1: ジャン・ポール◆Vkp7zYl5.c 2015/10/17(土)10:22:25 ID:OJX
 朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は15日朝(現地時間)、訪問中の米国で国防総省本庁舎(ペンタゴ
ン)を訪問した。大韓民国大統領としての訪問は李明博(イ・ミョンバク)前大統領に続いて2回目。
米国防省はこの日の公式日程として朴大統領を出迎えた。大統領府の関係者は「米国が異例の配慮を
示した」とコメントした。

 先月北京で行われた抗日戦勝記念行事の際、天安門の上から軍事パレードを見守った朴大統領は、
わずか1カ月後に米軍の心臓部に立った。北朝鮮の核問題解決と統一に向けて鍵を握る米中両国を行き
来したわけだ。今回の朴大統領によるペンタゴン訪問には、韓国の中国傾斜に懸念を示す米国の各界
に、韓米同盟の強固さをあらためて示すという意味合いもあった。

 公式行事はペンタゴンの建物前の練兵場で16分にわたり執り行われた。開会宣言と隣席する上官へ
の敬礼に続き、21発の礼砲が打たれ、さらに大韓民国と米国の国歌演奏、朴大統領による閲兵、儀仗
(ぎじょう)隊による行進と続いた。大統領府は「通常ならペンタゴンを訪問した韓国や外国の首脳、
あるいは貴賓に対しては、5分の簡単な歓迎行事で終わる」と説明した。

中略:芳名録に「韓米同盟を基礎に、韓半島(朝鮮半島)の平和統一時代が切り開かれることを願い
ます」と書き、国防長官専用の会議室でカーター国防長官らと挨拶。安全保障面や宇宙分野での協力
に関して意見交換した。

 会見を終えた朴大統領は、カーター長官と共に会議室前の廊下で米軍幹部らと「ロープ・ライン・
ミーティング」を行った。「ロープ・ライン・ミーティング」とは隊列を形成した状態で行う略式ミー
ティングのことだ。朴大統領は韓国に赴任し、あるいは赴任する予定の31人の米軍将校や、米国に派
遣されている韓国軍将校5人に「皆さん一人一人は韓米同盟そのものだ」と語り掛けた。続いて英語で
「韓国は感謝の意を伝えたい。今後も共に進んでいこう」と述べると、将校たちは「共に進んでいき
ましょう」と韓国語で叫んだ。

ワシントン=崔宰赫(チェ・ジェヒョク)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/10/16/2015101600936.html

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