度越えた'イルベ',セウォル号籠城場乱入して撤去試図

[ニュースクリップ] 座込み場に入ってスピーカーを倒すなど器物毀損

[ホ・ファンジュ記者]

父母連合、ハンギョレ青年団、「イルベ」(日刊ベスト)カフェなど保守団体の会員たちが11日午後、セウォル号惨事
真相究明のための光化門座込み場に乱入して強制撤去を試みた。この過程で何人かの会員たちは警察の制止
線を突破し、座込み場の署名台にまで入ってスピーカーを倒すなど器物を毀損することもした。

先立って午後3時頃、ソウル・中区のソウル市庁新庁舎に、集会デモ申告をしなかった保守団体会員130人余りが
パク・ウォンスン・ソウル市長との面談と、光化門広場の座込み場撤去を要求した。

警察によれば保守団体会員たちは「セウォル号特別法が通過したのだからもう光化門広場の座込み場を撤収さ
せろ」として「広場はソウル市で運営しているのだからソウル市長が責任を負え」と求めた。





▲警察の制止線を突破した何人かはセウォル号惨事真相究明署名台にまで押しかけてスピーカーを倒すなど
器物を毀損して警察に制圧されている。(c)オーマイニュース(クォン・ウソン)



▲ある保守団体会員が抗議する市民の髪の毛をつかんでいる。(c)オーマイニュース(クォン・ウソン)

ホ・ファンジュ記者

ソース：NAVER/プレシアン(韓国語) 記事入力2014-11-11 18:30
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=002&aid=0002003225

接着剤でひびが入った壁『はんだ付け』…学生安全後まわし


相当数の小・中・高等学校が大学入試や学士日程を理由に直ちにしなければならない安全補修工事を今日明日と延ばしているといいます。

セウォル号惨事でいったい何を習ったでしょうか？

『先送りすることが別々にあるだろう』という話はこのような時使わなければなりません。

パク・ジュヌェ記者です。

[リポート]
ソウルのある高等学校の実習用建物。壁面はひどく割れていて、割れた隙間には工業用接着剤が塗られています。

[スタンドアップ:パク・ジュヌェ記者]
「40年になったこの建物は肉眼で見ても明確に傾いていることが分かるほど深刻な状態です。これまで学校側は臨時措置をしてきたが力不足でした」

この建物は去る2012年、災難危険施設診断を受けて今月の初めから撤去作業が進行中です。

[インタビュー:イ・サンボム/ソウル工業高等学校校長]
「たくさん老朽化して学生たちが非常に危険な状態でこれまで実習をしてきました。改築をすることになればはるかに良い環境で教育がなされるでしょう」

このように全国の小・中等学校の中で災難危険施設診断を受けた建物は73個の学校の104棟。

教育部は特別交付金を用意して撤去と保守措置をすることに決め、まず今回の夏休みのうちに36棟の作業を進めることにしました。

しかしこのうち9個の学校の13棟は学事日程などを理由に工事進行を先送りするという立場を見せています。

ソウルにある高等学校は建物壁面が所々剥がれていたりひびが入っているほど老朽化して災難危険施設と指定されているが夏休みにすべての工事を終えるのは大変だという立場です。

[インタビュー:○○学校関係者]
「工事をすべてすれば入試に大きい問題が生ずるでしょう。補習授業もしなければならず、入試相談もしなければならない。一棟は夏休みにして、一棟は修能終われば直ちに…」

教育部は該当学校に早急な対策準備を要求しています。

チャネルAニュース
http://news.ichannela.com/society/3/03/20140711/65121017/2

セウォル号惨事に…まだこのようなやつらが？
事故二ヵ月目『セウォル号』関連悪リプライ・虚偽事実流布猛威
警察、116人検挙中3人拘束…軽い処罰論議




▲セウォル号沈没事故関連虚偽事実流布と悪性コメントでネチズン116人が検挙された。 写真=イ・ヘヨン記者

一部ネチズンの低級なインターネット倫理意識の問題が簡単には改善されずにいる。セウォル号惨事以後、一部ポータルサイトなどの場に犠牲者らと遺族たちを卑下する悪リプライが相変らず絶えることなく続き、遺族の胸に再び大釘を打ち込んでいる。

24日、警察庁の『セウォル号沈没事故関連検挙現況』によればセウォル号惨事が発生して以降、去る16日まで2ヶ月間に虚偽事実流布と悪性コメントで検挙された人員は116人に達した。

去る16日、事故以降ポータル・コミュニティ掲示板とSNSにはポータルサイトの『悪リプライ・虚偽事実流布自制公示』にもかかわらず、現在まで持続して関連する悪リプライが数十万件を記録した。生存者詐称をしながら救助要請をするかと思えば「檀園高の学生たちはSKYたくさん行って良いだろう」「失踪者を閉じ込めたセウォル号は『おでん鍋』」というなど人としてとても吐くことはできない刺激的な内容も多くて社会的公憤を買った。

問題は犠牲者家族には洗うことはできない傷を与えるこれら悪リプライヤーに対する処罰程度が非常に低いという点だ。実際の警察はセウォル号惨事悪リプライで検挙された116人に対してただ3人だけ拘束した。残りは全部訓戒措置したり不拘束状態で捜査中だ。

このために警察の軽い処罰が関連犯罪を量産している一つの要因という指摘も出る。あるインターネット倫理協会関係者は「最小限の人間的道理さえ破ったこれらに厳重な処罰を下して模倣犯罪を防ぎ、このような卑下と悪リプライが私たちの社会から消えるようにしなければならない」と指摘した。

デイリー韓国（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201406/dh20140624144333137790.htm