「支持候補違う」として町内の先輩暴行


地方選挙を控えて支持する候補が違うという理由で町内の後輩が先輩を暴行する事件が発生した。

1日慶北（キョンブク）亀尾（クミ）警察署によれば40代であるAさんは先月28日午後8時10分頃、亀尾市（クミシ）上毛洞（サンモドン）のある刺身料理屋で50代であるBさんを発見した。

AさんとBさんは普段知り合ってつきあう町内の先後輩の間だ。

Aさんは突然Bさんに近付いて支持する候補が違うという理由で是非を論じて暴行した。

Bさんは防御する暇もなく殴られて目や腰などをケガして病院で治療受けている。

Aさんは亀尾市（クミシ）議員選挙区に出馬したある候補を支持して選挙運動を助け、Bさんは同じ選挙区に出馬した他の候補の選挙運動を助けたと分かった。

市会議員2人を選ぶ亀尾市（クミシ）議員選挙には6人が出馬した。

一歩遅れて申告を受けた警察は選挙法で立件する方案を検討したが正式選挙運動員ではない点を確認して暴行疑惑でAさんを立件することにした。

警察関係者は「初めには選挙運動員どうしの戦いという申告が入ってきたが確認してみると二人とも正式選挙運動員と登録されることはなかった」と説明した。

韓国日報（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201406/dh20140601111446137780.htm