保有残高減少(-0.8兆ウォン)
    問題は、株式・債券の両方でセルコリアが進んでいることです。

    先にご紹介したとことがありますが、これまでは株式の大量売却があっても債券の方で大量買収があるなどして、両方でセルコリアが進行するということはほとんどありませんでした。

    しかし、この株式・債券の両方での売り越しが続いています。

    外国人投資家が韓国有価証券市場(上場分)の何%を保有しているのかも、このデータの中にあります。

    外国人投資家の保有額と保有比率
    株式:624兆8,000億ウォン(時価総額比:27.2%)
    債券:241兆6,000億ウォン(上場債券比:9.7%)
    Money1をずっと読んでくださっている方は株式の外国人投資家保有比率「27.2%」という数字に驚かれるかもしれません。かつては30%超あったのですから。

    株式の方では、どの国・地域が保有額・比率が多いのかも提示さています。以下をご覧ください。

    アメリカ合衆国:259兆3,000億ウォン(41.5%)
    欧州:191兆6,000億ウォン(30.7%)
    アジア:84兆1,000億ウォン(13.5%)
    中東:19兆5,000億ウォン(3.1%)
    イギリス:56兆1,000億ウォン(9.0%)
    ルクセンブルク:38兆7,000億ウォン(6.2%)
    アイルランド:27兆5,000億ウォン(4.4%)

    シンガポール:40兆ウォン(6.4%)
    中国:13兆5,000億ウォン(2.2%)
    日本:13兆ウォン(2.1%)

    ※( )内は「外国人投資家全体に占める割合」

    アメリカ合衆国はやはりダントツで「41.5%」を保有しています(外国人投資家保有分のうちの比率であることに注意してください)。

    韓国はスグ斜め上の国ですが、日本の保有比率は2.1%、13兆ウォンです。よく知っているからこそ、韓国にあまりお金を入れないのかもしれませんが。

    (吉田ハンチング@dcp)
    https://money1.jp/archives/116000

    引用元: ・【韓国】「セルコリア」外国人投資家、株式・債券の両方での売り越しが続く [11/10] [昆虫図鑑★]

    【何でも売れるて良いことだw 【韓国】「セルコリア」外国人投資家、株式・債券の両方での売り越しが続く [11/10] [昆虫図鑑★]】の続きを読む

    1: まぜるな!キケン!! 2023/10/21(土) 08:43:04.22 ID:F/zBilBC
    [香港 20日 ロイター] - 調査会社クレジットサイツは中国の不動産開発会社が発行した1750億ドルのドル建て債券のうち、1245億ドル相当の債券がデフォルト(債務不履行)になっているとの見方を示した。

    碧桂園(カントリー・ガーデン)(2007.HK)のドル建て債がクロスデフォルト条項により全てデフォルトになったとみなした。

    ディールロジックのデータによると、10月分を含めて605億ドル相当の不動産開発会社の債券が6カ月以内に償還期限を迎える。このうち少なくとも3分の1がオフショア債券という。

    ANZ銀行(中国)のアナリスト、クレジットアナリスト、ティン・メン氏は「債務不履行に陥っていない不動産開発会社も見通しは暗いままだ。販売件数が低調で好転が見られない」と述べた。

    S&Pグローバル・レーティングスのアナリスト、リッキー・ツァン氏は、住宅販売からのキャッシュフロー低迷とは別に、開発業者の資金調達は民間企業を中心に依然として厳しいと指摘した。資金調達を最も必要としている開発業者は、債権の担保にするための適格資産の確保に苦しんでいると述べた。

    https://jp.reuters.com/markets/bonds/ZQC7FVZS25LZDBREGVDSCXYUKE-2023-10-20/

    【ロイター】中国不動産最大手・碧桂園、利払い猶予期間終了 債務履行できないと再表明[10/18] [昆虫図鑑★]
    https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1697607740/

