まぜるな!キケン!!速報

韓国、中国の危険なニュースのまとめ。 「マゼルナ、キケン」

    タグ:オバマ

    1: ジャン・ポール◆Vkp7zYl5.c 2016/06/10(金)20:53:33 ID:Wc6

     感情のまま、思い付きで動く韓国外交。それを懸念する声が、さすがに内側から出てきた。

    謝罪はオバマでなく安倍に求めよ

    ―前回は、韓国は自分たちだけで通じる独自の世界観と理屈で動いている、との話でした。

    鈴置:それを誰かが指摘するのかな……と思って見ていたら、6月1日に朝鮮日報の鮮于鉦(ソヌ・ジョ
    ン)論説委員が「ベトナム、広島、リ・スヨン」(韓国語版)を書きました。

     2005年から2010年まで東京特派員を務めた後、国際部長などを歴任した記者で、名文家としても名
    高い。この記事は実に興味深いのです。

     主張の骨格は前回にも紹介した、朝鮮日報の姜天錫論説顧問の「オバマ広島訪問の本質を見落とす
    な」と同じです。

     ただ、枝葉に当たる部分で「韓国人特有のロジックが外国では奇妙に受け止められるであろう」と
    指摘したのです。

     記事の構成上は「枝葉」に当たりますが、その割には書き込んであるので筆者は、本当はこれを書
    きたかったのではないかと思えます。以下、その部分を引用します。

    ・米大統領の広島行きで日本の戦争責任と植民地支配の責任が薄らぐ可能性がある。だから韓国は反
    対し、懸念してきた。だが、その思い通りにはならなかった。
    ・すると今度は反対側の歴史を持ち出した。米国の原爆により数万人の韓国人が命を落とした。韓国
    は被害国だ。だから米大統領が広島に行くなら、韓国人慰霊碑も参拝せねばならない、という理屈だ。
    ・我々はこうした論法を当然だと考えている。しかし、支配・被支配の善悪論理に慣れていない他国
    は二律背反的に聞くかもしれない。
    ・韓国は「原爆投下を招いたのは日本だ」と信じている。「韓国人の犠牲が出たのも日本のせい」だ。
    ・そうだとするなら、韓国人慰霊碑への訪問を要求する相手は日本の総理ではないのか。なぜ米大統
    領に韓国人慰霊碑への訪問を要求するのか。米大統領の広島訪問を懸念して反対する一方で、韓国人
    慰霊碑への訪問を要求するのは矛盾ではないのか――。
    ・こうした視点から、米大統領に様々の要求をする韓国をおかしいと考える人々が世の中には存在する。

    日本になら何をしてもいい

    ―全くその通りですね。日本がすべて悪いと言うのなら、韓国人被爆者への謝罪を米国の大統領では
    なく、日本の首相に要求すべきでした。韓国人はなぜ、こんな奇妙な理屈をこねるのでしょうか。

    鈴置:鮮于鉦論説委員は理由をはっきりと書いていません。以下はあくまで私の見方です。

    つづく

    日経ビジネスオンライン
    http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/226331/060700053/

    引用元: ・【鈴置 高史】「コリアン・ロジック」で逆恨みする韓国:「オバマは韓国人慰霊碑を無視した」(2)[6/10]

    【【コリアン・ナチズム】オバマ広島訪問で逆恨み「オバマは韓国人慰霊碑を無視した」(2)[6/10]】の続きを読む

    1: 蚯蚓φ ★@無断転載は禁止 2016/06/02(木) 23:34:27.41 ID:CAP_USER
    先週、全世界の耳目が原爆投下71年で初めての米大統領広島訪問に集まった。特に被爆犠牲者のためのオバマの黙祷、そして彼が流麗な文章で伝えた平和と反戦のメッセージに対する反響は大きかった。一見、これはその直前のベトナム訪問(そしてそれ以前のキューバ関係改善)と共に米国外交史の画期的変化を意味するようだ。しかし、この様な外見上の変化より事実、さらに目立ったのは、20世紀中盤から始まった米国の東アジア政策の一貫性および連続性だ。

