1: 蚯蚓φ ★@\(^o^)/ 2015/08/03(月) 00:05:17.82 ID:???.net
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▲日本十代のための雑誌。成人漫画と比較しても全く遜色ない文・写真・漫画で満たされている。
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▲東京国立現代美術館前に立つ彫像。性に関する日本人の意識と観点を表現した作品。
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▲日本最高のガールグループAKB48は江戸時代の遊郭文化を21世紀版に変えたものという。

2012年、<ニューズウイーク>は1人当りのポルノ売り上げ(Pornography Revenue per Capita)で韓国を
1位に選定した。2006年基準で、1人当り526.76ドルをポルノ関連費に支出したという。2位は日本で
156.75ドル、3位はフィンランドで114.70ドルだ。真偽が議論されたが、売春が都心の路地まで食い込
んだ情況を考慮すれば、韓国がポルノ大国リストに入るのは決して間違いではない。性という観点で見
る時、韓国が世界の頂上レベルに属するのは事実だ。

しかし、日本に比べれば何でもない、まだ性の‘処女地’のように感じられる。日本は性の天国、さらに
進んで性に関する全てが現実として存在する場所だ。ポルノ消費大国の様な受動的地位だけではな
い、ポルノの創造・進化・輸出という能動的側面でも卓越している。新聞・放送・インターネットを通した、
活字や映像だけでない。性と関連したビジネスや環境という側面で一層眩しい。全世界のどの国もつ
いて行けないほどの特級‘セックスカントリー(Sex Country)’が日本だ。(中略)

近親相姦から始まった<源氏物語>

性に対する日本的常識が韓国を‘圧倒’する原因や背景はどこにあるのだろうか?様々な角度から調
べることができるだろうが、日本初の古代小説がこうした質問に対する解答の一つになるだろう。日本
人が全世界に誇る長編歴史書物であり王朝叙事詩に該当する<源氏物語>がそれだ。(中略)

小説の核心は一言で言えば主人公の‘光源氏’の女色である。架空の王である桐壷帝の次男、光源
氏が行った数多くの女性とのセックス体験談が<源氏物語>の主な内容だ。王になる夢を捨てた源氏は
十代の年になるやいなや性に目ざめる。驚くべきことに最初の相手は新しい母親であり父の夫人だ。
当時17才。ひとまず女を知った光源氏はその後、周りのすべての女性と関係を結ぶ。若い夫人だけで
なく、60才の女官や十才の子供も含まれる。身分は王族、貴族、宮廷内女性だけでなく平民や下女に
近親相姦に至るまで千差万別だ。(中略)

良く知られた通り、韓国初の古代小説は15世紀に書かれたキム・シスプの<金鰲神話>だ。日本に比べ
て400年後に作られた漢文短編小説で全部5編が伝わっている。女のおばけとのラブストーリーと天国
天女との遊戯、海龍王との愛、えん魔との対話が主な内容で神話的要素が強い。<源氏物語>のような
世俗的価値観とはっきりと違う、人間外の世界を描いたのが韓国古代小説の出発だ。

神話的内容がそうであるように金鰲神話には写実的、露骨な描写は期待できず、教訓的なストーリー
だ。これに比べて11世紀始めに登場した<源氏物語>は性を主題にしたセックスストーリーだ。隣国と言
っても、どれほど違う世界観を持っているかが分かる根拠がすでに数百年前に創造されていた。(中
略)

光源氏は普通の人々にセックスだけが人生の唯一の幸福という教訓を知らせるロールモデルに該当
する。単純に性に目を開いたり関心を持つ程度ではない。光源氏のように近親相姦も拒まない、‘究極
のセックス’としての執着だ。‘道徳、倫理を離れて、性と関連したすべての思考と行為が可能だ’という
意識が一般人に定着したのだ。普通の人々もあたかも自らが光源氏になったような錯覚の中に陥りな
がら性に執着することになる。1千年は人間が持った意識DNAを変えるのに十分な時間だ。1千年間、
ベストセラーとして売れてきた<源氏物語>を通じて日本人の性意識が自由奔放に流れる。(中略)

>>2-5あたりに続く
記者注:全体は非常に長文で、アダルトビデオ、コンビニ雑誌、浮世絵、枕絵、うたまろ、遊郭、からゆ
きさんまで扱うが、源氏物語と慰安婦関連以外の部分は割愛した。興味のある場合はソース参照。

文=ユ・ミンホ、月刊中央客員記者、‘パシフィック21’ディレクター

ソース:中央日報(韓国語) 性と源氏物語の国
http://joongang.joins.com/article/886/18367886.html

引用元: ・【日韓】 性と源氏物語の国、日本~韓国と違い日本人にとってセックスは道徳や倫理と関係ない[08/02]

【直接描写はほぼゼロですよ【日韓】 性と源氏物語の国、日本~日本の性文化を下へ見下ろすことができる価値観確保が優先されなければ[08/02]】の続きを読む