    引用元: ・【ロイター】中国不動産会社、ドル建て債券の7割がデフォルト=調査会社 [10/21] [昆虫図鑑★]

    【完全に民間不動産会社潰す気満々で草 【ロイター】中国不動産会社、ドル建て債券の7割がデフォルト=調査会社 [10/21] [昆虫図鑑★]】の続きを読む

    1: まぜるな!キケン!! 2023/03/24(金) 10:43:14.03 ID:uluaGMWj
    [北京 24日 ロイター] - 中国不動産開発大手、中国恒大集団の主要部門である恒大地産集団は、3月23日までに期限を迎えた40億元(5億8660万ドル)の社債に関する利払いができなかったと明らかにした。

    23日夜の発表によると、同社は債権者と積極的に交渉して債務リスクを共同で解決し、法律に従って債権者の合法的な権利と利益を保護する方針という。

    2023年3月24日9:32 午前
    https://jp.reuters.com/article/china-evergrande-debt-idJPKBN2VQ01C

    ※関連ソース
    恒大集団 債務再編案発表 経営再建 見通し立たず
    https://www.fnn.jp/articles/-/504050

    ※関連スレ
    【経営危機】中国恒大、債務再編案を公表 グループ会社株に転換[3/23] [すりみ★]
    https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1679536154/

    引用元: ・【負債総額40兆円】中国恒大の主要部門、23日までに一部債券の利払いできず [3/24] [ばーど★]

    【(まだ)生きとったんかワレェ! 【負債総額40兆円】中国恒大の主要部門、23日までに一部債券の利払いできず [3/24] [ばーど★]】の続きを読む

    1: まぜるな!キケン!! 2023/01/13(金) 09:04:41.20 ID:Q9qV4TQg
    外国人投資家が韓国の金融市場で3兆ウォンを超える株式・債券を売ったことがわかった。

    韓国銀行が12日に発表した「国際金融・外国為替市場動向」によると、昨年12月の外国人証券(株式・債券)投資資金は24億2000万ドルが純流出した。12月末の為替相場1ドル=1264.50ウォン基準として3兆601億ウォン規模だ。

    純流出は先月に韓国株式・債券市場から抜け出た資金が入ってきた資金より多かったという意味で、10月の27億7000万ドルの、11月の27億4000万ドルの純流入から3カ月ぶりに純流出に転じた。

    証券の種類別では外国人債券投資資金が27億3000万ドル純流出した。2019年1月の32億3000万ドルから2年11カ月ぶりの大規模純流出だ。

    以下全文はソース先で

    中央日報日本語版 2023.01.12 16:51
    https://japanese.joins.com/JArticle/299865

    引用元: ・【中央日報】外国人投資家、昨年12月に韓国の株式・債券3兆ウォン以上売却 [1/13] [ばーど★]

    【がんばれよ韓国人投資家が(笑) 【中央日報】外国人投資家、昨年12月に韓国の株式・債券3兆ウォン以上売却 [1/13] [ばーど★]】の続きを読む

    1: まぜるな!キケン!! 2022/11/03(木) 17:47:19.24 ID:TEWBpr6M
    韓国レゴランドのABCP(Asset-Backed Commercial Paper:資産担保コマーシャルペーパー)が不渡りとなったことに端を発して、韓国の短期資金調達市場で金利が急騰。

    資金調達が非常に困難になるという人災が発生しています。

    2022年11月02日、『興国生命』が「外貨建て永久債」の早期償還を行わないことが分かりました。これが、外貨建て債券市場を梗塞状態に陥られるのではないか――という懸念が出てきました。

    まず、本件を報じた韓国メディア『韓国経済』の記事から冒頭部分を以下に引用します。


    (前略)
    『興国生命』が外貨建て新種資本証券(永久債)の早期償還権(コールオプション)を行使しないことにし、これが大乱を招くのではないかという懸念が大きくなっている。

