セウォル号家族、特別法早期制定要求断食突入
「惨事100日目である24日までに立法されてこそ…明日に国民請願行進」


セウォル号惨事犠牲者・失踪者・生存者家族対策委員会など被害者家族は14日、国会本庁の前で記者会見を行い「セウォル号犠牲者家族15人は今日から光化門（クァンファムン）と国会本庁の前で断食を始める」と明らかにした。

これらは「もう大統領が答えなければならない。国会がまともに答えることができないならばもう大統領が直接立ち上がって家族対策委が願う正しくなされた特別法を制定するように支援することを要請する」と話した。

家族は国会に対しても「家族対策上の法案を直ちに受け入れることを促す。私たちは国会と光化門（クァンファムン）で食を断ってその返事を待つだろう」としながら被害者団体推薦専門家が半分以上参加して捜査権と起訴権を持つ特別委員会構成を骨子としたセウォル号特別法制定を要求した。

家族はセウォル号惨事100日目である来る24日までに特別法が制定されなければなければならないと促して、15日特別法制定署名運動に参加した名簿を国会に伝達し、汝矣島（ヨイド）公園で国民請願行進を行う予定だと明らかにした。

デイリー韓国（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201407/dh20140714115015137790.htm