1: まぜるな!キケン!! 2021/01/16(土) 17:43:55.71 ID:CAP_USER
韓国の船舶を抑留中のイランとの交渉のために10日から12日まで現地を訪問した韓国外交部が14日、成果なく帰国した。イランから帰国した崔鍾建(チェ・ジョンゴン)外交部第1次官は「イラン側に我々の要求と意志を持続的に伝えた」と述べた。韓国・イランは3日間交渉したが、立場の違いを埋めることができなかった。イランは韓国側の要求にもかかわらず韓国の船舶が「環境汚染」を起こしたという証拠を提示せず、交渉は空回りした。外交部が現地交渉で成果を出せず、イランの韓国人船員拘束状態は長期化する見通しだ。
イランは4日、ホルムズ海峡を通過していた韓国船籍のタンカー「韓国ケミ号」を拿捕した。イランの環境法規を繰り返し違反したという理由だ。しかし国際社会はイランが米国の経済制裁で韓国に凍結されている70億ドルを受け取るために韓国のタンカーを拿捕したとみている。米国のトランプ大統領は2018年、イラン核合意を離脱し、強度が高いイラン経済制裁に入った。このため韓国がイランから輸入した石油の代金70億ドルを支払えず、韓国の市中銀行に凍結した状態だった。韓国タンカー拿捕の前後に韓国とイラン、そして米国の間で起きたことを整理した。
◆2021年1月14日=韓国外交部、成果なく帰国
イランに拘束された韓国人船員の早期解放要求をイランが拒否し、交渉が決裂した。この過程でイランは韓国の了解を得ず、13日に政府のホームページに「韓国に凍結したイラン中央銀行の資金で救急車を購入して送るという韓国政府の提案を拒否した」と明らかにした。こうしたイランの外交欠礼にもかかわらず、韓国は遺憾を表明せず「イランが先に救急車導入を希望した」という釈明レベルで対応した。
◆2021年1月12日=韓国人船員解放交渉が決裂
韓国外交部はイラン側と現地で3日間、韓国人船員の解放のために交渉したが、事実上決裂した。韓国はイランが拿捕した理由として明らかにした環境法規違反の証拠を提示してほしいと要求したが、イランが拒否して交渉が空転した。
◆2021年1月11日=イラン「凍結資金の利子も支払うべき」
イラン中央銀行のヘマティ総裁は「イランの資金70億ドルが2年以上も韓国に凍結しているのは容認できない。韓国の銀行はこの資金を凍結しておいて利子も支払わない」と述べ、韓国政府に圧力を加えた。
◆2021年1月10日=イラン外務次官「韓国の意志不足で問題解決せず」
イランのアラクチ外務次官は「韓国の政治的な意志が不足し、凍結資金問題が解決しない。この問題が解決されてこそ両国関係が発展するだろう」と述べた。崔鍾建外交部第1次官は「イラン側に韓国内の凍結資金接近権を提供することを韓国政府の優先課題に設定する。凍結資金問題の最終的解決策を見いだすために努力する」と答え、アラクチ次官を説得した。
◆2021年1月8日=イラン最高指導者の爆弾発言、韓国の交渉に悪材料
イランの最高指導者ハメネイ師は「基本的に彼ら(米国と英国)を信頼しない。中国とロシアがイランの同盟国」とし、米国・英国産の新型コロナワクチンの輸入を禁止すると明らかにした。ワクチン協力をきっかけにイランと船員解放交渉をする考えだった韓国政府に悪材料となった。
◆2021年1月5日=韓国、イランとの交渉に向け凍結資金でワクチン購買を考慮
韓国政府は米国と協議し、イランの凍結資金を新型コロナワクチン購買に使う方法を議論することにした。イランに拘束された船員の早期解放のためには凍結資金から解決する必要があるからだ。
◆2021年1月5日=清海部隊、イラン近海に到着
韓国清海部隊の駆逐艦「崔瑩(チェ・ヨン)」 が万が一の事態に備え、韓国船舶が抑留されたホルムズ海峡の近隣海域に到着した。
◆2021年1月4日=イランが韓国船舶を拿捕
イラン革命守備隊が韓国船籍のタンカー「韓国ケミ号」を環境規制違反を理由にホルムズ海峡で拿捕した。
続きはソースで
https://japanese.joins.com/JArticle/274513?servcode=200§code=210
