まぜるな!キケン!!速報

韓国、中国の危険なニュースのまとめ。 「マゼルナ、キケン」

    タグ:両班

    1: まぜるな!キケン!! 2022/01/24(月) 04:46:17.80 ID:CAP_USER
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    ▲/写真=キム・ヨンジョン客員記者

    『晩悟謾筆』を発掘・翻訳した安大会教授

     安大会(アン・デフェ)成均館大学教授(60)=写真=は、まだ大学生だった1984年の夏、延世大学中央図書館で目録にもない本と出合った。最初のページをめくってみると、没落した両班(朝鮮王朝時代の貴族階級)の青年が流浪して物乞いになり、ソウルで科挙の試験を受けるが、彼のことを夢で見たソウルの両班一家の助けを受けて最後はカンニングをして及第した-という奇異な物語がつづられていた。著者は、物語の最後で嘆いている。「ああ! 吉凶禍福は全てあらかじめ定められているのだから、人の力でどうにかできるものではない」

     その本は、学界では知られていない1812年(純祖12年)の野談集(物語本、民間に伝承する各種の話を収録する)『晩悟謾筆』だった。著者は、南人の党派に属する無名のソンビ(文人・学者)、鄭顕東(チ ン・ヒョンドン)=1730-1815=と判明した。安教授は、韓国古典翻訳院のキム・ジョンハ翻訳委員など14人と共に、最近『晩悟謾筆』(成均館大学出版部)を完訳・出版した。「発見」から37年を経てようやく翻訳本を出したことについては「これまで他の仕事が多かったから」と語った。

     朝鮮王朝時代後期の野談や実話の物語を194件収録したこの本は、訳者が付した内容のリストを見るだけでも興味深い。「物乞いの出世記」「天然痘が結んでくれた縁」「夫を告発して殺した女」「キムじいさんの後を継いでやった儒生」「後妻の処女性」「ポッサム(寡婦を連れ去って再婚させること)に遭った男やもめ」……新聞の社会面に載っている事件記事をほうふつとさせる物語からは、18-19世紀の水面下の社会層がありありと現れてくる。

     安教授は「財産争いや女性の淫行の物語が多いが、妓生(キーセン=芸妓〈げいぎ〉)がお金をたくさん稼いで両班と結婚するエピソードのように、以前の時代では想像もできなかったことも起きている」と語った。馬に乗っていくソンビを農民たちが引きずり降ろして乱暴するなど、過激な事件も紹介された。朝鮮王朝を維持してきた身分制度と倫理が揺らぎ、女性の地位が変化し、貞節の概念が色あせるなど、社会が急速に変わっていく様子がありありと捉えられているのだ。「朝鮮の18世紀は、われわれが生きてきた20世紀に劣らぬ激動期だったという話になります」

     『晩悟謾筆』に載っている話の大部分は、ほかの本で見て書いたものではなく、京畿道広州で暮らしていた鄭顕東が知り合いや、過客(旅人)のような人物に聞いて記した内容なので、史料的価値は高い-と安教授は説明した。当時の過客は滞在する家の主人と対話を交わして世の中の出来事を伝える、現在の記者やブロガー、ユーチューバーのような役割を果たしていたというわけだ。

     鄭顕東がこの本を書いたのは83歳のときだった。『東史綱目』を著した実学者・安鼎福(アン・ジョンボク)の弟子として学問を好んでいたものの、生涯官位には就けなかったこの人物は、出世した人々に対する複雑な視線をあらわにしている。能力がないにもかかわらずうまい手を使って科挙に及第した人々を淡々と見ながら、運命論的態度を示しつつも、「逆境にひるまず耐えて才能を守った人々は、最後には富と名誉を得る」という能力主義の立場もまた堅持していたのだ。

    兪碩在(ユ・ソクチェ)記者

    朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 記事入力 : 2022/01/23 00:11
    http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/01/21/2022012180046.html

    引用元: ・【朝鮮日報】「大金持ちの妓生、両班に乱暴を働く農夫…18世紀の朝鮮王朝は激動期」[1/23] [右大臣・大ちゃん之弼★]

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    1: 荒波φ ★ 2017/11/04(土) 11:00:15.08 ID:CAP_USER
    メディアに登場する奴婢や良人など下層民は、主人に忠誠を捧げ、身分制社会に同調したように見えるが、実際、朝鮮時代、両班(ヤンバン)たちは家の奴婢の扱いに困った。

    遠くの村に使いに行かせれば、帰りに贈られた貴重なヒラ(曹白魚)を焼いて食べ、失くしたと嘘をつく。働きたくなくて仮病を使ったりもした。両班は自分だけが見る日記に「憎らしい」とぼやくだけだ。表向きには、死んだ奴婢のために棺を組み、財物を出して商売もさせる。奴婢の労働力を離さすことなく最大限活用しなければならなかったためだ。

