まぜるな!キケン!!速報

韓国、中国の危険なニュースのまとめ。 「マゼルナ、キケン」

    タグ:中央日報

    1: 荒波φ ★ 2017/12/06(水) 09:03:38.63 ID:CAP_USER
    韓国人の日本旅行が急増している。臨時公休日の指定など余暇の増加と格安航空会社(LCC)の増加、最近のウォン高などが重なっているからだ。

    日本観光庁の集計によると、今年1-10月に日本を訪問した韓国人観光客は584万人で、前年同期比40%増えた。過去最多の昨年の509万人をすでに9月に超えた。年内600万人突破が確実視される。単純計算で韓国人の8人に1人が今年、日本を訪問したということだ。

    日本を訪問する観光客が大きく増えたのは休日の増加で余暇需要が増えたためと解釈される。韓国政府は2、3年前から公休日と日曜日が重なったり飛び石休日である場合、臨時公休日を積極的に指定している。内需振興と景気浮揚のためだ。今年の秋夕(チュソク、中秋)は最長10日間の連休となった。このため連休を利用して韓国から遠くない日本・東南アジアなどを旅行する人が大きく増えた。

    韓国観光公社が今年1-9月に海外旅行をした満18歳以上の国民1000人を対象に調査した結果、今年の海外旅行回数は平均2.6回と、前年に比べて0.5回増えた。2013年の同じ調査(1.2回)の倍以上だ。国土交通部の交通需要調査によると、秋夕連休期間だった9月29日-10月9日にも123万人が海外に出た。このうち日本を訪問した観光客は約32万人だった。

    韓国人の日本観光は2014年276万人、2015年400万人と毎年100万人以上増えている。

    日本観光が増えた点は何よりも費用を抑えられるからだ。格安航空会社は日本路線を大幅に拡大している。チェジュ航空は来年1月6日から鹿児島に新規就航するなど日本定期路線を8件に増やした。イースター航空も今月から宮崎に新規就航し、ジンエアーは景品イベントで客を誘致している。こうした影響で今年7、8月、国内LCCの日本運送客は前年同期比67%増えた。ティーウェイ航空の場合、109%も増えた。

    これに対し大韓航空・アシアナなど大手航空会社(FSC)は2%減少した。日本路線をLCCが掌握して航空券が値下がりし、観光客の増加につながった。

    大韓航空の関係者は「LCCが増えたことで日本観光が安くなり多様化した。福岡などは日帰りで訪問でき、短距離旅行地として注目されている」と説明した。航空券が安くなると、日本旅行のトレンドが過去の温泉・ゴルフからグルメ・ショッピングツアーなどに変わっている。最近、若者を中心に気軽に海外に出る旅行客が増えた点が全般的な観光需要を増やしている。

    韓中関係の悪化も韓国人観光客の日本訪問につながっている。特に今年に入って円安ウォン高の影響で日本観光需要が大きく増えた。2015年末以来の円安ウォン高水準で、100円=964.1ウォン(5日基準)だ。

    日本は観光地として韓国だけでなく世界的に注目されている。観光業従事者のおもてなしと安い物価、街の美しさでアピールしている。今年1-10月に日本を訪問した外国人観光客は2379万人で、年間最多を更新する見込みだ。安倍首相の観光立国戦略が寄与している。2013年以降、観光客は年200万-300万人ずつ増えている。

    これを受け、日本の旅行収支は大幅に改善している。日本で外国人が観光・ショッピングなどに使った金額から日本人が外国で使った金額を引いた旅行収支は今年4-9月、8429億円だった。前年同期比25%増えた。半年基準で過去最高だ。日本の年間旅行収支が黒字になったのは2015年が初めて。

    一方、韓国は海外に行く旅行客が増加し、国内を訪問する外国人が減少したことで、旅行収支の赤字が拡大している。韓国銀行(韓銀)によると、今年1-10月の旅行収支の赤字は139億2000万ドル(約15兆ウォン)にのぼる。THAAD(高高度防衛ミサイル)配備問題や北朝鮮の核実験など地政学的な危機の影響で観光客が急減するなど、観光産業の虚弱な体質が浮き彫りになった。

    大韓商工会議所は最近、報告書「韓国観光産業の現状と改善課題」で「国内観光産業の底辺拡大のために1人観光通訳登録基準を緩和し、地域観光コンテンツを開発する必要がある」とし「日本は2014年からインドネシア観光客が電子旅券を登録すればビザを免除するなどの優待措置を取っている」と助言した。