前スレ
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1610770240/l50
イランは4日、ホルムズ海峡を通過していた韓国船籍のタンカー「韓国ケミ号」を拿捕した。イランの環境法規を繰り返し違反したという理由だ。しかし国際社会はイランが米国の経済制裁で韓国に凍結されている70億ドルを受け取るために韓国のタンカーを拿捕したとみている。米国のトランプ大統領は2018年、イラン核合意を離脱し、強度が高いイラン経済制裁に入った。このため韓国がイランから輸入した石油の代金70億ドルを支払えず、韓国の市中銀行に凍結した状態だった。韓国タンカー拿捕の前後に韓国とイラン、そして米国の間で起きたことを整理した。
◆2021年1月14日=韓国外交部、成果なく帰国
イランに拘束された韓国人船員の早期解放要求をイランが拒否し、交渉が決裂した。この過程でイランは韓国の了解を得ず、13日に政府のホームページに「韓国に凍結したイラン中央銀行の資金で救急車を購入して送るという韓国政府の提案を拒否した」と明らかにした。こうしたイランの外交欠礼にもかかわらず、韓国は遺憾を表明せず「イランが先に救急車導入を希望した」という釈明レベルで対応した。
◆2021年1月12日=韓国人船員解放交渉が決裂
韓国外交部はイラン側と現地で3日間、韓国人船員の解放のために交渉したが、事実上決裂した。韓国はイランが拿捕した理由として明らかにした環境法規違反の証拠を提示してほしいと要求したが、イランが拒否して交渉が空転した。
◆2021年1月11日=イラン「凍結資金の利子も支払うべき」
イラン中央銀行のヘマティ総裁は「イランの資金70億ドルが2年以上も韓国に凍結しているのは容認できない。韓国の銀行はこの資金を凍結しておいて利子も支払わない」と述べ、韓国政府に圧力を加えた。
◆2021年1月10日=イラン外務次官「韓国の意志不足で問題解決せず」
イランのアラクチ外務次官は「韓国の政治的な意志が不足し、凍結資金問題が解決しない。この問題が解決されてこそ両国関係が発展するだろう」と述べた。崔鍾建外交部第1次官は「イラン側に韓国内の凍結資金接近権を提供することを韓国政府の優先課題に設定する。凍結資金問題の最終的解決策を見いだすために努力する」と答え、アラクチ次官を説得した。
◆2021年1月8日=イラン最高指導者の爆弾発言、韓国の交渉に悪材料
イランの最高指導者ハメネイ師は「基本的に彼ら(米国と英国)を信頼しない。中国とロシアがイランの同盟国」とし、米国・英国産の新型コロナワクチンの輸入を禁止すると明らかにした。ワクチン協力をきっかけにイランと船員解放交渉をする考えだった韓国政府に悪材料となった。
◆2021年1月5日=韓国、イランとの交渉に向け凍結資金でワクチン購買を考慮
韓国政府は米国と協議し、イランの凍結資金を新型コロナワクチン購買に使う方法を議論することにした。イランに拘束された船員の早期解放のためには凍結資金から解決する必要があるからだ。
◆2021年1月5日=清海部隊、イラン近海に到着
韓国清海部隊の駆逐艦「崔瑩(チェ・ヨン)」 が万が一の事態に備え、韓国船舶が抑留されたホルムズ海峡の近隣海域に到着した。
◆2021年1月4日=イランが韓国船舶を拿捕
イラン革命守備隊が韓国船籍のタンカー「韓国ケミ号」を環境規制違反を理由にホルムズ海峡で拿捕した。
続きはソースで
https://japanese.joins.com/JArticle/274513?servcode=200§code=210
前スレ
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1610770240/l50
引用元: ・【中央日報】米国に叩かれて韓国に腹いせするイラン…「タンカー拿捕」の前後 ★2 [1/16] [昆虫図鑑★]
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