1: 荒波φ ★ 2017/11/30(木) 10:34:26.52 ID:CAP_USER
キムチワッフル(オーストラリア)
キムチたこ焼き(日本)
世界の所々の現地食堂で服を着替えた韓国キムチの姿だ。政府の出演研究所である世界キムチ研究所は、日本・米国・中国・ドイツなど13カ国45都市271レストランで販売されているキムチメニューを調査した結果、計63種類のキムチ料理があり、現地料理と融合した多様な形のメニューに変身していると29日、明らかにした。
大陸別に主要レストランの評価ウェブサイトであるyelp(www.yelp.com)とzomato(www.zomato.com)、dianping(www.dianping.com)などと、こちらで紹介する各レストランで販売されているキムチ料理を調べた結果だ。
これによると、キムチチゲ・キムチチャーハン・キムチチヂミのような韓国のキムチメニューが最も多いことが分かった。キムチチゲを販売しているレストランが51カ所(18.8%)で最も多く、次にキムチチャーハン50カ所(18.5%)、キムチチヂミ47カ所(17.3%)の順だった。
現地料理と融合した形態のキムチメニューは丼ぶり(23カ所、8.5%)が最も多く、この他にもキムチをポテト(21カ所、7.7%)、サンドイッチ(12カ所、4.4%),バーガー(9カ所、3.3%)などに応用して販売していた。
東京のある食堂では、キムチ汁を使ったしゃぶしゃぶを、中国福建省の港町廈門でもキムチの汁で味付けをした火鍋を販売している。米国ニューヨークのメキシカン・コリアンレストランではキムチスープを、オーストラリア・シドニーのあるブランチカフェではキムチが入ったワッフルも売っている。この他にも、デンマーク・コペンハーゲンのキムチホットク、米国ヒューストンのキムチチキンとキムチサラダなど独特なメニューが多かった。
キムチをマヨネーズ・アイオリー・シラチャーなどの現地ソースを入れてトッピングとして活用する所もあった。アイオリーはニンニクとオリーブ油で作った地中海ソースで、シラチャーはタイの辛いチリソースだ。米国シカゴのある食堂はナッチョにのせるトッピングとしてキムチを使ったりした。この他にも39カ所のレストランでキムチ自体を別途のメニューとして有料販売していた。
世界キムチ研究所文化融合研究団のパク・チェリン責任研究員は「キムチワッフルのように韓国でも見当たらない破格的な試みは現地人がキムチに対する固定概念がないため可能なこと」と分析した。
辛くて匂いが強いことから外国人の口には合わないかと思ったキムチがグローバル食べ物として浮び上がる理由が何だろうか。世界キムチ研究所はK-POPに代表される韓国音楽と韓国ドラマから始まった韓流ブームがキムチのような韓国食品に拡大していると分析する。
そのおかげで今年3月、米日刊紙ニューヨーク・ポストが韓国人の長寿の秘訣として紹介し、米国有名フードインターネットメディアであるイーター(Eater.com)は、キムチをはじめとする韓国料理を「これ以上浮上する食べ物でなく、米国で定着した食べ物」に評価したりもした。様々な海外メディアがキムチを健康・美容食品として報じ、グローバル食品として位置づけられているということだ。
実際、キムチはそれ自体が韓国ならではの食べ物でありながらも世界化した食べ物でもある。世界キムチ研究所によると、北東アジア圏に存在していた古代の塩漬け野菜が韓半島(朝鮮半島)に流入した後、多様な文化と交わって今日のキムチという独特の食文化に発達した。
特に、キムチの主材料の一つである唐辛子は文禄・慶長の役前後に南アメリカから日本を経て韓国に入ってきた。当時、庶民にとって安い野菜だった外国産唐辛子を高い塩の代わりに使うことではるかにおいしくて機能性が良くなったキムチに進化したということだ。また、白菜キムチに使われる白菜も18世紀末、中国北東地方から韓半島に伝えられた。
世界キムチ研究所のハ・ジェホ所長は「今回の調査でキムチを応用した多様なメニューを確認し、これはキムチのグローバル化に肯定的なシグナルに見られる」とし「今後キムチの現地化に向けて世界各国の食文化に結びつけて戦略的にキムチを発信していきたい」と話した。
2017年11月30日10時12分
http://japanese.joins.com/article/987/235987.html?servcode=400§code=400
http://japanese.joins.com/article/988/235988.html?servcode=400§code=400
キムチたこ焼き(日本)