    2017年12月06日08時10分
    http://japanese.joins.com/article/187/236187.html?servcode=A00&sectcode=A10

    引用元: ・【中央日報】韓国人、今年8人に1人が日本旅行…なぜ日本?[12/06]

    【【嫌いな国に旅行に行く】韓国人、今年8人に1人が日本旅行…なぜ日本?【中央日報】】の続きを読む

    1: 荒波φ ★ 2017/11/30(木) 10:34:26.52 ID:CAP_USER
    キムチワッフル(オーストラリア)
    no title


    キムチたこ焼き(日本)
    no title


    世界の所々の現地食堂で服を着替えた韓国キムチの姿だ。政府の出演研究所である世界キムチ研究所は、日本・米国・中国・ドイツなど13カ国45都市271レストランで販売されているキムチメニューを調査した結果、計63種類のキムチ料理があり、現地料理と融合した多様な形のメニューに変身していると29日、明らかにした。

    大陸別に主要レストランの評価ウェブサイトであるyelp(www.yelp.com)とzomato(www.zomato.com)、dianping(www.dianping.com)などと、こちらで紹介する各レストランで販売されているキムチ料理を調べた結果だ。

    これによると、キムチチゲ・キムチチャーハン・キムチチヂミのような韓国のキムチメニューが最も多いことが分かった。キムチチゲを販売しているレストランが51カ所(18.8%)で最も多く、次にキムチチャーハン50カ所(18.5%)、キムチチヂミ47カ所(17.3%)の順だった。

    現地料理と融合した形態のキムチメニューは丼ぶり(23カ所、8.5%)が最も多く、この他にもキムチをポテト(21カ所、7.7%)、サンドイッチ(12カ所、4.4%),バーガー(9カ所、3.3%)などに応用して販売していた。

    東京のある食堂では、キムチ汁を使ったしゃぶしゃぶを、中国福建省の港町廈門でもキムチの汁で味付けをした火鍋を販売している。米国ニューヨークのメキシカン・コリアンレストランではキムチスープを、オーストラリア・シドニーのあるブランチカフェではキムチが入ったワッフルも売っている。この他にも、デンマーク・コペンハーゲンのキムチホットク、米国ヒューストンのキムチチキンとキムチサラダなど独特なメニューが多かった。

    キムチをマヨネーズ・アイオリー・シラチャーなどの現地ソースを入れてトッピングとして活用する所もあった。アイオリーはニンニクとオリーブ油で作った地中海ソースで、シラチャーはタイの辛いチリソースだ。米国シカゴのある食堂はナッチョにのせるトッピングとしてキムチを使ったりした。この他にも39カ所のレストランでキムチ自体を別途のメニューとして有料販売していた。

    世界キムチ研究所文化融合研究団のパク・チェリン責任研究員は「キムチワッフルのように韓国でも見当たらない破格的な試みは現地人がキムチに対する固定概念がないため可能なこと」と分析した。

    辛くて匂いが強いことから外国人の口には合わないかと思ったキムチがグローバル食べ物として浮び上がる理由が何だろうか。世界キムチ研究所はK-POPに代表される韓国音楽と韓国ドラマから始まった韓流ブームがキムチのような韓国食品に拡大していると分析する。

    そのおかげで今年3月、米日刊紙ニューヨーク・ポストが韓国人の長寿の秘訣として紹介し、米国有名フードインターネットメディアであるイーター(Eater.com)は、キムチをはじめとする韓国料理を「これ以上浮上する食べ物でなく、米国で定着した食べ物」に評価したりもした。様々な海外メディアがキムチを健康・美容食品として報じ、グローバル食品として位置づけられているということだ。

    実際、キムチはそれ自体が韓国ならではの食べ物でありながらも世界化した食べ物でもある。世界キムチ研究所によると、北東アジア圏に存在していた古代の塩漬け野菜が韓半島(朝鮮半島)に流入した後、多様な文化と交わって今日のキムチという独特の食文化に発達した。

    特に、キムチの主材料の一つである唐辛子は文禄・慶長の役前後に南アメリカから日本を経て韓国に入ってきた。当時、庶民にとって安い野菜だった外国産唐辛子を高い塩の代わりに使うことではるかにおいしくて機能性が良くなったキムチに進化したということだ。また、白菜キムチに使われる白菜も18世紀末、中国北東地方から韓半島に伝えられた。

