警察取り締まり被害住宅街で売春業者予約制運営


ソウル西部警察署は売春業者をそろえて類似性行為を斡旋した疑惑(売春斡旋など行為の処罰に関する法律違反)で事業主イ某(31)さんなど2人を拘束したと24日明らかにした。

警察によればこれらは去る2月から最近まで、ソウル恩平区（ウンピョング）のある商店建物の地下とマンションなど2ヶ所を賃貸した後、ベッドとシャワー施設などを備えておいて売春店舗を運営、2億ウォン相当の不当利益を得た疑惑を受けている。

調査の結果、遊興地域にある商店建物の地下で1号店を運営したイ氏は4回に渡って警察の取り締まりで摘発されるとすぐに近隣住宅街にある4階マンション地下を賃貸して2号点を整えた。

以後彼は売春女性9人を雇用して主に夜になされる警察取り締まりを避けようと1号店は昼間にだけ運営して夕方になれば2号点に移る手法で不法営業をしたことが明らかになった。

イ氏はインターネットカフェに売春女性たちの身体サイズと別名『類似性行為程度』を具体的に書き込んでお客さんを集め、一日の営業が終わればその場で当日予約帳簿を破棄した。

一日平均20～30人が1・2号点を出入りしたが看板がなくて徹底的に予約制だけなされて近隣住民たちは全く感づくことができなかったと伝えられた。

警察は家宅捜索現場でイ氏などと共に現行犯で逮捕された買春男性パク某(40)さんと売春女性9人を不拘束立件した。

警察は主に遊興地域で取り締まりがなされるという点を知ってこれを避けて住宅街密集地域に移して不法営業をする事例が多いと見て取り締まりを拡大する方針だ。

デイリー韓国（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201406/dh20140624164339137790.htm