丹陽（タニャン）小学校・幼稚園生『アタマジラミ』…衛生管理注意してこそ


最近忠北（チュンブク）丹陽（タニャン）地域の小学校と幼稚園の学生たちからアタマジラミが発見された。

18日、丹陽郡（タニャングン）保健所によれば管内にある小学校と幼稚園の一部学生からアタマジラミが発見され自ら消毒をするなど衛生管理に出た。

郡保健所のある関係者は「該当小学校と幼稚園などからクラス別で2～3人、多くて5～6人にアタマジラミがいて正確な実態を調査中」としながら「シャンプーとアタマジラミ除去薬品を購入して学校別に配布する予定」と明らかにした。

また「各家庭に注意を促す家庭通信文を発送する計画」と説明した。

ある小児科専門医は「髪を洗ってシャンプーをまともに洗いおとさなかったり頭に汗がたくさん出たのに洗わない時これが生じることがある」として「室内がとても暖かく湿気が多くてもこれが生じることがあるのでしばしば喚起をするのが良い」と頼んだ。

他の医師は「過去には清潔維持ができなくてアタマジラミが多かったが、この頃にはプール、キャンプなど相対的に清潔でない環境で団体活動をたくさんしていればアタマジラミに感染する場合がある」と話した。

アタマジラミは人の体に頼って生きる6㎜以下の大きさの昆虫で主に人の頭にだけ寄生する。

アタマジラミ自体が深刻な病気を誘発することはないが、かゆみ症と皮膚損傷による2次細菌感染を起こすことがあり衛生に注意が必要だ。

デイリー韓国（韓国語）
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201411/dh20141118151051137890.htm