    世界キムチ研究所のハ・ジェホ所長は「今回の調査でキムチを応用した多様なメニューを確認し、これはキムチのグローバル化に肯定的なシグナルに見られる」とし「今後キムチの現地化に向けて世界各国の食文化に結びつけて戦略的にキムチを発信していきたい」と話した。


    2017年11月30日10時12分
    http://japanese.joins.com/article/987/235987.html?servcode=400&sectcode=400
    http://japanese.joins.com/article/988/235988.html?servcode=400&sectcode=400

    引用元: ・【中央日報】キムチの世界化と変身…世界各国で計63メニュー 「キムチワッフル・キムチサンドイッチ・キムチバーガー…」 [11/30]

    【【全然美味しそうじゃない】キムチワッフルやキムチサンド キムチの世界化と変身…世界各国で計63メニュー 【中央日報】】の続きを読む

    1: 荒波φ ★ 2017/12/20(水) 09:15:53.80 ID:CAP_USER
    2012年12月、北朝鮮が長距離ロケット「銀河3号」を発射した直後、海軍は西海(ソヘ、黄海)で戦略的宝物を見つけた。「銀河」という青い字が鮮明に入ったロケットの1段目だった。2005年以降、北朝鮮は約100発のロケット・ミサイルを発射してきたが、その物体が引き揚げられたのはこれが唯一だ。

    期待通り、それは多くの情報を与えた。多くの部品が北朝鮮の国外で作られていた事実が確認された。具体的に旧ソ連・中国のほか、英国・米国・スイスで製造された直流変換器・温度感知器など14品目が出てきた。しかし驚く事実はほかにあった。韓国製のSDRAM半導体が発見されたのだ。誰かが問題の部品を外部で入手して北朝鮮に送ったということだ。

    当局が推定するチャンネルの一つは在日同胞を通じたルート。朝鮮総連系の在日が日本と韓国を行き来しながら必要な部品を入手して送った可能性が高いということだ。特にこうした在日の中には韓国国籍に偽装転向してソウルを行き来するケースもあるだろう。

    しかし韓国当局は多くの朝鮮総連系の人物のうち誰が危険であるかは知る由もない。こうした弱点を埋めるのが日本側の情報だ。これに基づいて当局は北朝鮮の核・ミサイルに使用される核心部品の密輸を監視する。日本との安保協力がなぜ必要かを端的に見せる場面だ。2年前の慰安婦合意を安易に破棄してはならない理由はここにある。

    にもかかわらず現政権が執権後に優先的に推進した作業の一つが慰安婦合意の見直しだった。政府は7月末、締結の経緯などを点検する慰安婦タスクフォース(TF)を設置した。慰安婦TFは合意締結2周年の28日ごろ、30-40枚分の調査結果を発表するという。

    TF側は調査結果について言葉を控えている。今までの雰囲気では「合意の過程にいくつかの問題がある」という結論が出る可能性が高い。康京和(カン・ギョンファ)外交部長官が19日に日本を訪問して河野太郎外相に会ったのも、これに対する了解を得るためということだ。

    しかし韓国政府が調査の結果を根拠に慰安婦合意を破棄すれば、これは韓日関係を火の中に投げ入れる格好となる。北朝鮮の核の脅威に共に向き合う韓国と日本としては、少なくとも生存のために力を合わせるのが当然だ。慰安婦合意を破棄することで両国間の信頼に大きな亀裂が生じれば安保協力にも打撃を与える。

    今回の文在寅大統領の中国国賓訪問で目の当たりにしたはずだ。中国を安保パートナーと見なすことがどれほど不安なことか。

    したがって慰安婦合意を破棄する代わりにこれを補完する方向を進むのが正しい。振り返ってみると、韓日間の協定・合意の中には手を加えて改めた事例が少なくない。在日とその子どもの特別な身分を規定した1965年の「韓日法的地位協定」がそうだ。

    この協定では在日3世の地位をどうするのかに関する内容が抜けていて、長期間にわたり両国間の論争の種だった。結局、両国は協定を破棄する代わりに3世に対する特別地位を認める方向で補完することで賢く問題を解決した。

