hanzai


1: Hi everyone! ★@\(^o^)/ 2014/06/18(水) 00:28:26.69 ID:???.net
 今月19日から、強盗の前歴者も位置追跡電子装置(電子足輪)の装着対象になる。法務部(省に相当)は、強盗を2回以上犯した者を
電子足輪の装着対象とする内容の改正電子足輪法を19日から施行する、と16日発表した。2008年、性的暴力の前歴者を対象に導入
された電子足輪は、09年には未成年者の誘拐、10年には殺人の前歴者に適用対象を拡大してきた。

 改正法によると、強盗罪で実刑判決を受け、刑期を満了してから10年以内に再犯に及んだ者や、2回以上強盗を繰り返した者に対し、
検察が電子足輪の装着命令を裁判所に請求できるという。

 遡及適用されることはなく、すでに刑が確定し服役している者は該当しないが、今後仮釈放される強盗の前歴者に対しては、残っている
刑期の間、電子足輪の装着を命じられることになる。まだ刑が確定していない強盗の常習犯に対しても、電子足輪の装着命令を請求
できる。法務部はこれにより、電子足輪の装着対象者数が、現在の1885人(16日現在)から、今年末には2600人、来年末には3000人に
まで増加するとの見通しを示している。現在の装着対象者1885人のうち、性的暴力の前歴者は1561人、殺人犯は321人、未成年者
誘拐犯は3人となっている。

 法務部によると、強盗の再犯率(2005-09年)は27.8%で、性的暴力(15.1%)や未成年者の誘拐(14.9%)、殺人(10.3%)の再犯率を
上回っている。性的暴力の再犯率は、電子足輪制度の導入以前(04-08年)に14.1%だったのが、導入後には1.5%にまで低下した。
法務部の関係者は「強盗は犯罪の性質上、性的暴力につながる可能性が高い。また再犯率が高い上、細かい計画に基づいて
行われるという特性があるため、(電子足輪の導入により)再犯を抑制する効果が高くなると考えられる」と語った。

 一方、法務部は、電子足輪の装着対象者を24時間監視するため、武道の有段者を含む「電子監督迅速対応班」を昨年3月から運用
しており、現在56カ所の保護観察所のうち40カ所で活動しているが、これを来年までに全ての保護観察所に置く方針だ。

ソース(Yahoo・朝鮮日報) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140617-00001453-chosun-kr

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