1: まぜるな!キケン!! 2023/06/22(木) 10:56:33.37 ID:yWrGapW5
(1の続き)https://japan.hani.co.kr/arti/economy/47106.html

-インドは経済力で世界第3位になるだろうとの米国の専門家たちによる分析が相次いでいるが、インドの将来の成長可能性は。

 「インドは税金が徴収できていないから財政赤字であり、物が作れないから貿易赤字がひどい。常にふたごの赤字国だ。それでも経済成長率が高いのは、外国人の直接投資(FDI)の多さが保たれているからだ。ドルが確保されているため、国が動揺する理由はない。

 しかし、インドの産業政策は依然として『自立インド』だ。内需市場を中心に考え、輸出志向の産業政策に不慣れだ。ナレンドラ・モディ首相は2014年以来ずっと『メイク・イン・インディア』という目標の下、外国の支援によってインド国内の製造業を育成しようとしてきた。インフラ投資を国が行えないため、外国人の直接投資を利用して他の機会や方法を探れば、未来は良くなることもありうるだろう。しかし外国人直接投資が萎縮すれば、誰もが厳しくなりうるということだ。投資すべき企業の立場からすると、問うべきことは多い」

-インドは韓国の投資を積極的に望んでいるのか。

 「インドは韓国には関心がない。自らを世界3大国のひとつと考えているため、韓国にはさほど関心がないのだ。日本はインドに投資する政府開発援助(ODA)が2国間援助の規模の半分を超える。韓国は存在感がない。韓国の足場を確保するのは容易ではない。もちろん韓国は半導体大国であるため、先端工程の工場を誘致し、インドの自国産業の発達を引き出してくれたることが望まれている。しかし、現実的には望み薄だ」

-インドで影響力のある韓国企業はどこか。

 「現代・起亜自動車が1990年代後半に進出し、2022~2023年には70万台以上の車を販売したという。インド国内56万台、アラブや欧州などへの輸出が15万台ほど。インドの立場からすれば現代・起亜自動車を嫌う理由はない。自動車産業も育成してくれたし、『メイド・イン・インディア』の名で輸出しているのだから、文句はない。

 ほとんどのインド人は携帯電話1台ですべてを解決する。また、夜に酒を飲まないため携帯電話でよくゲームをするが、韓国のゲーム企業『クラフトン』のゲーム『バトルグラウンド』が人気が高い。未来アセット金融も、インド国内でもファンド運用の成功例として名があがる。

-インドは電気自動車への転換が難しいのではないか。

 「インドでは電気自動車は意味がない。リクショー(人力車)が電動化されなければならない。四輪内燃機関車を電気自動車に置き換えるのが急務なのか、それとも二輪・三輪車を電気車化することが急がれるのか、と問えば後者だ。充電インフラを備えてはじめて電気自動車は可能になるが、インドにはバッテリー産業がない。インドで電動化を語るのは、今の段階では『政治ショー』だ。電力インフラが構築されなければならず、道路整備や路上の牛を片付ける問題など、様々な問題を解決しなければならない」

以下全文はソース先で

ハンギョレ 2023-06-22 07:23 修正:2023-06-22 09:12
https://japan.hani.co.kr/arti/economy/47105.html
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引用元: ・「インドは韓国になど関心がない」 ソウル大アジア研究所 [ばーど★]

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