1: 蚯蚓φ ★@無断転載は禁止 2016/11/27(日) 01:42:32.48 ID:CAP_USER
▲「韓国人の嘘」/キム・ヒョンヒ著/216ページ/1万3800ウォン
チェ・スンシル国政壟断で全国がごたごたしている。連日、容疑がふくらんで事実が繰り返し確認されても本当の実体は五里霧中だ。陳述と主張がひどく交錯して国民は混乱するばかり。誰かは明確に嘘をついて一貫して隠蔽しているはず。なぜこのように嘘が乱舞して明らかな嘘を堂々と口にできるのだろうか。
今年6月、日本の経済雑誌‘ビジネスジャーナル’の韓国関連記事が論議になった。内容を要約すれば「韓国人は息をするように嘘をつき、韓国は世界で一番の詐欺大国」というものだ。その記事でなくとも「嘘をつく国」韓国は様々な統計を通じて暴いている。
2013年、世界保健機構(WHO)発表によれば韓国は全犯罪に対する詐欺犯罪の比率が世界1位だ。2014年、ホテルスドットコム調査によれば韓国は休暇および旅行経験と関連して嘘をたくさんつく国3位にランクされた。検察庁犯罪分析統計資料によれば2013年に発生した犯罪のうち詐欺事件は27万4086件と調査された。これは同期日本の3万8302件より何と7.2倍多い水準だ。
この様な不名誉な現象はどのように説明できるだろうか。警察教育院外来教授が書いたこの本はその‘嘘と詐欺の国’韓国を掘り下げる。韓国人がどのように嘘をつくのか、韓国人だけの特殊性を5年余りかけて追跡して暴いた。直接、足を運んで周辺の人々の嘘習慣事例を収集し1038に整理して言語的、音声、ボディランゲージに細分化して分析した点が目立っている。
著者は多くの大学者の嘘に対する助言は概ね信頼できると話す。しかし、韓国の嘘に関連しては、このような助言を適用できない特殊性が存在すると指摘する。例えば韓国人は嘘をつく時、鼻に触ることもなく、視線をそらすこともない。一般的に気がとがめれば視線をそらすというが、目を見れば挑戦と受け入れる韓国文化ではかえって嘘つきが相手と目を合わせる場合が多かった。
特に韓国人の嘘の事例を調べると男女の違いが目立つ。男性は嘘をつく時、無数に多くの真実を提供することによって嘘を隠す戦略を取る傾向がある。韓国人男性は嘘をつく時、言葉が多くなるという。女性は提供する情報自体を極端に遮断する戦略を取る。すなわち、韓国人女性は嘘をつく時、口数が少なくなる。
それでは、そのような差と特殊性はどこから始まったのだろうか。「朝鮮人は人を欺く傾向が非常に強い。人を欺けば恥ずかしいと考えず、かえって上手くやったと感じる」(‘ハメル漂流記’)「どうすればこの民族が現在の衰退から抜けだして幸福と繁栄の将来に引き渡せるか考える兄弟姉妹に差し上げます…第一に嘘や欺く行動をなくすことです。」(アン・チャンホの‘民族改造論’)
300年の時を越えて登場するこの二つの指摘には明確に共通の歴史的、文化的背景がかくれていると著者は鮮やかに指摘する。「韓国人にとって近現代史はそれ自体が巨大な嘘も同然な時期であり、数多くの嘘に脅かされた時代であり、嘘が上手でなければ生き残れなかった時代であった。」著者はその時代を生きた人々が今の韓国を作り、いまだに生存していると主張する。
その言葉に続けるなら、私たちは騙されないためにあがき、同時に騙して生き残った嘘つきの子孫だ。過ちを犯しても「だまされた奴がバカだよ」と堂々と言う世相の土台には私たちの歴史の中のトラウマが位置しているわけだ。嘘が横行する社会には二種類の前提がある。一つはしばしば騙す加害者がおり、もう一つはしばしば騙される被害者がいなければならない。言い換えるなら私たちは嘘をついてはならないが、嘘が上手でなければならない時代を生きている。
(中略)
「韓国人が嘘が上手な理由は頭が良いからではなく、よくだまされる人々が多いからだ。韓国人がよくだまされる理由は頭が悪いからではなく欲が多くて不安なためだ。」そしてその‘韓国人の嘘’に向けた提言は次のように結ばれる。
「私たちは私たちがどのように嘘をついてなぜ嘘をつくのかを直視すべきだ。それが韓国人の嘘に対する悩みの第一歩であり結論だ。」
キム・ソンホ選任記者
ソース:ソウル新聞(韓国語) だましてこそ成功?嘘通じる韓国社会
http://www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20161126018004
引用元: ・【書籍】 なぜ韓国人は息をするように嘘をつくのか?韓国人だけの「特殊性」5年間追跡分析~キム・ヒョンヒ著「韓国人の嘘」[11/25] [無断転載禁止]©2ch.net
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