    日本はナチスドイツと共に第二次大戦の主戦犯国だ。その規模はナチの犯罪に達し得ないかもしれないが、日本の蛮行はある歴史家が15年戦争(1931~45)と命名した期間、すなわちさらに長く強行された。しかし、日本は終戦後、ドイツほど戦犯扱いされなかった。ドイツの場合、苛酷だった戦犯裁判過程と共に、巨大な領土喪失、1,300万に及ぶドイツ系住民の強制移住、そして何よりも国土分断が後に続いた。彼らは自身の戦争犯罪を認めて謝罪する過程も経たし、これは現在も進行中だ。

    反面、日本の場合はクリル列島(千島列島)と露日戦争直後、彼らが獲得したサハリン南部をソ連に返還したのが領土損失の全てだった。自然に住民の再配置も、日本国民国家の再編もなかった。そして分断は日本列島ではなく、とんでもない(?)場所で起きた(記者注:朝鮮半島のこと)。終戦50周年になってはじめて本格的に始まった戦争責任謝罪もやはりドイツレベルには徹底的に行われなかった。

    戦犯日本が受けたこのような‘軽い’処罰は米国の戦後東アジア政策と深い関係がある。1945年8月の終戦直後、日本列島を占領した米軍は国務部の指示の下、当初、帝国日本の理念、政治制度、対内外経済体制などに対する全面的な改革を準備していた。米国務部は特に軍部、財閥、大地主など戦争を起こした核心勢力を徹底的に懲らしめて日本の経済力を弱体化させ、彼らが再び軍事的復活を夢見ないようにするつもりだった。

    だが、ヨーロッパで冷戦が本格化した1947年、その政策基調は突然変わった。日本の経済を生き返らせて彼らをインドシナ半島を含む東アジア経済圏の核心部とする計画が優位を占めたのだ。この経済圏がソ連の膨張を防ぐ防波堤になると同時に、米国の商品市場および資本輸出の空間として活性化すべきという論理だった。(中略)

    この様な米国の日本興し政策の中で、過去に対する骨身にしみた反省は日本政府ではなく、ひたすら一部の良心的知識人と民間団体だけの持分になった。かえって政府と右翼は戦犯国にはとうてい似合わない歩みをしばしば行った。彼らが任意(?)の歴史的根拠を突きつけて東北アジア各国と繰り広げる‘領土紛争’はその著しい例だ。事実、戦犯には領有権主張のための歴史的根拠が最初から意味を持たない。徹底した戦犯審判の結果、国家の歴史的起源の地である‘プロイセン’地域を手放すことになったドイツを想起すればよい。

    ベトナムから日本につながった今回のオバマの歩みは今はソ連に代わった中国勢の拡張を牽制すると同時に日本を軸にした東アジア経済圏を固める実利的計算を含んでいる。そして、これは冷戦開始後、米国政府が推進してきた東アジア政策の連続線上にある。その線上で米国は1947年のように2016年にも日本を戦犯扱いしなかった。むしろオバマの広島訪問は日本がわずかながら残っていた戦犯意識から抜け出す役には立ったようだ。

    オバマが平和と反戦に真に意があるなら、今からでも日本を戦犯と確かに規定してその責任を厳重に問う態度が必要だった。同時に彼は原爆犠牲者に加えた米国の前代未聞の暴力について謝罪するべきであった。戦犯国日本に対する国対国の政治的謝罪ではなく、彼の表現のように「罪のない人々」に対する人道主義次元の謝罪の話だ。

    とにかく、オバマの今回の広島訪問が米国の国益に大きく寄与した。彼は謝罪ではなく哀悼を通じて、米国の民間人爆撃に対する正当性を否定しないと同時に、世界史で唯一無二の原爆加害者という気まずい道徳的重荷を減らさせた。そして彼らの東アジア政策の実利まであげた。一方、日本政府はそのおかげで自分たちだけのための‘過去清算’をできるようになったようだ。ただし、その姿勢では両国の国益以上のこと、すなわち平和と反戦の価値を見出すことはできない。

    ノ・ギョンドク・光州(クァンジュ)科学技術院教授・西洋史
    http://image.hankookilbo.com/i.aspx?Guid=60598fd48e7c4d6997693f210289794e&Month=DirectUpload&size=640

    ソース:韓国日報(韓国語) [ノ・ギョンドクコラム]オバマと広島
    https://www.hankookilbo.com/v/21b93393422d4a2da514e3f4a31e2de9

