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ある進歩気質の大学生団体が在韓米軍を糾弾して、ソウルの光化門（クァンファムン）広場にある世宗大王（セジョンデワン）像に上がった。

韓国大学生進歩連合（大進連）の所属会員6人はこの日の午後3時30頃、「独島（トクド）訓練に干渉して日本の肩を持つ米国！軍事主権を侵害せずこの地を去れ！」と書かれた垂れ幕を持ち、世宗大王像の基壇に上がった。

これらは、「独島は我が地である。米国は干渉するな」、「GSOMIA破棄の内政干渉を中止せよ」、「米国の6兆ウォンの血税要求は強盗的要求だ」、「日本とグルの米国は退け」などのスローガンを叫んだ。

警察はこの日の午後4時現在、これらを中心に出入り統制線を張って状況を収拾中である。警察と消防当局は、午後3時50分頃から像の基壇横にはしごをかけて登り、これらに降りて来るよう説得している。

先立って大進連は午後3時から、ソウル 鍾路区（チ ンろグ）の米国大使館側の歩道で、『米国内政干渉糾弾』記者会見を開いた。これらは一方で記者会見を進行すると同時に、一部が道路の反対側に渡って行き、世宗大王像の基壇に上ったことが分かった。

ソース：ソウル=NEWSIS（韓国語）
http://www.newsis.com/view/?id=NISX20191004_0000789842