    同書は、「KBS日曜スペシャル」、EBS「歴史の中への旅行」など約20年間、ドキュメンタリー放送作家として活動した著者が出した『支配と抵抗で見る朝鮮史』4部作の2作目だ。昨年出版された『二つの顔の朝鮮史』が支配層の二重的な統治戦略に集中したなら、今回は支配層と被支配層の関係に焦点を合わせた。

    著者によると、朝鮮の百姓たちは、支配層の制度と規則に順応したが、時に支配層と結託したり逆らったりもした。人間としての本能と生存に必要な条件や要求事項は直接・間接的に伝えられた。これに対し、権力者が「徳治」で反応し、歴史は進歩し発展していった。権力者も暴力や抑圧だけでは望むものを得られなかった。

    朝鮮王朝実録、備辺司謄録などの史料や学術資料を参考にして著者が背景描写など想像力を加えて会話体で構成した「エピソード」コーナーが読者の理解を助ける。農民、荷役人夫、流浪芸人、妓生、白丁など様々な民衆の暮らしを覗き見ることができる。


    November. 04, 2017 10:12
    http://japanese.donga.com/List/3/08/27/1116572/1

    引用元: ・【東亞日報】嘘をつく 仮病を使う 朝鮮の奴婢は両班に無条件に服従しただろうか[11/04]

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    1: 蚯蚓φ ★@無断転載は禁止 2016/06/09(木) 13:06:21.46 ID:CAP_USER
     大韓民国には2種類の国民がいるという。1等国民は公務員、国有企業の職員、大企業の正社員とその家族たちで、2等国民は契約職、非正規職、日雇い職をいう。第1国民、第2国民、あるいはAクラス、Bクラスと短くして呼ぶ人もいる。ある人は、上で威張っている甲民、甲に頭を下げなければならない乙民があるだけだと嘲笑する。
    (中略:1等国民と2等国民の説明)

     1等国民と2等国民の衝突が増えたことで、韓国社会の不安要素は一層拡大している。通常ではあり得ない兆候だ。ソウルの地下鉄で19歳の派遣会社の職員が死亡した。

     内幕をのぞいてみると、なんと1等国民の組織であるソウル・メトロから天下りした職員たちが、派遣会社から正規職として月442万ウォン(約40万6000円)の保障を受けていた。その派遣会社には、月200万ウォン(約18万円)、月140万ウォン(約13万円)しか受け取っていない社員が大勢いた。死亡した技術者は、2等国民の中でも最下層だった。第2国民の集団は互いに「友よ、お前の過ちではない」と慰め合いながら第1国民の組織体を攻撃している。

     2等国民が死亡すると、すぐに「罪のない被害者」となる。一晩中「弱くてかわいそうな立場の者だけがひどい目に遭う」という雰囲気も助長される。黄色いリボンやのり付き付箋に数多くの激励文がしたためられる。政治家たちは現場を訪れては感傷に浸った書き込みで雰囲気を熱くする。理性を持って一体何が原因なのかを追究し、再発防止のために根本的対策を立てることは後回しとなる。ただただ哀悼し、悲しい表情を作ることだけが唯一の手段となる。

     生まれつきの国民性が哀悼と悲しみをいっそう愛するようにしているのか。韓国人にとって死は、常に恨めしく憤りを伴うものなのか。切ない死によって「国喪を求める雰囲気」が漂うたびに脳裏をよぎる疑問だ。

     オバマ大統領は先週広島で原爆被害者たちに会った。戦争を起こしたのは日本だ。その原罪を消し去ることはできない。しかし、原爆被害者たちは「弱くて罪がなくかわいそうな」人々だった。今日の生存者たちは当時何も分からない子どもたちだった。

     にもかかわらず、広島では謝罪要求のためのデモが起こらなかった。補償要求もなかった。原爆被害者の団体は1984年以降、米国に謝罪要求をするという方針を取っていたが、一切口を開かなかった。オバマ大統領が「謝罪はしない」と宣言したため、諦めたというわけではなかった。「核兵器の根絶に向け先頭に立ってください」と言いたかったというが、それさえも切り出すことができなかった。広島の人々は、71年間にわたって怒りと補償心理を引き続き沈めてきた。熱い感情を胸に抑え込んで生きてきた広島の人々を、われわれはどのように見詰めるべきなのか。

     韓国人特有の被害者意識は、忍耐という単語を知らない。高ぶる感情に歯止めが掛からない。ソウルの地下鉄で高潮した2等国民の戦闘意欲はさらに拡散するだろう。(沈没した貨客船)セウォル号や(無差別殺人事件の現場となった)江南駅の公衆トイレでも、その兆しは明確だった。600万人を超す非正規職たちが下敷きになってはいないのか。正規職の中にも、いつリストラで首を切られるか分からない2等国民予備軍は多い。