    国内企業発行の外貨建て債券に対する投資家の信頼が崩壊する可能性があるからだ。

    江原道レゴランド事態で国内債券市場が凍結したのに続き、外貨建て債券の発行まで萎縮すると、企業が流動性を確保する道が完全に詰まる可能性があるという警告が出ている。

    ⇒参照・引用元:『韓国経済』「5億ドル永久債早期償還不発…今回は興国生命発『外貨債危機』」
    https://www.hankyung.com/finance/article/2022110223751


    何が起こったのかというと――。

    2022年11月01日、『興国生命』が2017年に発行した「5億ドルの永久債」の早期償還(09日が期限)を見送ることを発表したのです。

    同記事によれば、


    (前略)
    国内企業が発行した資本性証券(永久債・劣後債)が早期償還しないのは、2009年の『ウリィ銀行』の外貨建て劣後債以来初めてだ。
    (後略)

    ⇒参照・引用元:『韓国経済』「5億ドル永久債早期償還不発…今回は興国生命発『外貨債危機』」
    https://www.hankyung.com/finance/article/2022110223751


    (中略)

    まず、『興国生命』は発行済の2017年発行の永久債5億ドルを早期償還できる状況ではありませんでした。

    早期償還ということは、上記でご紹介したとおり、投資家に元本の5億ドルを償還しなければなりません。しかし、その5億ドルを素直に出すと、韓国金融当局のRBC規制に抵触する可能性があったからです。

    RBCというのは、「合計調整自己資本 ÷ RBCリスク量」で計算します。至極簡単にいえば、リスクの量の何割自己資本を持っているのかを示しており、韓国の金融当局はこれを「150%」と設定しています。

    つまり、韓国の生命保険会社の場合には、リスク金額総計の1.5倍自己資本がないと「健全」と認めないのです。

    『興国生命』は5億ドルを出すと150%を割る可能性があったの「できない」となったのです。

    次の手として、借り換え(ロールオーバー)を企図しました。

    借り換え用に「3億ドル規模の新たな外貨建て永久債」を発行し、韓国内で「1,000億ウォンの劣後債」(永久債と仕組みはほとんど同じ)を発行とありますので、残りの2億ドル弱は現金で出すつもりだったと思われます。

    ところが、金利の急騰によって外貨建て永久債の新規発行が不可能に。

    これで打つ手なし――となり、早期償還はできなくなったのです。

    上記でご紹介したとおり、コールスキップを発生させたので、『興国生命』の発行済み永久債の金利は「4.475%」から「6.7%台」に上昇します。

    元本が5億ドルですから、利払いが年に「2.225%」上がって、利払い負担は年間「1,112.5万ドル」増えます。

    「冗談じゃないぞ、おい」という話ですが、「年8%台まで金利を高めたが外貨建て永久債を買い入れようとする投資家は全くなかった」という、『興国生命』の高位関係者の発言がぞっとさせます。

    「年8%」でも引き受け手がいないのです。

    『興国生命』がやってしまったので、これを受けて外貨建て債券の信用が落下する恐れがあるのです。外貨建て債券でさらに金利が急騰したらどうなるでしょうか?

    債券によって外貨を調達する手段が閉ざされて、流動性がやせ細ります。また、「ええい!」と高金利で無理やりに外国から借りたりしたら、その分だけ債務不履行(デフォルト)の可能性が高まります。

    『興国生命』のコールスキップは痛恨の一事という他はない――そんな状況です。

    (吉田ハンチング@dcp)
    https://money1.jp/archives/92709

    引用元: ・韓国「外貨建て債券市場」に痛恨の一撃  「5億ドル早期償還が不可能」で信用が墜落か [11/3] [新種のホケモン★]

    【これはヤバ過ぎるな - 韓国「外貨建て債券市場」に痛恨の一撃  「5億ドル早期償還が不可能」で信用が墜落か [11/3] [新種のホケモン★]】の続きを読む

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