1: ダーティプア ★@\(^o^)/ 2015/01/30(金) 16:33:37.34 ID:???.net
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2014年のソウル・クィア・パレードは保守キリスト教団体の妨害により大混乱に陥った。(画像:読者提供)

■90年代から盛り上がった韓国の同性愛者のムーブメント

前号では比較的おおらかだった朝鮮の同性愛を見る視点が植民地時代に西洋の精神医学に影響された日本の性科学が書籍により朝鮮
に広まったことで「変態性欲」化していく過程について考察した。

解放後の韓国の新聞紙上にも同性愛関連の記事は現れる。それらをまとめると「主に遠い外国で行われる変態性行為で悲劇に終わる
よろしからぬもの」という論調だ。植民地時代のそれとさほど変わりはないが年に数回程度の掲載となった。現在の北朝鮮の人々同様に
80年代以前の韓国の多くの人々は同性愛の概念すらわからない状態だったと言われている。

それが変わるきっかけとなったのがSBSで1992年12月に放映された「そこが知りたい」という時事番組で「ゲイ、性の2つの顔」という特集だ。
これを皮切りに各メディアが同性愛について取り上げるようになった。

当時、韓国のテレビ局は日本のテレビが視聴できる釜山で様々な番組をチェックしてそれを元に番組を制作していたと言われている。
90年前後に日本で起きていた「ゲイブーム」から影響されたということは想像に難くない。

爆発的な広がりを見せていたパソコン通信の場に同性愛コミュニティが作られ、実際に公の場で活動するグループも現れた。

1995年3月には当時延世大学の大学院生で現在は秋渓(チュゲ)芸術大学教授のソ・ドンジン氏が韓国初の大学内同性愛者サークルの
「カム・トゥゲザー」を結成して初めて公にカミングアウトした。しかし、それにより彼は社会的に様々な不利益を被る結果となってしまった。

1998年11月にはソ・ドンジン氏が中心となって第1回ソウルクィアフィルムフェスティバル開催され、2000年からは毎年プライドパレードの
韓国版「ソウル・クィア・パレード」が行われている。

同年にはタレントのホン・ソクチョン氏がゲイであることをカミングアウトしたため当時出演していた子ども番組をやめさせられるなどして
社会的に大論争を引き起こした。彼を支持するグループが結成、性的マイノリティの人権の象徴のような存在となった。

わずか数年の間に社会的に存在すら認識されていなかった性的マイノリティのプレゼンスが急激に高まった。それに対して猛反発するように
なったのが保守的な韓国のキリスト教、特にプロテスタントだ。

それが如実に現れたのが、2014年の6月に開催された第15回ソウル・クィア・パレードに対する激しい妨害だ。

ソース:DailyNK 2015年01月29日
http://dailynk.jp/archives/34104
関連
【北朝鮮】北朝鮮の同性愛事情…「ゲイは変態性欲」西洋の精神医学が変えた「朝鮮の性」の観念[01/29]
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1422493242/

続きます

引用元: ・【韓国】キリスト教「ゲイはエイズをまき散らす」、同性愛者「キリスト教はヘイトをまき散らすな」…韓国で深まる対立[01/30]

【で、やっぱり日本のせいなんだw 【韓国】キリスト教「ゲイはエイズをまき散らす」、同性愛者「キリスト教はヘイトをまき散らすな」…韓国で深まる対立[01/30]】の続きを読む