    引用元: ・【韓国】 オバマと広島~オバマは日本を戦犯とはっきり規定し、その責任を厳重に問う態度が必要だった/光州科学技術院教授[06/02] [無断転載禁止]©2ch.net

    【【コリアン・ナチズム】 「オバマは今からでも日本を戦犯国して糾弾しろ。そして韓国人に謝罪しろ」光州科学技術院教授】の続きを読む

    1: ジャン・ポール◆Vkp7zYl5.c 2016/05/31(火)20:40:46 ID:WfO

    一部を抜粋

    1992年、広島と長崎に1カ月滞在し、被爆者たちの話を聞いた。足を失い、手が曲がったままの人た
    ち、がんと被爆の後遺症に悩まされてきた人たちが、涙ながらにあの日のことを証言した。「日本は
    聖なる戦争をしており、必ず勝つのだと思っていた。1945年8月6日、広島に原爆が落とされ、全てが
    変わった」

    そのとき泊まっていた所が「原爆ドーム」の近くだった。日本は寒々しいこの鉄骨の建物を原爆の惨
    禍を伝える記念物としている。1日数人の被爆者にインタビューを行い、爆心地の近所で眠ったせい
    か、悪夢を見た。被爆者たちは涙を流しながらも、米国を悪く言うことはなかった。被爆者が集まっ
    た場でその理由を尋ねると、気まずい雰囲気が漂った。しばらくためらった末、誰かが「日本が先に
    挑発したのだから、仕方がない」と口にした。「人類が二度とこうしたことを経験してはならないと
    思う」という声もあった。

    広島を歩くと「平和」という言葉をあちこちで目にする。

    むごい有り様を見れば、胸が張り裂ける思いがするのは当然だ。だが、日本について原爆で被害を受
    けた最初の国というイメージが強くなればなるほど、第2次世界大戦の加害国という歴史はあいまいに
    なる。

    だが、オバマ大統領の訪問は日本の被害国としてのイメージを浮き彫りにするだけだ。自らが行った
    戦争について、日本が誠意ある謝罪をしていないという事実は薄れた。未来に向かって進むためには、
    過去の出来事に絡んだ問題を解決せねばならない。だが、歴史が依然として国際政治的な現実となっ
    ている北東アジアでは別の問題だ。オバマ大統領の構想と安倍首相の計算が交わった部分に、そこに
    ついての配慮はない。日本は数十年かけてついに米国の大統領を広島に来させたが、私たちはその間、
    何をしていただろうか。

    姜仁仙(カン・インソン)論説委員

    no title


    省略部の詳細はソースで
    Chosun online 朝鮮日報
    http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/05/30/2016053001357.html

    引用元: ・【萬物相】「被害国・日本」のイメージを強化したオバマ氏広島訪問[5/30]

    【【コリアン・ナチズム】朝鮮日報「オバマが広島訪問したのは反日が足らなかったからだ」】の続きを読む

    1: 蚯蚓φ ★@無断転載は禁止 2016/05/23(月) 10:35:10.99 ID:CAP_USER
    (ソウル=聯合ニュース) 1941年12月7日、日本の真珠湾攻撃で始まった太平洋戦争は米国の東京大空襲(1945年3月10日)時点で事実上終わった状態だった。スーパー爆撃機B29、330機のじゅうたん爆撃に日本は対応できなかった。海軍と空軍が無力化し戦争遂行が不可能になったにもかかわらず日本は降参しなかった。日本が動員できる戦略資産は天皇に対する国民の忠誠心と軍の精神力だけだった。最も強力な戦術武器は自殺特攻隊、神風であった。

    日本帝国主義を理解するには天皇について知る必要がある。軍国主義の頂点にあった天皇は'作られた象徴'だった。天皇は将軍が権力をにぎった鎌倉幕府以後700年余り、国民には忘れられた存在だった。その天皇を召還したのは国家を統合する求心点を探していた明治維新の主役である若き侍たちだった。