    慰安婦合意のうち我々が憤りを感じる点が少なくないのは事実だ。日本側の謝罪も十分でなく、慰安婦被害者の意見を聞かなかった点も問題だ。それでも合意を破棄するより、日本首相の謝罪の手紙を駐韓日本大使が被害者に直接伝える形などの補完策で解決するのが望ましい。

    日本の戦略的価値を無視してお互いが完全に背を向けることになれば、我々の安保に大きな穴が生じることを忘れてはならない。


    2017年12月20日08時40分
    http://japanese.joins.com/article/717/236717.html?servcode=100&sectcode=120

    【【お得意のゴールポストの移動か】「慰安婦合意を破棄する代わりにこれを補完する方向を。日本首相の謝罪の手紙とか」【中央日報】】の続きを読む

    1: 蚯蚓φ ★ 2017/12/18(月) 11:48:47.77 ID:CAP_USER
    no title


    中国は規模は大きくなったが、大人になるにはまだ多くの時間がかかるようだ。外国の首脳を呼んでおいて一人で食事をさせ、随行記者を殴り倒すというのは、文明国家の常識を裏切る行為だ。文在寅大統領は15日、北京大での演説で「中国と韓国は近代史の苦難を共に経験して克服した同志」と葛藤が解消したかのように述べた。しかし傷ついた国民は違う。さんざん屈辱と苦痛を与えた後に高高度防衛ミサイル(THAAD)報復を緩和し、平昌(ピョンチャン)に観光客を送るという態度には、「我々を属国と考えているのか」という怒りがこみ上げるしかない。
    (中略:ニクソン訪中の状況)

    内部の事情をよく知る中国の要人から文大統領冷遇の理由を尋ねた。「THAAD問題で中国に軽率に振る舞った韓国をこらしめたと人民に宣伝するカードとして使った」という返答だった。韓国を「米国の手先」と非難してきたが、突然、国家主席が韓国大統領に会うという事実をそのまま知らせるのが難しかったということだ。彼は「45年前にニクソン大統領が投降しにきたと人民をだましたのと『大統領冷遇』の本質は同じ」と明快に整理した。

    結局、自国指導者の体面のために人民を仮想現実に閉じ込めておき、韓国の国家元首を侮辱したのだ。魯迅が『阿Q正伝』で中国の精神的成長をふさぐ慢性的後進性として指摘した精神勝利法を思い出す。今の中国人は負けても勝ったと絶えず自己催眠をかけた100年前の中国人といったい何が違うのか。人民の目と耳を隠して他国を無視することこそが、時代錯誤的な21世紀の精神勝利法ではないのか。こうした古い方式で自由貿易の守護者を自認しながら一帯一路を推進し、グローバルリーダーシップが認められると考えているのなら誤算だ。

    中国の自己催眠の慣性は簡単には消えないだろう。この中国の要人は「共産党宣伝機構は指導部が聞きたいと思う内容ばかり報告する」と述べた。いくら韓国の世論が悪化しても、ファクトでなく解釈が真実に化ける構造は相変わらずということだ。中国は今後も「大統領一人飯」と「記者暴行」を繰り返す可能性がある。

    今年3月、沈志華・中国華東師範大教授が大連外国語大で講演し、「THAAD報復は敵が望むこと」と述べた。沈教授は「北朝鮮は中国の潜在的な敵であり韓国は友人であり得る」とも述べた。核心をついた沈教授の卓見がインターネット上で広まると、中国外務省と社会科学院は慌ただしくなり、学者を動員して批判大会を推進しようとしたという新たな事実を最近知った。沈教授が習近平主席と特殊な関係でなかったとすれば埋葬されていただろう。健全な批判の経路がふさがっている中国のシステムの一断面だ。

    しかし北核の脅威に直面した韓国はこうした中国と手を握ることが避けられない運命だ。だとしても不当な横暴は必ず問いただして謝罪を受けなければいけない。中国依存度を減らし、東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国、中南米、アフリカとの交流協力も強化する必要がある。現在のように中国にオールインして低姿勢を見せていればずっと無視され、同盟国である米国はもちろん日本とも関係が遠ざかる。

    中国でも「韓国がTHAAD報復を世界貿易機関(WTO)に提訴せずこらえたが、大統領まで冷遇するのは問題がある」という反省論が出ている。韓国がここで退けば中国は自己催眠から目覚めず、今後も苦しめることになるだろう。生存のためにも韓国は中国に堂々と立ち向かわなければいけない。