世界の所々の現地食堂で服を着替えた韓国キムチの姿だ。政府の出演研究所である世界キムチ研究所は、日本・米国・中国・ドイツなど13カ国45都市271レストランで販売されているキムチメニューを調査した結果、計63種類のキムチ料理があり、現地料理と融合した多様な形のメニューに変身していると29日、明らかにした。
大陸別に主要レストランの評価ウェブサイトであるyelp(www.yelp.com)とzomato(www.zomato.com)、dianping(www.dianping.com)などと、こちらで紹介する各レストランで販売されているキムチ料理を調べた結果だ。
これによると、キムチチゲ・キムチチャーハン・キムチチヂミのような韓国のキムチメニューが最も多いことが分かった。キムチチゲを販売しているレストランが51カ所(18.8%)で最も多く、次にキムチチャーハン50カ所(18.5%)、キムチチヂミ47カ所(17.3%)の順だった。
現地料理と融合した形態のキムチメニューは丼ぶり(23カ所、8.5%)が最も多く、この他にもキムチをポテト(21カ所、7.7%)、サンドイッチ(12カ所、4.4%),バーガー(9カ所、3.3%)などに応用して販売していた。
東京のある食堂では、キムチ汁を使ったしゃぶしゃぶを、中国福建省の港町廈門でもキムチの汁で味付けをした火鍋を販売している。米国ニューヨークのメキシカン・コリアンレストランではキムチスープを、オーストラリア・シドニーのあるブランチカフェではキムチが入ったワッフルも売っている。この他にも、デンマーク・コペンハーゲンのキムチホットク、米国ヒューストンのキムチチキンとキムチサラダなど独特なメニューが多かった。
キムチをマヨネーズ・アイオリー・シラチャーなどの現地ソースを入れてトッピングとして活用する所もあった。アイオリーはニンニクとオリーブ油で作った地中海ソースで、シラチャーはタイの辛いチリソースだ。米国シカゴのある食堂はナッチョにのせるトッピングとしてキムチを使ったりした。この他にも39カ所のレストランでキムチ自体を別途のメニューとして有料販売していた。
世界キムチ研究所文化融合研究団のパク・チェリン責任研究員は「キムチワッフルのように韓国でも見当たらない破格的な試みは現地人がキムチに対する固定概念がないため可能なこと」と分析した。
辛くて匂いが強いことから外国人の口には合わないかと思ったキムチがグローバル食べ物として浮び上がる理由が何だろうか。世界キムチ研究所はK-POPに代表される韓国音楽と韓国ドラマから始まった韓流ブームがキムチのような韓国食品に拡大していると分析する。
そのおかげで今年3月、米日刊紙ニューヨーク・ポストが韓国人の長寿の秘訣として紹介し、米国有名フードインターネットメディアであるイーター(Eater.com)は、キムチをはじめとする韓国料理を「これ以上浮上する食べ物でなく、米国で定着した食べ物」に評価したりもした。様々な海外メディアがキムチを健康・美容食品として報じ、グローバル食品として位置づけられているということだ。
実際、キムチはそれ自体が韓国ならではの食べ物でありながらも世界化した食べ物でもある。世界キムチ研究所によると、北東アジア圏に存在していた古代の塩漬け野菜が韓半島(朝鮮半島)に流入した後、多様な文化と交わって今日のキムチという独特の食文化に発達した。
特に、キムチの主材料の一つである唐辛子は文禄・慶長の役前後に南アメリカから日本を経て韓国に入ってきた。当時、庶民にとって安い野菜だった外国産唐辛子を高い塩の代わりに使うことではるかにおいしくて機能性が良くなったキムチに進化したということだ。また、白菜キムチに使われる白菜も18世紀末、中国北東地方から韓半島に伝えられた。
世界キムチ研究所のハ・ジェホ所長は「今回の調査でキムチを応用した多様なメニューを確認し、これはキムチのグローバル化に肯定的なシグナルに見られる」とし「今後キムチの現地化に向けて世界各国の食文化に結びつけて戦略的にキムチを発信していきたい」と話した。
2017年11月30日10時12分
http://japanese.joins.com/article/987/235987.html?servcode=400§code=400
http://japanese.joins.com/article/988/235988.html?servcode=400§code=400
引用元: ・【中央日報】キムチの世界化と変身…世界各国で計63メニュー 「キムチワッフル・キムチサンドイッチ・キムチバーガー…」 [11/30]
【【全然美味しそうじゃない】キムチワッフルやキムチサンド キムチの世界化と変身…世界各国で計63メニュー 【中央日報】】の続きを読む