まぜるな!キケン!!速報

韓国、中国の危険なニュースのまとめ。 「マゼルナ、キケン」

    タグ:ブータン

    1: まぜるな!キケン!! 2021/10/28(木) 18:07:00.47 ID:CAP_USER
    【シンガポール=森浩】国境をめぐる対立が長年続いてきた中国とブータンが、国境画定交渉を加速させる覚書に署名した。中国はブータン接近を通じ、ヒマラヤ地域で対立が深まるインドに揺さぶりを掛ける狙いがある。インドは外交・安全保障面でブータンの後ろ盾であり、交渉の行方は座視できない状況といえそうだ。

    中国とブータンは1984年以降、400キロ以上に及ぶ国境画定に向けた交渉を24回重ねたが合意に至っていない。両国には国交もなく、中国はインドの介入があると批判している。

    そうした中、中国とブータンは今月14日、国境画定を実現するための3段階の行程を定めた覚書を交わした。覚書の詳細は不明だが、中国の呉江浩外務次官補は「国交樹立に向けても有意義な貢献をする」と称賛し、ブータン外務省も「国境交渉における前向きな進展だ」と歓迎する声明を発表した。

    中国のブータン接近は、インド牽制(けんせい)が思惑にある。中印両軍は昨年、事実上の国境である実効支配線(LAC)付近で衝突し、中印関係は急速に冷え込んだ。インドにとってブータンはインド中央部と北東部をつなぐ戦略的要衝「シリグリ回廊」と近い。ブータンが〝親中化〟すれば国防に影響が出る可能性が高い。

    ブータンには中国との関係を安定化させ、摩擦を軽減したい思考が働く。中国は近年、ブータン領内に無断で道路や集落を建設しており、昨年には東部の自然保護地区の領有権を主張する構えを見せた。いわば、中国の圧力が国境をめぐる交渉を前進させた形だ。

    ブータンには長年の後ろ盾であるインド一辺倒ではなく、自力で安定を確保したいとの意識が強まっている。インドはヒマラヤ地域での軍事インフラ整備や軍隊の展開力で中国に遅れ、自国領での中国対応で手一杯ともいえる状況だ。「近年の状況は(ブータンに)安全保障面のインド依存には限界があると認識させた」と、印シンクタンク「オブザーバー研究財団」のマノジ・ジョシ研究員は分析した。

    ブータンは輸出入の8割以上をインドが占めるなど経済的な結びつきも強く、簡単に中国になびく環境にはない。インド外務省は事態を注視する構えだが、ジョシ氏は「中国は(インドの影響力が強かった)ネパール、スリランカ、バングラデシュに食い込んだ。インドとブータンの特別な関係にも挑戦したいと考えている」と警戒感をあらわにしている。


    産経ニュース 2021/10/28 16:56
    https://www.sankei.com/article/20211028-CWW67BNCYNMJJOO3UFJTZW7FQA/

    引用元: ・【中国】ブータンに接近 国境画定目指す覚書、インド揺さぶり図る [10/28] [右大臣・大ちゃん之弼★]

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    1: まぜるな!キケン!! 2020/07/23(木) 14:34:05.10 ID:CAP_USER
    中国との国境が画定していないヒマラヤの王国ブータンに対し、中国が、東部にある野生生物の保護区の領有権を主張したことがわかりました。この地域への領有権の主張は公式には初めてとみられ、周辺国の警戒感が一層強まりそうです。

    途上国の環境対策を支援する国際機関「地球環境ファシリティ」の議事録によりますと、先月の会合で中国側の代表が、ブータン東部の「サクテン野生生物保護区」について、「中国との国境協議で議題となっている係争地帯だ」と述べ、領有権を主張したということです。

    これに対し、ブータン側の代表は「保護区は不可分の領土で、議題にのぼったことはない」と反論したということです。

    ブータン政府によりますと、この保護区は広さ650平方キロメートルの自然豊かな地域で、2003年から整備され、観光客も受け入れています。

    両国は国境が画定しておらず、1984年以降、24回にわたり協議を重ねてきましたが、複数の専門家によりますと、対象は西部と中部の係争地帯にとどまり、東部は対象外だったということで、中国によるこの地域への領有権の主張は公式には初めてとみられます。

    3年前には、中国がブータン西部の係争地帯で道路の建設を進めたことから、ブータンに影響力を持つインドが軍を展開し、中印が2か月余りにわたって対じする事態となりました。

    中国の動きについて、外交筋は「インドへのけん制とともに、一方的な現状変更の試みの一つではないか」と指摘していて、中国と領有権争いを抱える周辺国の警戒感が一層強まりそうです。

    中国外務省「ブータンとの国境はいまだ画定せず」

    これについて、中国外務省の汪文斌報道官は21日の記者会見で、「中国とブータンの国境は、いまだに画定しておらず、東部や中部、それに西部で長い間、争いが存在してきた」と述べ、ブータン東部についても、領有権をめぐる争いがあると主張しました。

    そのうえで、「中国は、双方の協議によって国境の問題を一括して解決することを主張してきた。国際的な場で双方の領土をめぐる争いについて触れることに反対する」と述べ、国際会議などの場所で、今回の問題を提起しないよう、くぎを刺しました。

    ソース
    NHK NEWS WEB 2020年7月22日 17時19分
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200722/k10012528291000.html

    引用元: ・【国境紛争】中国 ブータン東部の野生生物保護区に領有権を主張「07/23」 [Ikh★]

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