    日本軍国主義設計者の伊藤博文は新しい日本の支配体制を強力な統治権を持ったヨーロッパの絶対君主制から呼び起こした。彼は1889年、頒布した帝国憲法に'大日本帝国ハ万世一系ノ天皇之ヲ統治ス'とし、'天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラス'と規定した。天皇を触れることのできない神に昇格したのだ。太陽神の子孫という天皇は軍部ファシズムと結合しながら国家それ自体になり、宗教になり、民が命を捧げて保護すべき絶対的存在であった。
    (中略:神風、原爆、終戦、戦犯など)

    米国のバラク・オバマ大統領が広島を訪問することにした。彼は三重県で開かれる主要7カ国(G7)首脳会議閉幕日の来る27日、広島平和記念公園を訪れる。過去7年余り、核のない世界のために努力したオバマとしては広島訪問が'画竜点睛'の意味があるのだろう。非核化と世界平和に向けたオバマの切実な念願は尊重されなければならない。

    しかし、退任を控えたオバマが'実績'に汲々として日本の安倍晋三政権に懐柔されたのではないかという疑問を感じるのも事実だ。日本は'なぜ'を抜きにしたまま、原爆被害者としてのイメージだけ極大化している。オバマが広島に足を踏む瞬間、日本の歴史には'謝罪'と記録される可能性が大きい。

    順序にも問題がある。安倍が先に真珠湾を訪れて被害者らに謝る手続きが省略された。71年前、天皇ヒロヒトは私たちが降伏文書として知っている800字の'終戦詔書'で「敵は新たに残虐な爆弾(原子爆弾)を使用し、例を見ない犠牲者が出た」と米国を非難しただけで、戦争責任認定や周辺国侵奪に対する反省と懺悔はなかった。

    彼は「民族の滅亡と人類文明の破壊を防ぐためにポツダム宣言を受諾した」と言い逃れた。これを当時のメディアは「天皇の神聖な決断」と宣伝した。ヒロヒトが苦心の末に決めた'終戦'であって敗北や降参ではないということだ。このような認識から安倍政権は一寸たりとも脱していない。

    G7会議が開かれる三重県には伊勢神宮がある。そこは天皇家の氏神である太陽神アマテラスオミカミ(天照大神)を祭る場所だ。日本が主張する万世一系の天皇と神が一体化する宗教施設だ。この天皇家の聖地にオバマをはじめとする第二次世界大戦戦勝国と敗戦国首脳たちを呼んだ日本の内心は何か。

    日本は本当にすごい国だという考えを消せない。執拗で絢爛たる外交術でヒロヒトの遺志を貫徹し、米国大統領が自分の足で広島を訪れるようにしたその才能がうらやましい。日本の国技である柔道で完ぺきな勝利を'一本勝ち'という。オバマの広島訪問は誰がなんと言っても安倍の一本勝ちだ。それはまた、戦争責任を聨合国にまわしたヒロヒトの勝利でもある。

    キム・ジョンヒョン論説委員
    no title


    ソース:聯合ニュース(韓国語) <キム・ジョンヒョンの風疹世の中>ヒロヒトと安倍の一本勝ち
    http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2016/05/20/0200000000AKR20160520087800022.HTML

    引用元: ・【米大統領広島訪問】 ヒロヒトと安倍の一本勝ち~日本は本当にすごい国だ/聯合ニュース論説委員[05/23] [無断転載禁止]©2ch.net

    【聯合ニュース(韓国語) キム・ジョンヒョン「オバマが広島に行くのは、ヒロヒトと安倍のせい」】の続きを読む

    1: ねこ名無し ★@\(^o^)/ 2016/03/14(月) 13:56:49.42 ID:CAP_USER.net
    世界的な未来学者アルビン・トフラーは、韓国の教育について唯一評価が辛かった。教育現場の取材の真っ最中だった2007年に聞いた彼の話を、人類を襲った人工知能(AI)「アルファ碁現象」のおかげでこの頃さらに生々しく思い出す。
    要旨はこうだ。「韓国の学生たちは一日10時間以上を学校と塾で、未来に必要ない知識と存在することもない職業のために時間を浪費している。韓国の教育は、工場でシミュレーション作業をしているようで結果的には工場の人材を作る仕事に過ぎない」

    当時は「キリ」で胸をさされたようだった。子供たちの夢や意欲を伸ばしてあげられない画一的な官治教育の患部をつかれたためだ。
    国家の未来は教育にかかっているとして、創意性を窒息させるタイヤキ(金太郎飴)教育をやり直すべきだという彼の処方に頭が下がる思いだった。