    李夏慶(イ・ハギョン)/主筆

    ソース:中央日報/中央日報日本語版【コラム】中国はなぜ文在寅大統領を冷遇したのか
    http://japanese.joins.com/article/632/236632.html

    引用元: ・【韓国】 中国はなぜ文在寅大統領を冷遇したのか~中国の時代錯誤な21世紀の精神勝利法[12/18]

    【【それこそが精神的勝利だw】 「今の中国人は100年前の中国人と同じ、時代錯誤的な精神勝利法の阿Q」【中央日報】】の続きを読む

    1: 動物園φ ★ 2017/12/15(金) 09:49:00.03 ID:CAP_USER
    2017年12月15日09時43分
    [? 中央日報/中央日報日本語版]

    文在寅(ムン・ジェイン)大統領の最初の中国国賓訪問を果たしてこの時期にする必要があったのかと感じる。昨日北京で行われた文大統領と習近平国家主席の韓米首脳会談ではこれといった成果が見られなかったからだ。高高度防衛ミサイル(THAAD)問題をめぐる葛藤に関連し、習主席は中国の立場を改めて明確にしながら「韓国が適切に処理することを望む」と述べ、圧力を緩めなかった。

    我々が最も大きな関心を持つ、北核問題に対する中国のより大きな役割に関連し、習主席は「韓半島(朝鮮半島)非核化目標を必ず守る」とし「戦争と混乱は絶対に同意できず、韓半島問題は対話と交渉で解決しなければいけない」という従来の立場を繰り返すレベルにとどめた。成果といえば、韓中が「FTA2段階交渉の開始」を宣言し、粒子状物質への対応の協力など7件の了解覚書を締結した程度だ。また、両国がお互い冬季オリンピック(五輪)を準備する過程で協力しようという言葉を交わした。

    訪中前から言及されていた中国の冷遇も残念な点だ。文大統領を空港で出迎えた人物は格が落ちる次官補級という話があり、この日の首脳会談後にも共同声明でなく報道発表文をそれぞれが出しただけだ。

    特に李克強首相との昼食会日程がないというのは恥ずかしい。食事を重視する中国で第一のおもてなしは食事への招待だ。中国で文大統領が一人で食事を取らなければいけない「一人飯」慨嘆が出てくる理由だ。特にこの日午前、中国の警護員が韓国の取材陣に暴行を加えた不祥事は、文大統領の訪中に大きな汚点を残すことになった。警護員は韓国記者による文大統領への接近取材を阻止し、これに抗議する記者らに2回にわたり暴行を加える蛮行を見せた。特に倒れた記者を足で蹴って「大きな病院に行かなければいけないほど」(青瓦台関係者)のけがをさせ、これを止めようとする青瓦台関係者にまで手を出した。客を呼んでおいて殴打で接待するのが中国式の礼法なのかとため息が出る事件だ。

    我々は今回の暴行が偶発事故でなく、中国の傲慢な態度から生じたものではないか確かめるべきだ。ちょうどこの日、中国環球時報は「一部の韓国メディアが文大統領に対する中国の礼遇を問題視し、両国関係の回復に冷や水を浴びせている」で報じた。中国共産党の宣伝媒体として機能する中国式言論観を韓国の自由言論にそのまま適用しようという論理と考えられ、深く懸念される。

    我々は中国当局の責任のある措置を促す。暴力を振るう者を厳罰し、心からの謝罪と誠意のある治療がなければいけない。これとともに今回の事件に対する政府の安易な態度を指摘するしかない。「時間を置いて報道してほしい」という青瓦台関係者の注文から、文大統領の訪中成果を落としたくないという軽薄さが見えるからだ。文大統領は習主席との会談で韓国の国政目標を「国民が主人である政府」と説明したが、現場で自国民が暴行を受ける事件にもまともに対処できなければ、誰がそのような政府を信じてついていくだろうか。

    http://japanese.joins.com/article/564/236564.html?servcode=100&sectcode=110

    引用元: ・【社説】「THAAD」圧力と取材陣殴打で汚れた文大統領の訪中

    【【こいつマジで何しに行ったんだ?】「文大統領の訪中、客を呼んでおいて殴打で接待するのが中国式の礼法なのかとため息が出る」【中央日報】】の続きを読む

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