     1等国民と2等国民の間の全面戦争がいつ勃発するか気が気でない。選挙も地域対立が収まりを見せたことで、今度は所得階層間の対立、社会的身分間の対立に向かっていく様相だ。経済成長が鈍くなればなるほど社会的身分を原因とした葛藤、階層間の衝突は、徐々に激しさを増していくだろう。

     政党も、与野党を挙げて第1国民の利益を守るために動いている。心強い協会も労組も組合も存在しないBクラスの市民たちは、汝矣島(国会議事堂を意味する)に近づくことすらもできない。政界は、第2国民が安心して暮らせるように全力を挙げて取り組むべきだ。そうでなければ、第2国民は結局変則的で過激な闘争を選択するほかなくなるだろう。このまま第2国民のクーデターを待ってばかりもいられないのだ。

    宋煕永(ソン・ヒヨン)主筆
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    ソース:朝鮮日報/朝鮮日報日本語版【コラム】1等国民、2等国民が存在する韓国
    http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/06/09/2016060901237.html

    引用元: ・【韓国】 1等国民、2等国民が存在する韓国~政界は第2国民が安心して暮らせるよう対策を/朝鮮日報コラム[06/09] [無断転載禁止]©2ch.net

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    1: なまはげ87度 ★@\(^o^)/ 2015/07/05(日) 07:00:16.20 ID:???.net
    クォン・ネヒョン著『奴婢から両班へ、そのはるかな旅程』

     筆者は『壬辰(じんしん)倭乱(文禄・慶長の役)と東アジア』というテーマでしばしば講演を行っている。
    そのたびに、ほとんど必ず出て来る質問や意見がある。その一つが、質問者の家門で活動した人物が、学界で「正しく」評価されておらず、残念だというもの。
    実際のところ、これは質問というより、その人物を「顕彰」してほしいという要請、もしくは研究者がなぜその人物の価値を分かってくれないのかという抗議に近い。
    こういった質問をする人物は、大抵が高齢者だ。また宗家や宗親会事務局の高齢者が、壬辰倭乱のときに義兵将や軍人として活動した、自分の家門の人物に関する本を送ってきて「うちのおじいさんをよろしく」ということもある。
    そのたびに筆者は、既に「おじいさん」といえる人物が「うちのおじいさん」を顕彰してほしいと、自分よりずっと若い筆者に丁重に連絡してくる、韓国社会の「家門」というメカニズムを感じる。

     筆者の知人が、興味深い話を聞かせてくれたことがある。
    彼の妻の母親が、韓国戦争(朝鮮戦争)の際に北朝鮮を脱出して韓国にやって来たとき最も当惑したのが、族譜のことを尋ね、家門を尋ねる韓国人の姿だったという。
    そもそも勢力ある両班(ヤンバン=朝鮮王朝の貴族階級)がほとんどおらず、平民もしくは奴婢(ぬひ)出身者が近代以降商工業に従事し、
    中産層に成長した韓半島(朝鮮半島)北部の人々にとって、農耕文化に基づいた韓半島南側の「家門文化」は時代錯誤的に見えたことだろう。
    筆者の祖父もまた、平安北道から南にやって来た。一族は「両班の子孫」だと主張するが、そうでないこともあり得るという思いを抱いている。
    古文書研究者のアン・スンジュン先生によると、15-17世紀には朝鮮の人口の半分以上が奴婢だったということなので、筆者の血のほとんどは「奴婢」に由来するのかもしれない。

     朝鮮王朝時代後期から徐々に身分制が崩れ始め、奴婢は主人の家から逃亡したり、あるいは懸命の努力で奴婢の身分から抜け出したりする道を選んだ。
    そうしてこんにち、韓国の人々は皆、自らを「両班の子孫」と信じるようになった。
    クォン・ネヒョン先生は、著書『奴婢から両班へ、そのはるかな旅程-ある奴婢家系200年の記録』において、スボンという奴婢の一族が社会の最下層身分から抜け出して平民になり、
    両班階級にアプローチする至難のプロセスを追跡した。
    筆者の血管には、両班よりも奴婢の血の方が多く流れているはずで、筆者は市中にあふれる両班家門や朝鮮王朝の支配者に関する本よりも、こうした本の方に引き付けられる。
    筆者は、いつか「朝鮮奴婢文化史」という分厚い本が韓国語で出てくるとき、ようやく韓国学は完全な学問になれると信じている。クォン氏の著書は、その未来に備える預言者のような存在だ。

    金時徳(キム・シドク)ソウル大学奎章閣韓国学研究院教授
    http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/07/04/2015070400469.html

    引用元: ・【韓国人】皆「自分は両班の子孫」と言うけれど…[07/05]

    【奴婢だろうが、両班だろうが、所詮【韓国人】皆「自分は両班の子孫」と言うけれど…[07/05]】の続きを読む

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