    ところが意外な反転が出てきた。2009年に就任したバラク・オバマ米国大統領が、トフラーとは正反対に韓国の教育を称賛したのだ。議会演説やタウンホールミーティング、学校現場の訪問など機会があるたびに称賛した。分かっているだけでも20回近くになる。
    「韓国の子供たちはビデオゲームやテレビを見ることに時間を浪費せず、数学・科学・外国語を学んでいる」(2009年)、「米国の学生たちは約30%しか教室で高速インターネットを利用できないのに、韓国のような国は100%だ」(2014年)、
    「韓国の教師の給与は医師水準で尊敬も受けている」(2015年)としてうらやんだ。

    真偽に関係なく教育部はそれを喜んだ。だが本当にそのような資格があるだろうか。
    学校と塾を行き来する世界最長の学習時間、経済協力開発機構(OECD)加盟国での青少年自殺率1位、私教育に左右される学生たちの実力、留学生9万人が年間23億ドルを米国に捧げる現実…。
    オバマ大統領はこのような韓国の後進的な教育生態系を分かっていながら教育の熱意を高く評価してうらやんだのだろうか。

    ところで本当に私たちがうらやむことが起こった。オバマ夫妻の教育との蜜月ぶりだ。2人の娘の母親でもあるミッシェル・オバマ氏は教育の伝導師を自任している。ラッパーに変身して「夢を現実に変えるには大学に行け」と踊りミュージックビデオまで撮った。
    大学進学率が40%台にとどまると「成功するには勉強を」というキャンペーンを行ったのに続く破格的な行動だ。私たちには想像もできないことだ。
    任期の末年にオバマ大統領はジョージ・W・ブッシュ政権が13年前に主張した「落第学生防止法(No Child Left Behind Act)」を放棄して「全学生成功法(Every Student Succeeds Act)」に署名した。
    画一的な平準化教育の限界を認め、学生・保護者・学校の自律性の拡大を通した創意教育にパラダイムを変えたのだ。

    彼の最近のラジオ演説の動画を見ると、現場でなぜ共感するのか分かるようだった。
    ソフトウェア(SW)教育に40億ドルを投資するという「みんなのためのコンピューター科学(Computer Science for All)」プロジェクトに対する感性的な説明が、ちくちくと胸にこたえた。
    「自動車の整備工たちは単にオイルだけに手をかけるのではない。宇宙飛行では関連コードよりも100倍も多い1億列のソースコードを見ながら仕事をする」という部分が特にそうだ。実行計画も明確だ。
    政府だけでなく州知事、市長、国立科学財団、グーグル、セールスフォース、コーディング教育の団体とともに進めて教師も確保するといった。2年前に大々的に「SW中心社会の元年」を宣言していても教師さえまともに確保できない韓国とは対照的だ。
    うらやむ対象はまさに米国の教育ではないのか。

    オバマ大統領が本当に韓国の教育に片思いしていたのかは依然として疑問だが、重要なことは韓国の現実だ。トフラーが積弊だと指摘したタイヤキ教育から脱皮できないのに、アルファ碁を開発したデミス・ハサビスのような人物が出てくることができようか。
    教授出身の教育部長次官は退けばそれで終わりで、官僚たちは魂もなく動いて空回りばかりしていたことが大きな原因だ。この時に必要なのが大統領の情熱と馬鹿力だ。
    親のような気持ちで現場を訪れ、挑戦と探求精神を呼び込み、SW教育に力を与えれば、オバマ大統領が本当にうらやむかもしれない。トフラーの9年前のキリが、アルファ碁よりも胸をえぐられる思いにしている現実が残念だ。

    ヤン・ヨンユ論説委員

    http://japanese.joins.com/article/179/213179.html
    http://japanese.joins.com/article/180/213180.html

    引用元: ・【中央日報】韓国教育を称賛したオバマは、本当に韓国教育に片思いしていたのか[3/14]

    【妄想片思い【中央日報】韓国教育を称賛したオバマは、本当に韓国教育に片思いしていたのか[3/14]】の続きを読む

    このページのトップヘ