1: 白井黒子◆KuRokoMU3c 2014/06/11(水)14:38:23 ID:???
麗水(ヨス)起重機解雇者2人送電塔座り込み
不当解雇・職場閉鎖撤回要求
下では労働者30人が24時間連帯
11日『建設労働者決議大会』開催

全南(チョンナム)麗水(ヨス)国家産業団地内起重機企業の解雇労働者が高圧送電塔上に上がって危険千万な高空座り込みを行っている。

全国建設労組連盟光州(クァンジュ)全南(チョンナム)建設機械支部全南(チョンナム)東部地域起重機支会は10日「麗水(ヨス)産業団地整備を引き受ける起重機業者から解雇された労働者シンサンギ(42・東信クレーン)さんとパク・スンヒ(36・南陽クレーン)さんなど2人が9日目も命をかけた高空座り込みを続けている」と明らかにした。

これらは去る2日から麗水(ヨス)産業団地に進入するソクチャン交差点付近にある34万5000ボルト送電塔の高さ30mの中間地点に長さ4m・幅1mの踏み台を設置してきわどい高空座り込みを行っている。これらは昼間には立っていて、夜には狭い踏み台に頼ってぎゅうぎゅう詰めでの睡眠を取り△不当解雇撤回△職場閉鎖中断△労働組合認定などを促している。

韓電は雨の中で高圧送電塔座り込みが熾きるとすぐに『感電死』の危険を警告したが、これらは解雇問題が解決される時まで無期限に座り込みするという意を曲げなかった。送電塔の下では労働者30人余りが24時間連帯座り込みをしている。

これらの解雇は昨年10月、麗水(ヨス)産業団地起重機業者の労働者70人余りが△8時間労働△日曜休業△雇用保障などを要求するために労組を設立したのがきっかけになった。全南(チョンナム)東部地域起重機支会は業者10個所余りに労使交渉を要請したが、使用側は労組を認めず職場閉鎖と解雇通知で対抗した。

この過程で昨年12月、大韓重機で3人が解雇されたのをはじめとして東信クレーンで4人、南陽クレーンで6人、ドンソンクレーンで1人など全14人が解雇された。一部業者の職場閉鎖により相当数の組合員も働き口を失ったり生活苦を体験している。解雇された労働者は不当解雇を撤回する適当な方法を探せないと送電塔に上がって訴える極端な方法を選択した。

チョ・デイク光州(クァンジュ)全南(チョンナム)建設機械支部組織部長は「賃金未払いと不当解雇の解決を望む10件余りの告訴・告発を雇用労働部麗水(ヨス)支庁などの地に提起したが全く解ける兆しがない。労働当局が不祥事ができる前に積極的な解決意志を持たなければならない」と話した。

これらの座り込みが長期化するとすぐに全国建設労組連盟は11日午後2時、座り込み現場で『集団解雇、職場閉鎖、賃金未払いなどを行った悪徳事業主の拘束を促す建設労働者決議大会』を開催する。集会を終えた労働者は座り込み現場から4kmぐらい離れた大韓重機とワイエンシシ前まで抗議行進を行うことにした。

ハンギョレ新聞(韓国語)
http://www.hani.co.kr/arti/society/area/641753.html

引用元: ・【韓国】「不当解雇・職場閉鎖撤回要求」~解雇労働者2人が送電塔で高空座り込み抗議(麗水)[06/10]

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